御机神社~飯盛山~むろいけ園地~田村山

2017.03.11(土) 日帰り

久しぶりの飯盛山。雲の多い一日で、空は真っ白。青い空は何処に行ったのでしょうか。 乗換駅のJR俊徳道駅で、いつもログ記録に使っているスマホ(SKT-01)を忘れたことに気が付きました。後発の娘に持ってきてもらおうかと思いましたが、このところ「○○やってぇ」とか「△△取ってぇ」とか甘えてばかり、きっと「ムリっ」ときっぱり断られるだろうと思い諦めました。 なので、今回のログはカメラ代わりに使っているXperia D5788にインストールした「山旅ロガー」で記録し、そのGPXファイルを1700 way-pointsに間引いたモノを使用しています。50%以下に間引いていますので、写真の位置が微妙にズレているかもしれません。 前半歩いた飯盛山の各ルートは、一昨年の9月頃からコツコツと歩いてきたものです。特にFMルート(北条古道)では苦労しました。当時は何の手がかりもなく、一度目は入口の堰堤付近で撤退しています。その後、飯盛山に行くたびに、地元の人に聞きまくりました。その時得た情報では、「上部は竹林」「途中に雨乞い」「竹林で首つり自殺があって、カラスが目玉を突いていた」の三つでした。しかし、共通して「道はある」との答えを得ていたので、冬枯れを待って突入しました。堰堤横にある家の人から「連れて行ったろか」のお誘いを丁重に断って、なんとか自力で尾根に出てみるとフカフカの落ち葉。その様子に大変驚いたことが今も印象的です。 「雨乞い」とは石碑のことであると、現地で初めて知りました。「紀念碑」は真西を向いて立っており、道側からは後姿しか見えません。通り過ぎずに発見できたのは偶然の結果でした。上部の竹林は確かにあり、何かの施設跡も残っていました。このルートは飯盛城本丸への最短ルートで、現在のFM送信所南側へ出てきます。春先はサクラがきれいな場所として知られる人気スポットです。 YAMAPを本腰入れて利用するようになると、苦労して知り得たルートの情報が豊富に入手できるようになりました。ヤマッパーの「やぎさん」さんはほぼ毎日飯盛山をお歩きになっており、当然このルートも歩いておられます。今回歩いた「新Bルート」も「やぎさん」さんの活動日記を参考にさせて頂きました。もっと早くYAMAPを使っていれば、カラスに怯えることもなかったのに。。。ありがとうございました。 ◎生駒山系まるごとハイキングマップの件 むろいけ園地で確認したところ、3/31までにスタンプシールを集めると記念品がもらえるとの事でした。むろいけ園地のシール配布場所は「森の工作館」ですが、マップの販売は園地案内所だそうです。ただし、むろいけ園地ではナラ枯れ被害の対応に追われて、案内所に職員さん不在のことが多いそうです。 次回、「くろんど園地」と「ほしだ園地」を訪問して、記念品の「木札」ゲットを目指します。 Google Maps - Street View(以前に撮影したストリートビュー画像です) 雨乞紀念碑 https://goo.gl/maps/32vf7x6jeLw 不動祠跡(滝行場) https://goo.gl/maps/fcqGpfHHrFN2 飯盛山展望台 https://goo.gl/maps/o5m3iegDUBR2

