天草カヤック無人島キャンプ

お盆休みは祖母傾縦走でもやるかと情報収集していたら、夏場の祖母傾には山ヒルが出没するとの事( ﾟДﾟ) 虫も嫌だが、山ヒルは屋久島で散々な目に遭ってトラウマになっている、ここは基本に立ち返って夏は海だと計画変更、ここしばらく高気圧に覆われて気圧が安定しているから、甑島にでも行くかとも思ったが、コロナでフェリーの乗船制限もあるくらいピリピリ感がネットからも伝わり、これはもう三密回避の天草の無人島へ行く事にしました。 暑さと人を避けるために倉岳町えびすビーチから夕方出発、少し風がありましたが順調に8キロ先にある無人島の黒島に到着、キャンプ場にも海水浴場にもお盆なのか誰もおらず正に無人島を満喫、バーボン片手に夜は降り注ぐ星空の下、天の川とペルセウス座流星群を肴に呑み明かしました。 翌日は海水浴場でまったり、10時すぎくらいから海水浴客が来たので御所浦へ移動、ここの天草市立御所浦白亜紀資料館は、離島とは思えないほど展示が凄いのでお勧めです。 実は御所浦最高峰の烏峠へ登る予定でしたが、涼しい海から陸に上がったら灼熱地獄でモチベーション急降下(´Д｀)崖崩れで烏峠までの道が通行止めになっていたのを言い訳に止めました(^^)v 御所浦の嵐口の背戸輪なんかも見ていきたかったのですが、とにかく海から上がったら灼熱地獄、特に海に浸かって寒いくらい体を冷やしたりした状態からの温度差なので、歩き周る気にならない(´Д｀) また涼しくなってから来よう・・・ えびすビーチに戻って片づけしてたら6時すぎたので、もう一泊していくかと龍ヶ岳のキャンプ場へ移動、展望台で星空を見ていたら、家族連れが沢山来られて、天の川や折からのペルセウス座流星群や人工衛星を見つけて歓声を上げているのを見て、里心がついてやっぱりその日の内に帰りました;つД｀)