盛夏の高妻山

2020.08.15(土) 日帰り

暦の上では立秋を過ぎましたが、秋の気配は到底感じられない酷暑の日が続いています いつか行きたいと思いながらこれまで機会がなく、行くならアプローチはこうで、コースはこうで、この季節が良さそうで、、と幾度もシミュレーションしている山が、いくつかあります 高妻山はそんな山のひとつでしたが、今回やっと、そろそろおいでと呼ばれました(^^) 遠方のため前夜泊とし、夏山の午後の稜線歩きは避けたいのでなるべく早く下りるように、早朝に出発することにしました 感染拡大の中、県外移動と宿泊を伴う山行に迷いもありましたが、公共交通機関の混み具合をチェックし、宿泊先とも居住地を含めてお話させて頂き、自分で考え得る限りの対策をして行くことにしました 高妻山のコースタイムは長く、アップダウンや急登が体力を削ぎ、照りつける夏の太陽の暑さも厳しく、予想通り楽な山登りではありませんでした あわよくば乙妻山までという気持ちも微かにありましたが、体力的に十分余裕あるとは言えませんでした(でもいつか時期を見て行きたいのです) それでも、頭上に広がる青空、稜線を渡る風、色とりどりの花々や小鳥の声や可憐な蝶たち、頸城や北信の伸びやかな山々の展望は、登山の厳しさを補ってあまりあるものでした お一人で登りに来られた何人かの素敵な女性(自分より一回り年上の方や、爽やかに追い越して行く若い方たち)にもお会いし、印象に残りました 北信の山々は歩いていないところが多いので、またいつか来たいと思います *今日聞こえた小鳥の声メモ ホトトギス、ウグイス、コマドリ、メボソムシクイ、コルリなど

夜明けの空
雲の中の月と、明けの明星が輝いています

夜明けの空 雲の中の月と、明けの明星が輝いています

夜明けの空 雲の中の月と、明けの明星が輝いています

静寂なキャンプ場の朝

静寂なキャンプ場の朝

静寂なキャンプ場の朝

これから歩く五地蔵山の尾根
左の凹んだ辺りが一不動なのでしょう

これから歩く五地蔵山の尾根 左の凹んだ辺りが一不動なのでしょう

これから歩く五地蔵山の尾根 左の凹んだ辺りが一不動なのでしょう

牧場の朝

牧場の朝

牧場の朝

九頭龍山〜戸隠山がよく見えます

九頭龍山〜戸隠山がよく見えます

九頭龍山〜戸隠山がよく見えます

牧場の日の出
向こうの空が赤く染まっています

牧場の日の出 向こうの空が赤く染まっています

牧場の日の出 向こうの空が赤く染まっています

五地蔵山を見ながら歩いていきます

五地蔵山を見ながら歩いていきます

五地蔵山を見ながら歩いていきます

ここから入りますが、はじめは牧場の中です
牛たちがその辺に普通に放牧されています

ここから入りますが、はじめは牧場の中です 牛たちがその辺に普通に放牧されています

ここから入りますが、はじめは牧場の中です 牛たちがその辺に普通に放牧されています

途中、大きな牛4頭が、横一列で立ちはだかるように、のっそりのっそり歩いて来ました!
えっと、、私どこを通れば、、、オドオドしてる私をチラ見しながら、触れるほど近くを悠々と歩き去る牛たち、、写真はしばらくボーゼンとしてから振り返って撮った牛たちの後ろ姿

途中、大きな牛4頭が、横一列で立ちはだかるように、のっそりのっそり歩いて来ました! えっと、、私どこを通れば、、、オドオドしてる私をチラ見しながら、触れるほど近くを悠々と歩き去る牛たち、、写真はしばらくボーゼンとしてから振り返って撮った牛たちの後ろ姿

途中、大きな牛4頭が、横一列で立ちはだかるように、のっそりのっそり歩いて来ました! えっと、、私どこを通れば、、、オドオドしてる私をチラ見しながら、触れるほど近くを悠々と歩き去る牛たち、、写真はしばらくボーゼンとしてから振り返って撮った牛たちの後ろ姿