御机神社のオリエンテーリング・ポストVから記録開始。

御机神社のオリエンテーリング・ポストVから記録開始。

御机神社のオリエンテーリング・ポストVから記録開始。

新道と合流しました。あかぎ新道を登って行かれる方を見送ります。

新道と合流しました。あかぎ新道を登って行かれる方を見送ります。

新道と合流しました。あかぎ新道を登って行かれる方を見送ります。

住吉平田神社からのルートと合流。

住吉平田神社からのルートと合流。

住吉平田神社からのルートと合流。

今度は旧道へ向かいます。

今度は旧道へ向かいます。

今度は旧道へ向かいます。

Aルートの看板が落ちてました。旧道がAルートです。

Aルートの看板が落ちてました。旧道がAルートです。

Aルートの看板が落ちてました。旧道がAルートです。

新しい道ができてますね。ワンコに教えられました。

新しい道ができてますね。ワンコに教えられました。

新しい道ができてますね。ワンコに教えられました。

ここまで順調だったのに。。。手前で高巻きする必要があったみたいです。

ここまで順調だったのに。。。手前で高巻きする必要があったみたいです。

ここまで順調だったのに。。。手前で高巻きする必要があったみたいです。

城ヶ谷の右岸にでました。

城ヶ谷の右岸にでました。

城ヶ谷の右岸にでました。

堰堤上部が完全に埋まっています。ここを渡る。

堰堤上部が完全に埋まっています。ここを渡る。

堰堤上部が完全に埋まっています。ここを渡る。

Bコース(教照寺道)にでました。

Bコース(教照寺道)にでました。

Bコース(教照寺道)にでました。

谷筋から妙見谷の北側尾根に出ました。登りつめると旧道に合流します。

谷筋から妙見谷の北側尾根に出ました。登りつめると旧道に合流します。

谷筋から妙見谷の北側尾根に出ました。登りつめると旧道に合流します。

尾根を下って先端部にでました。テントが張れそうなスペースです。

尾根を下って先端部にでました。テントが張れそうなスペースです。

尾根を下って先端部にでました。テントが張れそうなスペースです。

急斜面をジグザグに下ると、視界が開けました。道はよく整備されています。

急斜面をジグザグに下ると、視界が開けました。道はよく整備されています。

急斜面をジグザグに下ると、視界が開けました。道はよく整備されています。

春ですね~。周辺がお花畑になっていました。

春ですね~。周辺がお花畑になっていました。

春ですね~。周辺がお花畑になっていました。

幸せな空間でランチタイムにしました。

幸せな空間でランチタイムにしました。

幸せな空間でランチタイムにしました。

右手の握力がまだ戻らないので、今日もオニギリ。ラーメン食べたい!

右手の握力がまだ戻らないので、今日もオニギリ。ラーメン食べたい!

右手の握力がまだ戻らないので、今日もオニギリ。ラーメン食べたい!

