曲渕ダム・水の道 その2

水道の道後半は、早良営業所から263号線を北進し右折油山緑道を超えて片江地区、小笹地区の直線道路を抜け植物園(旧平尾浄水場)へ至る。総長15km 平尾浄水場・高台の平尾山に造られ、1923年曲渕ダムからの水を処理し福岡市に供給開始1975年その地位を油山の夫婦石浄水場に譲り閉所、跡地は福岡市動植物園となる。 http://blog.goo.ne.jp/mapfan01/e/5f8d6a800c787b2a5f784709f5c08bdb 植物園内浄水場跡地 入口右側に浄水場の遺構有り。遺構の壁面に三額有ります。 浄而豊・・水道水が、いつまでも清らかにして豊かに(不足なく)つづくように 碧澗聲・・水の音は新緑の中を流れる渓流の響きのように心地よい 讃水徳・・水は四徳を備えており、これを讃えるとともに、人も見習うべきである 四徳=仁、義、礼、智 浄水通り・植物園から薬院大通り続く通り 浄水が市内に供給された ※福岡市動植物園・・動物サポーター又は植物園友の会会員は年間パスポート2000円です。誰でも入れますよ〜