ソバナ
牧場の外に出て、大洞川沿いの登山道になります

ソバナ 牧場の外に出て、大洞川沿いの登山道になります

ソバナ 牧場の外に出て、大洞川沿いの登山道になります

大洞川を何度も徒渉します
水量は少なかったです

大洞川を何度も徒渉します 水量は少なかったです

大洞川を何度も徒渉します 水量は少なかったです

前が開けて尾根が見えました

前が開けて尾根が見えました

前が開けて尾根が見えました

行く手が見えると気分も上がります♪

行く手が見えると気分も上がります♪

行く手が見えると気分も上がります♪

大洞川の登山道は良く整備されていて、沢沿いの岩には赤ペンキで印が付けられていたりします

大洞川の登山道は良く整備されていて、沢沿いの岩には赤ペンキで印が付けられていたりします

大洞川の登山道は良く整備されていて、沢沿いの岩には赤ペンキで印が付けられていたりします

ここは右端に鎖があります

ここは右端に鎖があります

ここは右端に鎖があります

これが帯岩ですね
この写真の上の辺りをトラバースします

これが帯岩ですね この写真の上の辺りをトラバースします

これが帯岩ですね この写真の上の辺りをトラバースします

帯岩のトラバース
平らな足場があるので普通に歩けますが、万一滑ると危ないので、鎖は持って渡ります
最後はちょっとヨイショと上がるところありました

帯岩のトラバース 平らな足場があるので普通に歩けますが、万一滑ると危ないので、鎖は持って渡ります 最後はちょっとヨイショと上がるところありました

帯岩のトラバース 平らな足場があるので普通に歩けますが、万一滑ると危ないので、鎖は持って渡ります 最後はちょっとヨイショと上がるところありました

帯岩を渡って振り返る、朝の空

帯岩を渡って振り返る、朝の空

帯岩を渡って振り返る、朝の空

じきに氷清水です
枯れることがないんだとか
冷たくて美味しいです
ここまで飲んだ分を補充しました

じきに氷清水です 枯れることがないんだとか 冷たくて美味しいです ここまで飲んだ分を補充しました

じきに氷清水です 枯れることがないんだとか 冷たくて美味しいです ここまで飲んだ分を補充しました

ジャコウソウ
登るのに一所懸命であまり写真撮っていませんでしたが、色々なお花が咲いていました

ジャコウソウ 登るのに一所懸命であまり写真撮っていませんでしたが、色々なお花が咲いていました

ジャコウソウ 登るのに一所懸命であまり写真撮っていませんでしたが、色々なお花が咲いていました

一不動避難小屋の前から
遠くの山並みはどこだろう、志賀や信越国境の山々かしら

一不動避難小屋の前から 遠くの山並みはどこだろう、志賀や信越国境の山々かしら

一不動避難小屋の前から 遠くの山並みはどこだろう、志賀や信越国境の山々かしら

一不動の避難小屋
ここに泊まる前提の登山(緊急時以外の利用)は禁止されています

一不動の避難小屋 ここに泊まる前提の登山(緊急時以外の利用)は禁止されています

一不動の避難小屋 ここに泊まる前提の登山(緊急時以外の利用)は禁止されています

朝食に作ってもらったおにぎり、ここで半分頂く

朝食に作ってもらったおにぎり、ここで半分頂く

朝食に作ってもらったおにぎり、ここで半分頂く

一不動からは尾根道のアップダウンを繰り返していきます

一不動からは尾根道のアップダウンを繰り返していきます

一不動からは尾根道のアップダウンを繰り返していきます

一不動

一不動

一不動

二釈迦

二釈迦

二釈迦

二釈迦から飯縄山
その右肩に見えてるのは浅間山ではなかろうか

二釈迦から飯縄山 その右肩に見えてるのは浅間山ではなかろうか

二釈迦から飯縄山 その右肩に見えてるのは浅間山ではなかろうか

こちらは黒姫山 向こうは斑尾山でしょうか

こちらは黒姫山 向こうは斑尾山でしょうか

こちらは黒姫山 向こうは斑尾山でしょうか

歩きやすい道です

歩きやすい道です

歩きやすい道です

オミナエシ
