男体山

2020.08.18(火) 日帰り

活動データ

タイム

06:39

距離

8.6km

のぼり

1263m

くだり

1257m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 39
休憩時間
2 時間 18
距離
8.6 km
のぼり / くだり
1263 / 1257 m
2 16
1
29
1 37

活動詳細

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夏といえば高山なのだが、グループの計画はすべて中止。今年は結局今回の男体山だけとなる模様。 前から男体山は登りたい山だったが、先週から天気予報を見て、このスケジュールで実行することにした。ところが前泊で出かけた日光市だが、月曜は半端じゃない暑さ。明日の火曜は登山なんかできるのかいなとの不安が湧き上がってきた。ただローカルテレビの天気予報によると、日光市は24度/19度の曇りとのこと。中禅寺湖はもっと高度が高いので大丈夫だろうとのことで夜9時に就寝。朝5時に起きてホテルの外に出てみると、思った以上の涼しさで一安心。 ところがまた今回も忘れ物をしてしまった。finetrackのインナーを忘れてしまったのだ。これがないと、汗をかいたところ(2000mの高度)で15度くらいの気温で風が吹いたりすると、寒さが耐えられなくなるのだ。 朝6時15分のバスで日光駅を出て、7時過ぎには二荒山神社前に到着。バスはほとんど乗客がおらず、この神社前で降りた人は皆無。手続きを済ませ、登り始める。受付の人によると、もう8人ほどが先行している様子。ただ最初の階段から参った。トレランの人はさっさと登っていく。思った以上に暑いのだ。自動車道でやっと息を整えたのだが、4合目の登山口の時点で汗びしょびしょ。 ここから先の石というか岩の連続には参った。終わりがないのだ。途中には休息に適した場所もない。黙々と登り続ける。何人かに抜かれる。恐れていた通り、8合目近辺からだろうか、曇りとなり、風も吹いてきて、気温の低下が気になり始めた。レインウエアを着ようかと思ったほど。ところが森林限界を過ぎ9合目の赤茶けた道となる。9合目だ。終わりが見えず、これが結構長いのだが、ここから天候が晴れとなり、濡れたシャツの寒さを感じなくなる。到着は10時半過ぎか。ちょうど予定通りの3時間半弱。 残念ながら中禅寺湖方面はガスで眺望はない。ただ北側や白根山の方そして戦場ヶ原の方はよく見える。昼食(お握り、アンパン)をとり、休んで、シャツも乾いたので、下山を始めたのが11時半。一時間近く頂上にいたことになる。 下山は同じコース。強度は別として、岩場は降りる方が神経を使う。ドタドタ降りると膝がやられてしまう。2時間強で下山し、トイレで着替えをしバス停へ。13時59分のバスで東武日光駅へ。 データを見る限りにおいては、距離は9km未満、累積標高も1250mで、筑波山を二度登るのに少し色が付いた程度。ただ高山なので暑さは夏でも限定的。塔ノ岳に大倉からピストンする方がデータ上はきついのでは。ただ消化カロリーは3108kcal。男体山は、ある方もブログで書いていたが、とにかく休ませてくれない山。技術的な難易度は要求されないが、同じペースで汗をかかずに、登ることが肝要。 今回は2.5lの水分を持って行ったが、実際には1.5l強で済んだ。行動食としては、日光名物の塩羊羹(小さなもの1個)、フルグラ(小さなもの2個)、jelly飲料(一個)を消化。

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