金竜山　　〜ポロシリの森

どこでもドア　〜中札内の巻。 どこでもドアを切望していたけれど もはや、車は「どこでもドア」では ないでしょうか。 (もう少し、時間短縮したいところだけど 高速が苦手なので) 150年前の武四郎が、今を知ったら 何と言うでしょう。 朝、ペケレベツ岳に向かっていましたが 狩勝峠のハザードレベルの濃霧で、 計画をいったんなかったことにしました。 その後、書ききれない (くだらない) 色んな事がありまして、ことごとく 計画を変えながら 走って走って、走ること250キロ。 中札内。(渋滞皆無) せっかくなので、メモリアルにカッコいい 名前の金竜山に登ることにしました。 幌尻岳でも良かったのだけど🤣 (ナビにずっと出ていたけど、近いの？) 日高方面？の山は、まだ雲の上の存在 なので、興味も持っておりません。 (登山口だけでも行って、少しお近づきに なりたいな。ともちょっと思った) 13時20分、登山口到着。おそっ お初なのに、ガス&ザーザー降り。 もちろん、ひとっこ1人おりません。 たかが3k。されど３k。 こんな日は、３kでもファイトに自信もてず。 ザックにカバーつけて、いつもの傘スタイル で登りましたが 長靴は滑るのでやめて、トレランシューズ を履きました。 (あ、ランはしませんよ。出来ません。 実験好きなので、色々試してます) 広く笹刈りされた林道は気持ちよく 雨でも快適に歩けましたが、展望はなし。 遊び尽くして、今日も色んな事が ありましたが、Uターンできない林道の ひたすらバックで首が凝った以外は 車も私も無傷ではあります。 (マジ、バックはプロだと思う) 帰りに、ナビを自宅に合わせると、 3時間39分と表示され、 どこでもドアと言えども、きちぃな😢 と、思いました。 お泊り。もチラリと考えましたが ホテル、キャンプ、車中泊、いづれも 眠れません。 (札幌の娘の部屋すら泊まったことがない。 いや、引越し以外入ったこともない) それにしても、十勝は雄大ですね。 北海道の豊かさを、今日も感じました。 ナビ　岩内自然の村 登山道　明瞭 熊はでるのか？も、領域外の山すぎてわからず。