アキノキリンソウとともに、たくさん咲いていました

オミナエシ アキノキリンソウとともに、たくさん咲いていました

オミナエシ アキノキリンソウとともに、たくさん咲いていました

三文殊
文殊ときたら次は、、

三文殊 文殊ときたら次は、、

三文殊 文殊ときたら次は、、

三文殊付近からの五地蔵山

三文殊付近からの五地蔵山

三文殊付近からの五地蔵山

五地蔵山が近くなる

五地蔵山が近くなる

五地蔵山が近くなる

文殊の次は、やはり普賢です
四普賢

文殊の次は、やはり普賢です 四普賢

文殊の次は、やはり普賢です 四普賢

四普賢からの眺め
飯縄山のスキー場が良くわかる

四普賢からの眺め 飯縄山のスキー場が良くわかる

四普賢からの眺め 飯縄山のスキー場が良くわかる

ツリガネニンジン

ツリガネニンジン

ツリガネニンジン

戸隠山

戸隠山

戸隠山

五地蔵
五地蔵山頂は少し離れたところ

五地蔵 五地蔵山頂は少し離れたところ

五地蔵 五地蔵山頂は少し離れたところ

五地蔵山プレートは、登山道からほんの少し登った、展望が良いところにあります
YAMAP(地形図)の五地蔵山山頂の少し手前です

五地蔵山プレートは、登山道からほんの少し登った、展望が良いところにあります YAMAP(地形図)の五地蔵山山頂の少し手前です

五地蔵山プレートは、登山道からほんの少し登った、展望が良いところにあります YAMAP(地形図)の五地蔵山山頂の少し手前です

五地蔵山の展望台からの黒姫山

五地蔵山の展望台からの黒姫山

五地蔵山の展望台からの黒姫山

あちらは妙高山

あちらは妙高山

あちらは妙高山

先ほどから木々を透かしてチラチラ見えていた高妻山

先ほどから木々を透かしてチラチラ見えていた高妻山

先ほどから木々を透かしてチラチラ見えていた高妻山

六弥勒
弥勒尾根への分岐点

六弥勒 弥勒尾根への分岐点

六弥勒 弥勒尾根への分岐点

高妻山
尖ったイメージの高妻山ですが、こちらからだと意外と丸い山容です

高妻山 尖ったイメージの高妻山ですが、こちらからだと意外と丸い山容です

高妻山 尖ったイメージの高妻山ですが、こちらからだと意外と丸い山容です

七薬師

七薬師

七薬師

戸隠連峰

戸隠連峰

戸隠連峰

八観音

八観音

八観音

高妻山に少しガスが流れて、、
山頂まで晴れててほしい!

高妻山に少しガスが流れて、、 山頂まで晴れててほしい!

高妻山に少しガスが流れて、、 山頂まで晴れててほしい!

高妻山

高妻山

高妻山

九勢至

九勢至

九勢至

九勢至からの高妻山

九勢至からの高妻山

九勢至からの高妻山

戸隠連峰がかっこいいです

戸隠連峰がかっこいいです

戸隠連峰がかっこいいです

振り返って
最後の急登に取り付く前に、一休み
かなり暑くなって来ました

振り返って 最後の急登に取り付く前に、一休み かなり暑くなって来ました

振り返って 最後の急登に取り付く前に、一休み かなり暑くなって来ました

やっと山頂付近の平らな尾根に乗りました
ここまでかなりの急登で、日向は暑くて風もなくきつかったです
ここは風が渡り気持ちいい♪

やっと山頂付近の平らな尾根に乗りました ここまでかなりの急登で、日向は暑くて風もなくきつかったです ここは風が渡り気持ちいい♪

やっと山頂付近の平らな尾根に乗りました ここまでかなりの急登で、日向は暑くて風もなくきつかったです ここは風が渡り気持ちいい♪

飯縄山がだいぶ低くなりました

飯縄山がだいぶ低くなりました

飯縄山がだいぶ低くなりました

十阿弥陀

十阿弥陀

十阿弥陀

ここまで来れば山頂は目と鼻の先
岩の積み重なったところも通ります

ここまで来れば山頂は目と鼻の先 岩の積み重なったところも通ります

ここまで来れば山頂は目と鼻の先 岩の積み重なったところも通ります

あ、君は…

あ、君は…

あ、君は…

クジャクチョウさん、お久しぶり♪
でもそこ通りたいんだけど!

