両神山

2020.08.18(火) 日帰り

活動データ

タイム

06:48

距離

10.2km

のぼり

1422m

くだり

1447m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 48
休憩時間
27
距離
10.2 km
のぼり / くだり
1422 / 1447 m
2 7
49
15
11
31
1 26

活動詳細

すべて見る

天気は良さそうなので、思い立って日本百名山である両神山へ。※雷雨は予測不可ですが⚡ 八丁峠コースはレベルが高すぎる。一番易しいとされる白井差は廃道。(地権者に料金を支払えば使える?との情報も見た)七滝沢コースは依然通行止め。とのことで日向大谷コースのピストンです。 結果として、日向大谷コースだけでも盛り沢山な山でした。これだけ道の状況が変化に富んでいると、ピストンでも下りは違った注意が要求とされることもあり飽きることは無かった。でも全体的に見て、遭難が多い山というのはうなずける所があり、それは片側が切れ落ちた狭いトラバースが多いということに尽きるように思う。こんな天気の良い日でもそう思ったのだから、悪天候で時間を急ぐような状況が重なればかなり危険度が高まるように思う。バスでアクセスするならば、9:48 が始発の日向大谷到着で、17:20 が西武秩父へ乗り継ぎが出来る日向大谷発最終なので、(薬師の湯までなら18時台にもバスはある様子)その間で下山出来るようするか、最悪乗れなかった場合どうするかということまで想定していれば、道中のトラブルで下山が遅くなっても慌てることはないだろうと思う。

