夏の夜の夢

今年の小屋、テン場はコロナの影響で事前予約が必要な所も多くプラン造りが難しい。 1週間前穂高岳山荘のTwitterで13日小屋泊が空いていたので即予約。二日目のプランを練りながら予約状況確認したり直接電話で確認したりしてみたりいたしましたが中々良いプランが練りあがらず二日目は槍ヶ岳山荘～上高地の槍沢ラインでテン泊する事に。 1日目は岳沢小屋より雨。景色はないが日射病や熱中症の恐れがないのは助かる。 事前に体力造りをしていないので少々不安がよぎりましたが無事前穂奥穂登頂して穂高岳山荘へ。 小屋泊のありがたさ。濡れた服を乾燥室へぶち込んで布団の中で一休み。 小屋泊もコロナ対策で布団1枚分+40㎝くらいで隔て板が置いてあり、2段ベットの方はロールスクリーンカーテンの隔てでお金もかかっていました。 夕方辺りから天気が回復してきて2日目は快晴の天気。 4時過ぎ出発で大キレットを歩いて槍を目指す。涸沢岳から先はガレ場や鎖場の稜線。北穂に着くまでに神経研ぎ澄ませて歩いてきたので大キレット自体は無難な感じで通過。 槍ヶ岳登って山荘に戻ったら11時30分だったので即下山。ババ平か横尾でテントで良いかなと思いながら下山。 横尾が3時前でバスの時刻表を眺めると6時までバスがあるのでそのまま帰宅の途へ。 5時前に上高地バスターミナルに到着して無事下山。 タイトルの由来ですが山の日の3連休は仕事で山に行けず。野球繋がりで地元に本拠地を置く劇団の公演を見てきました。　 恋愛と少々の笑いを織り交ぜたストーリー。 コロナの影響で芸術産業も半分の席数で満席。役者さんの力強い演技に魅了された一時でした。