クジャクチョウさん、お久しぶり♪ でもそこ通りたいんだけど!

クジャクチョウさん、お久しぶり♪ でもそこ通りたいんだけど!

高妻山山頂
暑さと急登でバテ気味で到着
一不動で先に行かれた若い女性が休まれていました

高妻山山頂 暑さと急登でバテ気味で到着 一不動で先に行かれた若い女性が休まれていました

高妻山山頂 暑さと急登でバテ気味で到着 一不動で先に行かれた若い女性が休まれていました

高妻山山頂からの戸隠連峰

高妻山山頂からの戸隠連峰

高妻山山頂からの戸隠連峰

北アルプスはすっぽり雲の中

北アルプスはすっぽり雲の中

北アルプスはすっぽり雲の中

焼山と火打山(右)

焼山と火打山(右)

焼山と火打山(右)

妙高山

妙高山

妙高山

乙妻山の向こうに雨飾山と金山(右)昔、紅葉の妙高山から縦走した稜線
雨飾の右奥にちょこんと見えているのは海谷の鋸岳辺りか、百名山の喧騒とは無縁の静かな楽しい縦走を思い出す

乙妻山の向こうに雨飾山と金山(右)昔、紅葉の妙高山から縦走した稜線 雨飾の右奥にちょこんと見えているのは海谷の鋸岳辺りか、百名山の喧騒とは無縁の静かな楽しい縦走を思い出す

乙妻山の向こうに雨飾山と金山(右)昔、紅葉の妙高山から縦走した稜線 雨飾の右奥にちょこんと見えているのは海谷の鋸岳辺りか、百名山の喧騒とは無縁の静かな楽しい縦走を思い出す