両神山・諏訪山・二子山 日向大谷バス停の東屋にある温度計では30度を指していた。30度はもはやそんなに暑いと思わない。
日向大谷バス停の東屋にある温度計では30度を指していた。30度はもはやそんなに暑いと思わない。
両神山・諏訪山・二子山 バスを降りたのは自分を入れて2人。もう1人の方はかなり軽装だったが、山に入ったのかは不明。駐車場には3台+5台+1台が停めてあったが、山頂までに8名程度の方とすれ違った。さあ出発しよう。
バスを降りたのは自分を入れて2人。もう1人の方はかなり軽装だったが、山に入ったのかは不明。駐車場には3台+5台+1台が停めてあったが、山頂までに8名程度の方とすれ違った。さあ出発しよう。
両神山・諏訪山・二子山 序盤はそんなに登りでもない道が続くが、左が切れ落ちていて高さがある箇所が多い。
序盤はそんなに登りでもない道が続くが、左が切れ落ちていて高さがある箇所が多い。
両神山・諏訪山・二子山 ずっとこんな道が続いて1700メートルまで到達出来るはずもないね。
ずっとこんな道が続いて1700メートルまで到達出来るはずもないね。
両神山・諏訪山・二子山 沢を渡る箇所は無数にあり。
沢を渡る箇所は無数にあり。
両神山・諏訪山・二子山 ミニ鎖場。行きは良かったが、帰りには気を使った。そういう意味で鎖がついているのは助かった。
ミニ鎖場。行きは良かったが、帰りには気を使った。そういう意味で鎖がついているのは助かった。
両神山・諏訪山・二子山 ヒノキの巨木。
ヒノキの巨木。
両神山・諏訪山・二子山 狭いトラバースが続き、滑落注意の注意喚起と(あくまで)視認用のトラロープが見られるようになる。
狭いトラバースが続き、滑落注意の注意喚起と(あくまで)視認用のトラロープが見られるようになる。
両神山・諏訪山・二子山 会所と呼ばれる分岐に到着。やはり七滝沢コースは依然通行止めのまま。
会所と呼ばれる分岐に到着。やはり七滝沢コースは依然通行止めのまま。
両神山・諏訪山・二子山 沢の高さまで降りたところでちょっとした広場があった。テーブル、ベンチ、ケルンなど。
沢の高さまで降りたところでちょっとした広場があった。テーブル、ベンチ、ケルンなど。
両神山・諏訪山・二子山 渡渉箇所。確かこの辺で最初の下山者とすれ違った。この山でトレランはしないと思うが軽装の方だった。
渡渉箇所。確かこの辺で最初の下山者とすれ違った。この山でトレランはしないと思うが軽装の方だった。
両神山・諏訪山・二子山 蝶なのか蛾なのかさえ分かりません。
蝶なのか蛾なのかさえ分かりません。
両神山・諏訪山・二子山 渡渉後、ガレた道になってきた。トラバースであることに変化はなし。
渡渉後、ガレた道になってきた。トラバースであることに変化はなし。
両神山・諏訪山・二子山 このようにずっと奥まで続く沢を見ると、大きな山なんだなぁと思う。
このようにずっと奥まで続く沢を見ると、大きな山なんだなぁと思う。
両神山・諏訪山・二子山 この沢の辺りでちょっとした道間違いをする。
この沢の辺りでちょっとした道間違いをする。
両神山・諏訪山・二子山 これは正規ルートに復帰してから間違って行こうとしたところを撮影したもの。渡渉するのが正しかったのだが、前方に古いリボンがついていて、なんとなく踏み跡もあったので進もうとしてしまった。反対側から見ると登りきったところで単に崖の上に出るだけだった😱 さらにルートに復帰した後、自分の後ろから来ていた方が、自分をそっち方向からの下山者だと思ったのか、その方向へ進み始めたので、しばらく様子を見て引き返さなければ声を出そうと思っていたら、対岸にいる自分の方を向いたので、手振りでそっちじゃないとサインを送り、事なきを得た。
これは正規ルートに復帰してから間違って行こうとしたところを撮影したもの。渡渉するのが正しかったのだが、前方に古いリボンがついていて、なんとなく踏み跡もあったので進もうとしてしまった。反対側から見ると登りきったところで単に崖の上に出るだけだった😱 さらにルートに復帰した後、自分の後ろから来ていた方が、自分をそっち方向からの下山者だと思ったのか、その方向へ進み始めたので、しばらく様子を見て引き返さなければ声を出そうと思っていたら、対岸にいる自分の方を向いたので、手振りでそっちじゃないとサインを送り、事なきを得た。
両神山・諏訪山・二子山 渡渉多く、大雨の後なんかは来たくない。
渡渉多く、大雨の後なんかは来たくない。
両神山・諏訪山・二子山 道中石像も無数にある。毎回毎回無事を祈願。
道中石像も無数にある。毎回毎回無事を祈願。
両神山・諏訪山・二子山 つづら折りの登りが始まった。けっこう下山者とすれ違う。マイカーで来て早朝から登っているんだろう。
つづら折りの登りが始まった。けっこう下山者とすれ違う。マイカーで来て早朝から登っているんだろう。
両神山・諏訪山・二子山 白滝への道は自粛が推奨されていた。どちらにせよバスの時間があるのであまりダラダラしてられない。先を進むことにする。
白滝への道は自粛が推奨されていた。どちらにせよバスの時間があるのであまりダラダラしてられない。先を進むことにする。
両神山・諏訪山・二子山 写真ではわかりにくいが、元々の道(右上側)が先で小崩落しているのか、左に踏み跡がつけられているのだが、斜面についた狭い踏み跡の為、そのままズザーッと行かないかと(特に登りは)相当気を使った。
写真ではわかりにくいが、元々の道(右上側)が先で小崩落しているのか、左に踏み跡がつけられているのだが、斜面についた狭い踏み跡の為、そのままズザーッと行かないかと(特に登りは)相当気を使った。
両神山・諏訪山・二子山 弘法の井戸に到着!水が冷たくておいしい😆 ちょうど空になったペットボトルにここの水を詰めていったので、今日持って来た分で使ったのはペットボトル1本だけだった。特に夏場は、ここがあるかどうかで疲労度が格段に違ってくると思う。
弘法の井戸に到着!水が冷たくておいしい😆 ちょうど空になったペットボトルにここの水を詰めていったので、今日持って来た分で使ったのはペットボトル1本だけだった。特に夏場は、ここがあるかどうかで疲労度が格段に違ってくると思う。
