西穂高岳 ロープウェイ登山口ピストン!

2017.03.17(金) 日帰り

活動データ

タイム

04:16

距離

7.3km

のぼり

906m

くだり

907m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 16
休憩時間
33
距離
7.3 km
のぼり / くだり
906 / 907 m
33
8
23
2
7
9
4
27

活動詳細

すべて見る

年度末のこの時期に、奇跡的に有給休暇が取れ、ナント4連休であります。 で、未だ未踏の北アルプスは西穂高岳に行ってきました。 晴れの予報ではありましたが、ガスが漂いスカッとした景色ではなかったです! 途中にすれ違った山荘泊の人達の話では独標から先はガスが晴れているよと言ってたので、早朝は晴れていたのかもです! 山頂で20分程休憩しながら時々の晴れ間を楽しみ、平日ということもあり、独標〜西穂と貸切状態で迫力ある景色を満喫出来ました。 車は登山者用として、3/31まで無料の県営公共駐車場に停める。平日だが20台程止まっている。 新穂高ロープウェイに8:30頃から並んだが、しばらくすると外国人観光ツアーの大型バスが到着し、長蛇の列に! 流石はミシュラングリーンガイド二つ星★★だが、平日でこの混雑にちょっとびっくりである。 最近はかなり軽量化を図り、道具リストにも載せたが、シューズはサロモンのGTXミッドカットで、アイゼンもそれに対応すべくセンターバーをフレキシブルタイプに替えている。 昨年クリスマスの富士山は、厳冬期用ブーツを履いて登ったが、試しに履いていった元日の宝永山以降はこの靴を履いている。 普通のアイゼンでは、ソールが曲がるため、アイゼンが折れてしまったり、外れやすくなってしまうので、別売りのプレートに交換し、今のところ問題なく使っている。 所謂、BCボーダーのソフトブーツにつけるアイゼンのセンターバーと同じタイプにしてるのだが、流石に周りの登山者でこんな軽装靴の人は誰もいないので、誰も見ていないかもしれないが、コイツ冬山舐めてんだろ!と思われてそうな気がしてしまう。 靴とアイゼンの話が先になってしまったが、新穂高ロープウェイは荷物が6kgを越えると片道¥300の荷物券が必要で、チケット購入前に量りで測ってみると、6kgを少しオーバーしていたので、ヘルメットをかぶり、ボトルをポケットに入れることで、せこい話だが、往復¥600の節約?に成功である。 西穂高口を出るとすぐ、雪の回廊が続いていて、アイゼンを付けて歩き始める。 下山時にアイゼン無しの人が結構大変そうに登っていた。自分はツボ足が苦手なので、早めにアイゼンを付けるほうだ。 西穂山荘に着いたが、まだ歩けそうだし、先に行ってしまったほうが空いているだろうと、そのまま西穂へ向かう。 ガスが掛かっていて、視界が悪かったが、山荘泊まりの登山者と何人かすれ違い、上は晴れてるとと教えてくれた。 トレースもはっきりしていて、とてもありがたい。 独標まではストックで行ったが、そこから先の西穂間の往復は、ピッケルに持ち替えています。 雪は柔らかく、ズルズルっとなってしまうところもあり、特に下りには気を使いました。 カチカチのアイスも怖いが、柔らかく崩れてしまうのも怖いので、しっかり踏み込みながら、場所によっては後ろ向きにクライムダウンで降りました。 富士山🗻以外は3,000m未経験で、今回もまた、3,000まで後ちょっとであります。

活動の装備

  • グリベル(GRIVEL)
    フレックスメタルプレート
  • グリベル(GRIVEL)
    エアーテック・ニュークラシック
  • その他(Other)
    CirqueAdze60cm
  • ファイントラック(finetrack)
    アクティブスキンロングスリーブ
  • サロモン(SALOMON)
    X ULTRA 3 MID GORE-TEX

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