再び戸隠連峰

再び戸隠連峰

再び戸隠連峰

右から火打山、焼山、金山のライン

右から火打山、焼山、金山のライン

右から火打山、焼山、金山のライン

乙妻山の左下の山腹に見える断崖

乙妻山の左下の山腹に見える断崖

乙妻山の左下の山腹に見える断崖

右の乙妻山とはこんな感じ

右の乙妻山とはこんな感じ

右の乙妻山とはこんな感じ

いつまでもいたい山頂ですが、続々と登山者が上がって来たので、そろそろ戻ります

いつまでもいたい山頂ですが、続々と登山者が上がって来たので、そろそろ戻ります

いつまでもいたい山頂ですが、続々と登山者が上がって来たので、そろそろ戻ります

アキノキリンソウ
そこかしこに群落ありました

アキノキリンソウ そこかしこに群落ありました

アキノキリンソウ そこかしこに群落ありました

ナナカマドも色づき始めて、まだこんなに暑いのに、植物は秋を感じてるんでしょうか

ナナカマドも色づき始めて、まだこんなに暑いのに、植物は秋を感じてるんでしょうか

ナナカマドも色づき始めて、まだこんなに暑いのに、植物は秋を感じてるんでしょうか

黒姫山にも雲が湧いて

黒姫山にも雲が湧いて

黒姫山にも雲が湧いて

黒姫山

黒姫山

黒姫山

飯縄山

飯縄山

飯縄山

七薬師で一休みしてから、弥勒尾根を下ります

七薬師で一休みしてから、弥勒尾根を下ります

七薬師で一休みしてから、弥勒尾根を下ります

暑い弥勒尾根
下に牧場見ながら

暑い弥勒尾根 下に牧場見ながら

暑い弥勒尾根 下に牧場見ながら

立派な山毛欅林を下ります

立派な山毛欅林を下ります

立派な山毛欅林を下ります

山毛欅

山毛欅

山毛欅

山毛欅

山毛欅

山毛欅

ブナ仙人

ブナ仙人

ブナ仙人

ブナ仙人
節くれだった老人のよう

ブナ仙人 節くれだった老人のよう

ブナ仙人 節くれだった老人のよう

ブナ仙人

ブナ仙人

ブナ仙人

弥勒新道の出口

弥勒新道の出口

弥勒新道の出口

弥勒新道の出口

弥勒新道の出口

弥勒新道の出口

昼下がりの牧場 草いきれ

昼下がりの牧場 草いきれ

昼下がりの牧場 草いきれ

昼下がりの牧場

昼下がりの牧場

昼下がりの牧場

牧場から五地蔵山

牧場から五地蔵山

牧場から五地蔵山

九頭龍山にも雲がかかります
今日一日ありがとうございました

九頭龍山にも雲がかかります 今日一日ありがとうございました

九頭龍山にも雲がかかります 今日一日ありがとうございました

牧場のソフトクリームとか戸隠蕎麦とか食べたかったけれど、キャンプ場の人混みがすごく、あっさり諦めて帰路に着く
長野駅でミニカツ丼とアルクマの缶ビールを購入して新幹線の車内へ

牧場のソフトクリームとか戸隠蕎麦とか食べたかったけれど、キャンプ場の人混みがすごく、あっさり諦めて帰路に着く 長野駅でミニカツ丼とアルクマの缶ビールを購入して新幹線の車内へ

牧場のソフトクリームとか戸隠蕎麦とか食べたかったけれど、キャンプ場の人混みがすごく、あっさり諦めて帰路に着く 長野駅でミニカツ丼とアルクマの缶ビールを購入して新幹線の車内へ

(山行前日の備忘録)
長野駅から戸隠方面のバスは、善光寺口のドンキホーテビルの前から出ています
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(山行前日の備忘録) 長野駅から戸隠方面のバスは、善光寺口のドンキホーテビルの前から出ています

(山行前日の備忘録) 長野駅から戸隠方面のバスは、善光寺口のドンキホーテビルの前から出ています

戸隠中社の三本杉

戸隠中社の三本杉

戸隠中社の三本杉

戸隠中社の御神木

戸隠中社の御神木

戸隠中社の御神木

静かな佇まいの戸隠中社

静かな佇まいの戸隠中社

静かな佇まいの戸隠中社

宿へ向かう車道(越水通り)の途中で
この大量の置き土産は誰のもの?

宿へ向かう車道(越水通り)の途中で この大量の置き土産は誰のもの?

宿へ向かう車道(越水通り)の途中で この大量の置き土産は誰のもの?

越水ヶ原
明日も晴れるかな
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越水ヶ原 明日も晴れるかな

越水ヶ原 明日も晴れるかな

夜明けの空 雲の中の月と、明けの明星が輝いています

静寂なキャンプ場の朝

これから歩く五地蔵山の尾根 左の凹んだ辺りが一不動なのでしょう

牧場の朝

九頭龍山〜戸隠山がよく見えます

牧場の日の出 向こうの空が赤く染まっています

五地蔵山を見ながら歩いていきます

ここから入りますが、はじめは牧場の中です 牛たちがその辺に普通に放牧されています

途中、大きな牛4頭が、横一列で立ちはだかるように、のっそりのっそり歩いて来ました! えっと、、私どこを通れば、、、オドオドしてる私をチラ見しながら、触れるほど近くを悠々と歩き去る牛たち、、写真はしばらくボーゼンとしてから振り返って撮った牛たちの後ろ姿