両神山・諏訪山・二子山 清滝小屋へ到着。先行の3人パーティーは建物の中に入っていったので、水と行動食だけとって先を行くことにした。
清滝小屋へ到着。先行の3人パーティーは建物の中に入っていったので、水と行動食だけとって先を行くことにした。
両神山・諏訪山・二子山 熊倉の城山コースを彷彿とさせるつづら折りの急登が始まった。
熊倉の城山コースを彷彿とさせるつづら折りの急登が始まった。
両神山・諏訪山・二子山 七滝沢コースとの合流地点。なんかあの先ですぐにでも滑落しそう(・・;)
七滝沢コースとの合流地点。なんかあの先ですぐにでも滑落しそう(・・;)
両神山・諏訪山・二子山 鈴が坂。ここまでがそうなのかこれからがそうなのか分かりませんが。
鈴が坂。ここまでがそうなのかこれからがそうなのか分かりませんが。
両神山・諏訪山・二子山 産泰尾根に入る。ここでも下山者2名とすれ違う。日向大谷に駐車していた車の数と同じ8名とすれ違った。※後1台は下山してからも駐車していたので。
産泰尾根に入る。ここでも下山者2名とすれ違う。日向大谷に駐車していた車の数と同じ8名とすれ違った。※後1台は下山してからも駐車していたので。
両神山・諏訪山・二子山 日向大谷コースのメインの鎖場が始まる。それぞれホールドも多数で難しくはないが、多少なりとも高度感も感じるので、何より下りのことを考えてしまう。
日向大谷コースのメインの鎖場が始まる。それぞれホールドも多数で難しくはないが、多少なりとも高度感も感じるので、何より下りのことを考えてしまう。
両神山・諏訪山・二子山 元々鎖場だったと言われる階段箇所。
元々鎖場だったと言われる階段箇所。
両神山・諏訪山・二子山 横岩?って書いてあったっけ?
横岩?って書いてあったっけ?
両神山・諏訪山・二子山 両神神社がみえてきた!
両神神社がみえてきた!
両神山・諏訪山・二子山 神社でお参りしてからの道は、嘘?と思うほど穏やかな道もあった。
神社でお参りしてからの道は、嘘?と思うほど穏やかな道もあった。
両神山・諏訪山・二子山 動かないザトウムシ。
動かないザトウムシ。
両神山・諏訪山・二子山 いよいよクライマックス。
いよいよクライマックス。
両神山・諏訪山・二子山 枯れ木がカッコいい。
枯れ木がカッコいい。
両神山・諏訪山・二子山 木道を渡れば山頂はすぐのはず。
木道を渡れば山頂はすぐのはず。
両神山・諏訪山・二子山 山頂へ到着!夫婦と思われる1組がいた。日差しが強くてあまり食欲はわかなかったが、水筒の湯を消費する目的でカップ麺で昼食。その後、後続の1名が到着。3名のパーティーも到着したようだ。
山頂へ到着!夫婦と思われる1組がいた。日差しが強くてあまり食欲はわかなかったが、水筒の湯を消費する目的でカップ麺で昼食。その後、後続の1名が到着。3名のパーティーも到着したようだ。
両神山・諏訪山・二子山 ちょっと八丁尾根コースの方を偵察。前述の夫婦はこっちの往復だった模様。
ちょっと八丁尾根コースの方を偵察。前述の夫婦はこっちの往復だった模様。
両神山・諏訪山・二子山 バスの時間もあるので下山します!
バスの時間もあるので下山します!
両神山・諏訪山・二子山 といいつつ、山頂直下の岩場でパノラマビューの場所があったので撮影。
といいつつ、山頂直下の岩場でパノラマビューの場所があったので撮影。
両神山・諏訪山・二子山 両神神社を過ぎて、登りの時に帰りの心配をした鎖場に入ってきた。結果としては、なんか疲れて神経が麻痺しているのか、そんなに大変ではなかった。
両神神社を過ぎて、登りの時に帰りの心配をした鎖場に入ってきた。結果としては、なんか疲れて神経が麻痺しているのか、そんなに大変ではなかった。
両神山・諏訪山・二子山 行きもちょっとだけ見ていったが、清滝小屋裏の清滝?を眺めて行く。水量は無いが、地形のスケール感が圧倒的。
行きもちょっとだけ見ていったが、清滝小屋裏の清滝?を眺めて行く。水量は無いが、地形のスケール感が圧倒的。
両神山・諏訪山・二子山 小屋内も見学。ザックが置いてあった。さっきの3人組パーティーがデポしていったのだろうか。
小屋内も見学。ザックが置いてあった。さっきの3人組パーティーがデポしていったのだろうか。
両神山・諏訪山・二子山 また行きと同じ箇所で、奥へと続く沢を望む。
また行きと同じ箇所で、奥へと続く沢を望む。
両神山・諏訪山・二子山 この石像(仏?)は登りの時には気づかなかったかも。
この石像(仏?)は登りの時には気づかなかったかも。
両神山・諏訪山・二子山 日向大谷に帰り着いた。一部道間違いがあったが、怪我もなくて良かった!
日向大谷に帰り着いた。一部道間違いがあったが、怪我もなくて良かった!
両神山・諏訪山・二子山 日向大谷からのバスは、三峰からの道中でダンプが道にハマる?事故があったらしく、バスではなく代替のワゴン車だった。運転手の方に2名いるって聞いてたけど、と聞かれた。確かに朝もう1人いた。だけど軽装で靴もスニーカーのような感じだったように思う。先にスタートして山の中では会わなかったので、、、と伝え、まあ民宿に宿泊しているかもしれないし、バスも薬師の湯行きへはもう一本あるし、とのことで自分だけを乗せて出発。来る時はマイクロバスが通れるのかと思うような道だと思ったが、かつては50人乗りのバスが運行していたとか。薬師の湯でバスを乗り継いで西武秩父へ。ああ両神山は遠かった!
日向大谷からのバスは、三峰からの道中でダンプが道にハマる?事故があったらしく、バスではなく代替のワゴン車だった。運転手の方に2名いるって聞いてたけど、と聞かれた。確かに朝もう1人いた。だけど軽装で靴もスニーカーのような感じだったように思う。先にスタートして山の中では会わなかったので、、、と伝え、まあ民宿に宿泊しているかもしれないし、バスも薬師の湯行きへはもう一本あるし、とのことで自分だけを乗せて出発。来る時はマイクロバスが通れるのかと思うような道だと思ったが、かつては50人乗りのバスが運行していたとか。薬師の湯でバスを乗り継いで西武秩父へ。ああ両神山は遠かった!

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