間に合ったー。スイセンがたくさん咲いています。

間に合ったー。スイセンがたくさん咲いています。

間に合ったー。スイセンがたくさん咲いています。

大イチョウはすっかり葉を落としてますね。

大イチョウはすっかり葉を落としてますね。

大イチョウはすっかり葉を落としてますね。

北條神社へ向かいます。

北條神社へ向かいます。

北條神社へ向かいます。

北條神社と山ノ神にご挨拶して、FMルート(北条古道)へ突入。

北條神社と山ノ神にご挨拶して、FMルート(北条古道)へ突入。

北條神社と山ノ神にご挨拶して、FMルート(北条古道)へ突入。

来た~~。フッカフカやぞ。

来た~~。フッカフカやぞ。

来た~~。フッカフカやぞ。

ザンネン石を活用した休憩ベンチ。

ザンネン石を活用した休憩ベンチ。

ザンネン石を活用した休憩ベンチ。

石積みが残っています。近年のものと思いますが、周辺は削平地となっています。城址遺構かもしれません。

石積みが残っています。近年のものと思いますが、周辺は削平地となっています。城址遺構かもしれません。

石積みが残っています。近年のものと思いますが、周辺は削平地となっています。城址遺構かもしれません。

雨乞紀念碑は真西を向いて立っています。山形自然石の内側を薄く平らに彫り窪め、文字を陰刻してあります。見れば見るほど秀作だと思います。

雨乞紀念碑は真西を向いて立っています。山形自然石の内側を薄く平らに彫り窪め、文字を陰刻してあります。見れば見るほど秀作だと思います。

雨乞紀念碑は真西を向いて立っています。山形自然石の内側を薄く平らに彫り窪め、文字を陰刻してあります。見れば見るほど秀作だと思います。

上部に広がる竹林に建物が残っています。

上部に広がる竹林に建物が残っています。

上部に広がる竹林に建物が残っています。

かなり大規模な施設があったようです。

かなり大規模な施設があったようです。

かなり大規模な施設があったようです。

おむすび型の自然石でしょうか。人為的に作られた感じもします。

おむすび型の自然石でしょうか。人為的に作られた感じもします。

おむすび型の自然石でしょうか。人為的に作られた感じもします。

平坦な場所に出ました。削平地と思われます。

平坦な場所に出ました。削平地と思われます。

平坦な場所に出ました。削平地と思われます。

堀切跡を登り返すと千畳敷に到着

堀切跡を登り返すと千畳敷に到着

堀切跡を登り返すと千畳敷に到着

一帯はサクラの園です。

一帯はサクラの園です。

一帯はサクラの園です。

送信所の前を過ぎて、目的のモノを探す。

送信所の前を過ぎて、目的のモノを探す。

送信所の前を過ぎて、目的のモノを探す。

あったー。ニワトコの木、接骨木とも呼ぶらしい。実を少し摘みました。

あったー。ニワトコの木、接骨木とも呼ぶらしい。実を少し摘みました。

あったー。ニワトコの木、接骨木とも呼ぶらしい。実を少し摘みました。

晴れて来たけど、相変わらず人が多いなぁ。

晴れて来たけど、相変わらず人が多いなぁ。

晴れて来たけど、相変わらず人が多いなぁ。

滞在時間、約1分でした。

滞在時間、約1分でした。

滞在時間、約1分でした。

滝谷楠水の上水に誰もいない!初めて見る風景です。

滝谷楠水の上水に誰もいない!初めて見る風景です。

滝谷楠水の上水に誰もいない!初めて見る風景です。

じっくり撮影させていただきました。

じっくり撮影させていただきました。

じっくり撮影させていただきました。

なわて更生園の先を回り込んで、むろいけ園地へ向かいます。

なわて更生園の先を回り込んで、むろいけ園地へ向かいます。

なわて更生園の先を回り込んで、むろいけ園地へ向かいます。

これは堰堤ではなく、自然の滝です。

これは堰堤ではなく、自然の滝です。

これは堰堤ではなく、自然の滝です。

小滝から回り込んで、尾根の先端に出ました。

小滝から回り込んで、尾根の先端に出ました。

小滝から回り込んで、尾根の先端に出ました。

標点P235付近です。山名はないようですね。

標点P235付近です。山名はないようですね。

標点P235付近です。山名はないようですね。

ピークからは感じの良い尾根道が続きます。

ピークからは感じの良い尾根道が続きます。

ピークからは感じの良い尾根道が続きます。

まるでトトロの世界。ヨダレが出そうなほど良い道(汚いがな)

まるでトトロの世界。ヨダレが出そうなほど良い道(汚いがな)

まるでトトロの世界。ヨダレが出そうなほど良い道(汚いがな)

森の工作館に到着。無事にシール・ゲット!

森の工作館に到着。無事にシール・ゲット!

森の工作館に到着。無事にシール・ゲット!

南回りで桜池を目指します。

南回りで桜池を目指します。

南回りで桜池を目指します。

ここで権現川を渡りました。

ここで権現川を渡りました。

ここで権現川を渡りました。

杉むら峠の先で休憩。ニワトコの実をオニギリケースに移しました。食べ過ぎるとお腹が緩むとか。

杉むら峠の先で休憩。ニワトコの実をオニギリケースに移しました。食べ過ぎるとお腹が緩むとか。

杉むら峠の先で休憩。ニワトコの実をオニギリケースに移しました。食べ過ぎるとお腹が緩むとか。

新Bコースを下ります。

新Bコースを下ります。

新Bコースを下ります。

うわっー。これも食べられるかな?

うわっー。これも食べられるかな?

うわっー。これも食べられるかな?

