活動データ
タイム
06:33
距離
9.5km
のぼり
949m
くだり
944m
活動詳細
すべて見るお盆休暇の最終日。急きょ日程があうメンバーで山行きを計画。 連日の猛暑に戦き、出来るだけ涼しい山をということで、沢沿いを歩くコースを探していただきました。 登山口からしばらくはは気持ちいい沢沿いの道。 冷たい川の水をタオルに浸して、頭を冷やしながら歩きます。 その後山に入りますが、八風の名の通り、登山道にはいつも涼しい風が吹き抜けていて、汗もすぐに乾き、暑さをそれほど感じません。 時々急登もあり滝汗をかいてひいひい言いつつも、いくつかのピークをハントする稜線歩きは、涼風に助けられなんとかクリア! 山頂からは緑の山々と麓の町並み、はるか向こうの海まで見渡せて景観を楽しめます。 釈迦ヶ岳に到着し、やれやれあとは重力に任せて降りるだけ、と安心したのも束の間。 試練?醍醐味?は下りコースにありました。 ロープに掴まりながら必死に足を踏ん張るザレザレの激下り。 どう足を落としたらいいのか分からん激しい段差。 巨石が邪魔する狭いトラバース道。 落ち葉だらけでツルツルの急斜面。 そして降りても降りても一向に高度が下がらない長い下り道。 登山口間近を示す沢が見えたときには皆で大歓声。 それが見間違いの錯覚と分かり、一転、大爆笑。 一緒にボヤいたり喜んだり、仲間が一緒だからこそ頑張れた、ホントに長く楽しい下りでした。 マークはしっかりついてるものの見つけにくいので、私一人だったら絶対に迷ってるし。 今回も一緒に歩いてくれた山友さんに大感謝の山行きでした。 ありがとうございました!
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