活動データ
タイム
07:24
距離
18.9km
のぼり
179m
くだり
1332m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る(承前) 実は、夜中に抜け出してました。YamaYamaだと、1時くらいに上層雲が晴れるはずなので、星空と、あわよくばペルセウス流星群が見られないかと。星はまあまあですが、市街地が近いので特に東側は光害が強いですね。一方西側は相変わらず稜線に雲がかかって今ひとつ。しかし、ひとつだけとは言え、流星が見られました。 朝食前、再び瞑想の丘へ。夜間はひとりきりでしたが、夜明けは結構な集まり。安曇野あたりには雲海もかかっています。例によって槍ヶ岳は雲の中ですが、穂高連峰はなんとか見えます。東の空には雲が多いものの、日の出の箇所は問題なく、期待通り雲が染まってくれていい日の出でした。西側の山肌も色づき良好。 朝食は0600とこちらもゆっくり目。荷造りは済ませていたので、食べ終えたらそのまま出発、いやいや、ヒュッテの前に出てきたら、槍ヶ岳の雲が晴れてるじゃないですか。これで3日中2日見られたんだから優秀ですね。 さて、この日はかなりのゆったり日程だったので、脚に負担をかけて翌日の仕事に影響しないようにと、あえてゆっくり降りました。ルートは長塀尾根で、途中までは槍穂高を見たり、花を見たり。樹林帯に入ってからは眺望は効かなくなりますが、林の感じも良くて。 ただ、途中から飽きてきました。距離自体はたいしたことないのですが、最後の2kmはなかなか減らなくて。ようやく徳沢に降りて、昼食。で、実は私は勘違いをしていたのです。予約していたバスが1540で、もう一便はこれより後だと思っていたら、実は2時間早い便があったのです。後知恵なら、キャンセル料払って振り替えればよかったです。しかしまあ、その時は考え及ばず。 上高地で6時間あるなら、せいぜい観光しましょうと、明神池、岳沢湿原、河童橋と回り、上高地温泉ホテルに1150くらいに到着。今年は感染症の影響で立ち寄り入浴をやっていない所が多く、ここが数少ない例外。ウェブには1230からと書いてますが、実は1200から券売機が動いて、その直後から入れます。ただ、予想通り1230からだったら、早いバスにはぎりぎりのタイミングだった筈で、ここは仕方なかったのかな。 お風呂を出ても3時間くらいあるので、もう少し散策と思うも、同じ道を引き返すのが嫌で、大正池までは行かず、田代池で戻ってきました。ベンチでぼーっとしていたら、人を怖がらない猿に追い立てられ、やむなく1時間以上前にバスターミナルに着く羽目に。 お天気にも恵まれ、絶景続きの3日間でした。山の神様、どうも有難うございました。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。