クリヤ谷下りダメ絶対❌ 笠ヶ岳・焼岳・西穂独標

2020.08.14(金) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 47
休憩時間
1 時間 23
距離
21.5 km
のぼり / くだり
2329 / 2331 m
DAY 2
合計時間
6 時間 27
休憩時間
56
距離
15.2 km
のぼり / くだり
2313 / 1249 m
21
15
5
28
56
7
19
9
4
20

活動詳細

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今回は、はじめに見た方に伝えたい事があります。 笠ヶ岳へのマイナールート、クリヤ谷を下りで使う事は危険です🙅‍♂️ ※詳細は本文にて 年配者への感染リスクを考え、地元に帰らないことを決めた今年のお盆。3日の休みで山行を検討しました! まず考えたのは、新穂高→立山の縦走 未登頂の百名山である、笠ヶ岳・黒部五郎岳・薬師岳・立山を一気に登る計画です🏔 しかし、直前で予定を立てたため山小屋の予約が取れませんでした… そこで代替案として、前回の裏銀座縦走で気になっていた笠ヶ岳・焼岳を旅館泊で繋ぐ今回のコース! 日曜日回復できるのも高ポイント笑 【1日目】 大阪からの夜行バスを降り、6時に新穂高の登山口をスタート!林道をしばらく進み、30分ほどで笠新道への分岐へ。 ここで一つ目のトラブル🐯 水場が枯れていました… ここは、ワサビ平小屋まで水汲みする事で事なきを得ました😊 急登の笠新道を登りきり、稜線上の最高のトレイルを進みながら山頂を目指します! ここで、2つ目のトラブル🐯 山頂直下の水場枯れてました… 実はこの時点で残りの水の量が500ml程度。また、補給食を購入するのを忘れ、食料はカップラーメンのみのため、食べられません😂 ※笠ヶ岳山荘は2020年シーズン営業していません この後、飢えと渇きに苦しめられます… それでも予定より1時間以上早く笠ヶ岳山頂へ🏔 東は槍穂高、北は双六岳や黒部五郎・薬師岳、南は乗鞍岳まで一望する事ができました! ここからが問題の下り。 ①クリヤノ頭周辺で4つほどピークを西側に迂回しトラバースする。石が異常に滑る上、灌木(主にハイマツ)が絶妙な高さなので、屈みながら進むためバランスが取れない😂 ②クリヤノ頭を過ぎると笹が登山道を覆っており足下が見えない。笹が滑る・石や木の根につまづくのコンボ笑 とにかく滑ります。 三年前から合計100日は山登りしてますが、今まで滑ったトータルの回数より多いかも😅 3時間半でおりてる関係もあるかもしれませんが、滑らずに下山するのは不可能だと思います笑 唯一良かったのは水場が枯れていなかったこと笑 ヤマップ標記の少し下にあります! その後、予定通りに旅館に到着! 温泉と料理を堪能しました♨️ 【2日目】 2日目も6時スタート! 温泉街から焼岳を見ると晴れてたので期待して登ります☀️ 途中、先月の長雨の影響で橋の崩落や倒木箇所がありました。本来通行止めらしいです。 特に、登山口直前の舗装道路の暴落箇所は、増水時通行出来ないと思います! 8時過ぎに焼岳に着くとガスガス☁️ 火口を見たかったのに非常に残念でした😂 焼岳から西穂山荘まではアップダウンを繰り返す樹林帯🌲意外ときつい! 西穂高山荘を越え、西穂独標に着いた時点で2時間ほど余裕があったので西穂高岳まで行くか悩みましたが、ガスガスのため、今回はやめておくことに😅 またの機会に挑戦します! 西穂独標からはランスタイルでロープウェイ🚡 意外と足残ってたので月曜日の仕事までには回復しそうです! 今月は初の累積10000m超えとなりました!

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