二度目の烏ヶ山、天気晴朗ナレドモ風ヤヤ強シ

2020.08.15(土) 日帰り

活動データ

タイム

06:58

距離

7.1km

のぼり

677m

くだり

677m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 58
休憩時間
2 時間 22
距離
7.1 km
のぼり / くだり
677 / 677 m
21
2 16
2 18
24

活動詳細

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KW: アサギマダラ・オニヤンマ・バアソブ ・ヤマブドウ・クロマメノキ・カシノナガキイクイムシ等 ・・・・・・・・・・・・・ ⛰うちの長女さんがお盆休みに突然「烏ヶ山」に行きたいと言い出したので、急遽二度目の烏ヶ山に挑戦することに。烏ヶ山に惹かれたのは宇多田ヒカルさんのCM 「奥大山の水」の影響らしい 。話に乗ったのは前回の登山時は雨・霧・風で終始視界が悪く、登山道を只辿った感があって再訪したいと思っていたこともある。但し、雨は無さそうだが、風速は14mとのこと(結局、問題のないレベルでホッとした)。  ※前回登山は2017年8月11日 ⛰前回の烏ヶ山チャレンジの切っ掛けは蒜山の自転車🚲周回道を走った際、初見のとても形の良い山に驚き、すっかり魅せられためだった。その後、名前は「烏ヶ山」と知ったが、宇多田ヒカルさんのことは知らずに登ってしまった。今回は宇多田岩(ヒカル岩)探しの使命を帯びているので😅、予め当りを付けておかなければいけない!多分“あそこ辺り”だろうという見当は付くが、CMをみても他の登山者さん達の情報を見てもこれだと判定するのは難しく行ってから探すことにした。 ⛰今回は、前回と違って山頂を眺めながら登ることが出来、一回登ったとは言え新鮮に感ずる部分も多かった🤗 結局、これが「宇多田岩」か!という決定的な岩は見つけることが出来なかったが、新小屋とキャンプ場の分かれの南峰の裾の岩石群のどこかと思う。 ⛰今回の山行の色々☺️ (3+)3プラス ・アサギマダラに遇えた(写真有り) ・オニヤンマに遇えた(写真有り) ・和種のブルーベリーに遇えた(クロマメノキか) ・登頂できた (2+)2プラス ・天候は概ね良好であった ・日田天領水(1L)を山頂に散布した(娘が知らずに・・) ・購入後1wkの眼鏡を奉納した(下山中の藪の中)これもご縁か(ただのドジ💦) ・登山者の方とお話が出来た (1-)1マイナス ・「耳なし芳一」的体験をした。薬を塗布していなかった片耳をブヨかアブに喰われた(今現在、腫れていて大変痒い) (2-)2マイナス ・山枯れ観察:山頂から大山山麓に相当面積の山枯れが起きている。カシノナガキクイムシ(5㎜程の甲虫)によるナラ類(コナラ、ミズナラ等)樹木の枯死被害が大山周辺で拡大中らしい(他の場所ではやや沈静化)。このムシよって病原菌が媒介される樹木の伝染病が原因とのこと。アカマツの壊滅的被害を思い出す。恐いことだ! <レポ以上>

烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 象山(笹ヶ峰)登山口と新小屋峠への分かれを左に進路を取ります
象山(笹ヶ峰)登山口と新小屋峠への分かれを左に進路を取ります
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 県道45号線の登山道取付き。大山滝、地獄谷方面では結構棲息数が増えているとのことです🐻
県道45号線の登山道取付き。大山滝、地獄谷方面では結構棲息数が増えているとのことです🐻
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) アサギマダラが1匹だけひらひら飛んでいました
アサギマダラが1匹だけひらひら飛んでいました
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 綺麗なだけでなく、秋には沖縄、八重山諸島や台湾にまで海を越えて1000㎞以上の旅をする凄い蝶です
綺麗なだけでなく、秋には沖縄、八重山諸島や台湾にまで海を越えて1000㎞以上の旅をする凄い蝶です
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 尾根に取り付きました。暑い😡
尾根に取り付きました。暑い😡
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 結構な登りもあります
結構な登りもあります
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 風は穏やか。今日は風速14mの予報、故にてんくらはC💦 雨はないが上で吹かれると少し怖いな
風は穏やか。今日は風速14mの予報、故にてんくらはC💦 雨はないが上で吹かれると少し怖いな
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) シモツケソウもぽつぽつ
シモツケソウもぽつぽつ
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) オー、烏ヶ山のピークだ!
オー、烏ヶ山のピークだ!
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 笹で道が見づらく、躓かぬよう足もとに注意が要ります
笹で道が見づらく、躓かぬよう足もとに注意が要ります
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 笹や潅木のトンネルを抜けて進みます
笹や潅木のトンネルを抜けて進みます
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 枝ぶり、葉の形、葉脈などからクロマメノキではないかと思います
枝ぶり、葉の形、葉脈などからクロマメノキではないかと思います
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 実の付きは良くありません。酸っぱくてそのままでは食べられませんね😅
実の付きは良くありません。酸っぱくてそのままでは食べられませんね😅
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) ホソバノヤマハハコは方々に
ホソバノヤマハハコは方々に
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 山葡萄の畑
山葡萄の畑
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 山葡萄、ツルの一部を戴きその酸っぱさで覚醒します
山葡萄、ツルの一部を戴きその酸っぱさで覚醒します
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) かなり主峰に近づいてきた
かなり主峰に近づいてきた
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) バアソブかな。名前はおばあさんのそばかすということらしい
バアソブかな。名前はおばあさんのそばかすということらしい
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 環境省レッドリスト絶滅危惧Ⅱ類(VU)
環境省レッドリスト絶滅危惧Ⅱ類(VU)
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 下から見上げ
下から見上げ
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 蕾さん
蕾さん
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) ロープ場も多い
ロープ場も多い
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 南峰のピーク
南峰のピーク
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 新小屋峠方面とキャンプ場方面の分かれ。「宇多田岩」はこの辺りかな
新小屋峠方面とキャンプ場方面の分かれ。「宇多田岩」はこの辺りかな
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) どれかが「宇多田岩」なのでは?一番下の岩がテーブル状になっていて座るのに良さそう。下にはスキー場や休暇村が見えます
どれかが「宇多田岩」なのでは?一番下の岩がテーブル状になっていて座るのに良さそう。下にはスキー場や休暇村が見えます
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 烏ヶ山のピーク、ここ迄くれば行くしかない!でもどうやってと思える峻険さ
烏ヶ山のピーク、ここ迄くれば行くしかない!でもどうやってと思える峻険さ
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) コケモモの実みたいなんですが・・・
コケモモの実みたいなんですが・・・
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 着きました、頂上のアシカの頭の様な岩が烏ヶ山で一番高い所でしょう
着きました、頂上のアシカの頭の様な岩が烏ヶ山で一番高い所でしょう
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) オヤ、登る気!
オヤ、登る気!
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) ダイジョブカイ
ダイジョブカイ
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 展望良さそう
展望良さそう
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 気に入って降りてきません
気に入って降りてきません
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) この頂上下の突き出し岩は登山中も良く見えます
この頂上下の突き出し岩は登山中も良く見えます
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) さて、大山の眺望はと眺むれば、常にこんな感じで、ピーク滞在中弥山や剣ケ峰が見えることは有りませんでした。
さて、大山の眺望はと眺むれば、常にこんな感じで、ピーク滞在中弥山や剣ケ峰が見えることは有りませんでした。
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 三鈷峰は時々くっきりと見えます。真中右寄りの三角山が三鈷峰!
三鈷峰は時々くっきりと見えます。真中右寄りの三角山が三鈷峰!
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 雄大です
雄大です
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) アキノキリンソウ
アキノキリンソウ
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 頂上側のイチイの木のアーチ、ダイセンキャラボク(イチイ科・イチイ属)なんだろうと思う
頂上側のイチイの木のアーチ、ダイセンキャラボク(イチイ科・イチイ属)なんだろうと思う
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) その先で、又太い根を跨ぐ、登山道に横たわるダイセンキャラボクの幹はランドマーク
その先で、又太い根を跨ぐ、登山道に横たわるダイセンキャラボクの幹はランドマーク
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) キャンプ場への下りは8月末まで通行止めに
キャンプ場への下りは8月末まで通行止めに
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 簡単に止まってはくれないオニヤンマ
簡単に止まってはくれないオニヤンマ
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) やっと停まってくれた
やっと停まってくれた
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 緑の眼、黄色のストライプ、体長10㎝はあるかな、産卵弁が見えるので雌だね
緑の眼、黄色のストライプ、体長10㎝はあるかな、産卵弁が見えるので雌だね
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) ご馳走を咥えている!虫であることは確かだが種類は不明。オニヤンマはスズメバチよりも強いんだとか!昆虫界の King/Queen です!!
ご馳走を咥えている!虫であることは確かだが種類は不明。オニヤンマはスズメバチよりも強いんだとか!昆虫界の King/Queen です!!
烏ヶ山・象山(笹ヶ峰) 下山して・・烏ヶ山が黒く見える時、確かに羽ばたく烏(怪鳥)の様に見えなくもない
下山して・・烏ヶ山が黒く見える時、確かに羽ばたく烏(怪鳥)の様に見えなくもない

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