滝行場の上部を通過します。

滝行場の上部を通過します。

滝行場の上部を通過します。

やんごとなき理由で、ここから登り返す。

やんごとなき理由で、ここから登り返す。

やんごとなき理由で、ここから登り返す。

田村山ルートです。よく整備されて歩きやすい。

田村山ルートです。よく整備されて歩きやすい。

田村山ルートです。よく整備されて歩きやすい。

目的の休憩ベンチに到着。意外に遠かった。。。

目的の休憩ベンチに到着。意外に遠かった。。。

目的の休憩ベンチに到着。意外に遠かった。。。

二方向に展望が開けた場所です。

二方向に展望が開けた場所です。

二方向に展望が開けた場所です。

昨年7月、このベンチや道を整備なさっていた方が作業中に行方不明に。最近になって発見されたと知りました。

昨年7月、このベンチや道を整備なさっていた方が作業中に行方不明に。最近になって発見されたと知りました。

昨年7月、このベンチや道を整備なさっていた方が作業中に行方不明に。最近になって発見されたと知りました。

線香の守をしている間、カレーパン&コーヒー休憩です。線香に火をつけると、急に陽射しが出てきました。

線香の守をしている間、カレーパン&コーヒー休憩です。線香に火をつけると、急に陽射しが出てきました。

線香の守をしている間、カレーパン&コーヒー休憩です。線香に火をつけると、急に陽射しが出てきました。

ベンチはサクラの木を背にするように設置されています。
ご冥福をお祈り申し上げます。

ベンチはサクラの木を背にするように設置されています。 ご冥福をお祈り申し上げます。

ベンチはサクラの木を背にするように設置されています。 ご冥福をお祈り申し上げます。

西の空に分厚い雲がかかって、輝く飯盛山を見られなかった。。。また今度。
57/57

西の空に分厚い雲がかかって、輝く飯盛山を見られなかった。。。また今度。

西の空に分厚い雲がかかって、輝く飯盛山を見られなかった。。。また今度。

御机神社のオリエンテーリング・ポストVから記録開始。

新道と合流しました。あかぎ新道を登って行かれる方を見送ります。

住吉平田神社からのルートと合流。

今度は旧道へ向かいます。

Aルートの看板が落ちてました。旧道がAルートです。

新しい道ができてますね。ワンコに教えられました。

ここまで順調だったのに。。。手前で高巻きする必要があったみたいです。

城ヶ谷の右岸にでました。

堰堤上部が完全に埋まっています。ここを渡る。

Bコース(教照寺道)にでました。

谷筋から妙見谷の北側尾根に出ました。登りつめると旧道に合流します。

尾根を下って先端部にでました。テントが張れそうなスペースです。

急斜面をジグザグに下ると、視界が開けました。道はよく整備されています。

春ですね~。周辺がお花畑になっていました。

幸せな空間でランチタイムにしました。

右手の握力がまだ戻らないので、今日もオニギリ。ラーメン食べたい!

間に合ったー。スイセンがたくさん咲いています。

大イチョウはすっかり葉を落としてますね。

北條神社へ向かいます。

北條神社と山ノ神にご挨拶して、FMルート(北条古道)へ突入。

来た~~。フッカフカやぞ。

ザンネン石を活用した休憩ベンチ。

石積みが残っています。近年のものと思いますが、周辺は削平地となっています。城址遺構かもしれません。

雨乞紀念碑は真西を向いて立っています。山形自然石の内側を薄く平らに彫り窪め、文字を陰刻してあります。見れば見るほど秀作だと思います。

上部に広がる竹林に建物が残っています。

かなり大規模な施設があったようです。

おむすび型の自然石でしょうか。人為的に作られた感じもします。

平坦な場所に出ました。削平地と思われます。

堀切跡を登り返すと千畳敷に到着

一帯はサクラの園です。

送信所の前を過ぎて、目的のモノを探す。

あったー。ニワトコの木、接骨木とも呼ぶらしい。実を少し摘みました。

晴れて来たけど、相変わらず人が多いなぁ。

滞在時間、約1分でした。

滝谷楠水の上水に誰もいない!初めて見る風景です。

じっくり撮影させていただきました。

なわて更生園の先を回り込んで、むろいけ園地へ向かいます。

これは堰堤ではなく、自然の滝です。

小滝から回り込んで、尾根の先端に出ました。

標点P235付近です。山名はないようですね。

ピークからは感じの良い尾根道が続きます。

まるでトトロの世界。ヨダレが出そうなほど良い道(汚いがな)

森の工作館に到着。無事にシール・ゲット!

南回りで桜池を目指します。

ここで権現川を渡りました。

杉むら峠の先で休憩。ニワトコの実をオニギリケースに移しました。食べ過ぎるとお腹が緩むとか。

新Bコースを下ります。

うわっー。これも食べられるかな?

滝行場の上部を通過します。

やんごとなき理由で、ここから登り返す。

田村山ルートです。よく整備されて歩きやすい。

目的の休憩ベンチに到着。意外に遠かった。。。

二方向に展望が開けた場所です。

昨年7月、このベンチや道を整備なさっていた方が作業中に行方不明に。最近になって発見されたと知りました。

線香の守をしている間、カレーパン&コーヒー休憩です。線香に火をつけると、急に陽射しが出てきました。

ベンチはサクラの木を背にするように設置されています。 ご冥福をお祈り申し上げます。

西の空に分厚い雲がかかって、輝く飯盛山を見られなかった。。。また今度。