活動データ
タイム
05:19
距離
6.2km
のぼり
797m
くだり
810m
活動詳細
すべて見るこの猛暑の中近くの山を歩く気にもなれないので、少し標高が高くて樹林帯の山、前から行きたかった南木曽岳に行ってきました。 よくトレーニングに使われる山らしいのですが、「なるほど確かに、、、」というハードさでした(;´Д`) 駐車場のトイレでお会いしたお兄さんが「今日はすごく景色が綺麗ですよ」と爽やかに声をかけて下さいました。 私が登り始める時間にもう下りて来られたんですね、、、と寝坊を悔やみながらも、景色を楽しみにスタート。 最初は雰囲気の良い森に気分を良くし、分岐からはガレ場や木製の橋、梯子、階段がアスレチック感覚でおもしろいな~と楽しく登っていましたが、途中から長い急登が始まります、、、。 もちろん暑いのもありますが、急登+段差が大きいのできついです。 やっとの思いで辿り着いた山頂は展望がないので、さっさと見晴らしの良い避難小屋方面へ。 正面に避難小屋の赤い屋根を見つけると、その後ろにははっきりと中央アルプスが! すごい!!こんなに近くで見たの初めて!! この先の展望ポイントは本当に素晴らしいです。 御嶽山、乗鞍岳、穂高岳、中央アルプスが一望でき、なかなか見ることのない景色に思わず見入ってしまいました。 お兄さん、本当に綺麗な景色でしたよ! そして、この暑さの中こんな時間に炎天下で昼食を摂る人もなく、今日も眺望を独占して昼食タイム。 良い景色を眺めながら一人ポツンと昼食をとるのが最近癖になってきました(笑) 広大な自然の中に一人だけという感じが爽快というか、非日常感を感じられて何か良いんですよね。 景色を満喫し、さて帰るかと気合を入れて下り始めますが、摩利支天へは一旦下って登り返すんですね、、、。 疲れた足には地味にきついです。 摩利支天からはひたすら下りますが、登りと同様に段差が大きい急な下りで、もう十分疲れているのにさらに追い打ちを掛けられます(´д`|||) しかし、この斜度で足を滑らせようものなら大変なことになるので気を抜けず、登りルートとの分岐に着く頃には足がヘロヘロでした、、、。 こうして「距離、時間、累積標高の数字だけでは測れないものもあるのだよ」ということを体感してきたのでした。 久しぶりに歩きましたが、やっぱり山は良いですね(*^^*) 山で過ごす時間は多くのものを感じることができ、とても濃密で有意義です。 しかし、もう少し気温が下がってくれるとありがたいのですが、、、。
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