ソバナ 牧場の外に出て、大洞川沿いの登山道になります

大洞川を何度も徒渉します 水量は少なかったです

前が開けて尾根が見えました

行く手が見えると気分も上がります♪

大洞川の登山道は良く整備されていて、沢沿いの岩には赤ペンキで印が付けられていたりします

ここは右端に鎖があります

これが帯岩ですね この写真の上の辺りをトラバースします

帯岩のトラバース 平らな足場があるので普通に歩けますが、万一滑ると危ないので、鎖は持って渡ります 最後はちょっとヨイショと上がるところありました

帯岩を渡って振り返る、朝の空

じきに氷清水です 枯れることがないんだとか 冷たくて美味しいです ここまで飲んだ分を補充しました

ジャコウソウ 登るのに一所懸命であまり写真撮っていませんでしたが、色々なお花が咲いていました

一不動避難小屋の前から 遠くの山並みはどこだろう、志賀や信越国境の山々かしら

一不動の避難小屋 ここに泊まる前提の登山(緊急時以外の利用)は禁止されています

朝食に作ってもらったおにぎり、ここで半分頂く

一不動からは尾根道のアップダウンを繰り返していきます

一不動

二釈迦

二釈迦から飯縄山 その右肩に見えてるのは浅間山ではなかろうか

こちらは黒姫山 向こうは斑尾山でしょうか

歩きやすい道です

オミナエシ アキノキリンソウとともに、たくさん咲いていました

三文殊 文殊ときたら次は、、

三文殊付近からの五地蔵山

五地蔵山が近くなる

文殊の次は、やはり普賢です 四普賢

四普賢からの眺め 飯縄山のスキー場が良くわかる

ツリガネニンジン

戸隠山

五地蔵 五地蔵山頂は少し離れたところ

五地蔵山プレートは、登山道からほんの少し登った、展望が良いところにあります YAMAP(地形図)の五地蔵山山頂の少し手前です

五地蔵山の展望台からの黒姫山

あちらは妙高山

先ほどから木々を透かしてチラチラ見えていた高妻山

六弥勒 弥勒尾根への分岐点

高妻山 尖ったイメージの高妻山ですが、こちらからだと意外と丸い山容です

七薬師

戸隠連峰

八観音

高妻山に少しガスが流れて、、 山頂まで晴れててほしい!

高妻山

九勢至

九勢至からの高妻山

戸隠連峰がかっこいいです

振り返って 最後の急登に取り付く前に、一休み かなり暑くなって来ました

やっと山頂付近の平らな尾根に乗りました ここまでかなりの急登で、日向は暑くて風もなくきつかったです ここは風が渡り気持ちいい♪

飯縄山がだいぶ低くなりました

十阿弥陀

ここまで来れば山頂は目と鼻の先 岩の積み重なったところも通ります

あ、君は…

クジャクチョウさん、お久しぶり♪ でもそこ通りたいんだけど!

高妻山山頂 暑さと急登でバテ気味で到着 一不動で先に行かれた若い女性が休まれていました

高妻山山頂からの戸隠連峰

北アルプスはすっぽり雲の中

焼山と火打山(右)

妙高山

乙妻山の向こうに雨飾山と金山(右)昔、紅葉の妙高山から縦走した稜線 雨飾の右奥にちょこんと見えているのは海谷の鋸岳辺りか、百名山の喧騒とは無縁の静かな楽しい縦走を思い出す

再び戸隠連峰

右から火打山、焼山、金山のライン

乙妻山の左下の山腹に見える断崖

右の乙妻山とはこんな感じ

いつまでもいたい山頂ですが、続々と登山者が上がって来たので、そろそろ戻ります

アキノキリンソウ そこかしこに群落ありました

ナナカマドも色づき始めて、まだこんなに暑いのに、植物は秋を感じてるんでしょうか

黒姫山にも雲が湧いて

黒姫山

飯縄山

七薬師で一休みしてから、弥勒尾根を下ります

暑い弥勒尾根 下に牧場見ながら

立派な山毛欅林を下ります

山毛欅

山毛欅

ブナ仙人

ブナ仙人 節くれだった老人のよう

ブナ仙人

弥勒新道の出口

弥勒新道の出口

昼下がりの牧場 草いきれ

昼下がりの牧場

牧場から五地蔵山

九頭龍山にも雲がかかります 今日一日ありがとうございました

牧場のソフトクリームとか戸隠蕎麦とか食べたかったけれど、キャンプ場の人混みがすごく、あっさり諦めて帰路に着く 長野駅でミニカツ丼とアルクマの缶ビールを購入して新幹線の車内へ

(山行前日の備忘録) 長野駅から戸隠方面のバスは、善光寺口のドンキホーテビルの前から出ています

戸隠中社の三本杉

戸隠中社の御神木

静かな佇まいの戸隠中社

宿へ向かう車道(越水通り)の途中で この大量の置き土産は誰のもの?

越水ヶ原 明日も晴れるかな

この活動日記で通ったコース