松山湿原も素晴らしい♪(キャンプ旅行2~3日目)

2020.08.18(火) 日帰り

活動データ

タイム

01:49

距離

3.4km

のぼり

213m

くだり

213m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 49
休憩時間
14
距離
3.4 km
のぼり / くだり
213 / 213 m
2

活動詳細

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 浮島湿原の絶景に続き、本日は松山湿原にGo! 駐車場までの道はすべて舗装され安全・快適だ。 登山道は約900mだが高低差は200mちょいで、整備された道は歩きやすい。 結構な汗をかいて湿原に至り、熊除けと思われる鐘を鳴らす。 広々とした湿原に、蝦夷松が厳しい姿で立っている。 浮島湿原同様に、ギリギリのところで生きている松は絵になる。 何度も立ち止まり盆栽をイメージした。  沼のほとりでは、昨日同様、イトトンボが美しい姿を見せていた。 コバルトブルーや虹色に輝く胴体は、コガネムシのきらめきを見るようで、イトトンボ版の玉虫厨子もありだろう。 厳しい姿の松と青空を映し出す沼に感動し、後ろ髪をひかれて下山する。  駐車場直近の天竜沼も絶景で、女神の滝、雨霧の滝、激流の滝に寄り、自然の力強さに感動する。 連れは激流の滝を、激流の「俺」と誤読して「川下りする所があるのかなぁ。 激流を下る俺??」などと意味不明なことを言っている。 爆笑だが、運転中なので腹を抱えられない。 激流の「俺」だとしたら、激流を下る女子はどうするのだ。 「激流を下るワタクシ♪」の看板を立てなくてはいけないぞ。  頭が花畑のまま、今夜のキャンプ地の苫前、ふわっとに到着♪ 日本海に沈む夕日は見れなかったが、連れと酒を飲みつつ湿原巡りの素晴らしさを、夜遅くまで語り合った。 キャンパーに食べ物をおねだりするカモメが、妙に媚びていたが可愛かった。  翌朝、連れが困った顔をしている。 何かと思えば、右わき腹にダニーが喰らいつき頭が埋没している。 無理やり引っ張ると頭が残るが、ティッシュを当ててつまみ、キュッと引くと、プッっときれいに取れた。 小生は器用でツイているのだ。 腫れもあるが軽傷のよう。 連れの顔も晴れた。  秩父別の温泉で汗を流し、ローズガーデンに寄り道して帰宅した。 虎の子のタケノコ瓶詰を開け、行者ニンニクの醤油漬とラー油ニンニクを豆腐に乗せ、本マグロ、サーモン刺身で反省会だ。 充実の夏休みだった♪

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