活動データ
タイム
11:25
距離
24.7km
のぼり
2591m
くだり
2589m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るお盆にどこに行こうか?考えました。 三密を避けて、、、考えると日帰り。 今シーズンから、冬山を本格的に始めたい! ということで、鳳凰三山を夜叉神峠登山口から登ることにしました。 冬に同じルートを登ります。下見です。 夜叉神峠登山口は、駐車場まで少し狭い道を登って行きます。 補装はされているので、比較的わかりやすいルートです。 前日の夜に、夜叉神峠登山口に到着。 仮眠後、4:30分 登山開始です。 □ 夜叉神峠から南御室小屋 □ 今回は、ソロなので、クマ鈴必須です。 クマ鈴を鳴らしながら、わかりやすい登山道を登って行きます。 分岐には、案内板があるので、迷いにくいルートです。 そして、夜叉神小屋到着 ここから、白峰三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)がモルゲンロートで真っ赤です。 写真では微妙ですが、肉眼ではめちゃくちゃキレイ。 ここで、今日の天気は期待できると確信しました。 そして、南御室小屋まで登りやすい登山道を登って行きます。 急登もありますが、休憩ポイントもあるので、落ち着いて登れば大丈夫です。 そして、7:30分 南御室小屋到着です。 □ 南御室小屋から観音岳 □ 今シーズンは、南御室小屋、薬師ヶ小屋 共に予約必須です。 マスク着用でお願いします。 ただ水は、無料で汲めるので、補充しておいたほうがいいでしょう。 鳳凰小屋に周回しないならば、最初で最後の水場です。 南御室小屋から少し登れば、視界が開けれてきます。 白峰三山が、ドーン! 振り返れば、雲海に浮かぶ 富士山 仙丈ヶ岳も見えます。 甲斐駒ヶ岳は、まだ観音岳に隠れて見えません。 絶景の稜線歩きの始まりです。 ただ観音岳が三山の最高峰なので、やや登りです。('◇')ゞ □ 観音岳から、オベリスク □ 観音岳の山頂からは、白峰三山 塩見岳 富士山 八ヶ岳 甲斐駒ヶ岳など 周辺の名峰が、ほとんど見渡せます。 登山で良い景色を見るための条件が、早い時間帯で登ることです。 気温が高くなると、雲海が崩れて雲が上がってきます。 ですので、昼からはガスがかかることが多いです。 実際、下山中は雲が上がってきて、富士山は見えませんでした。 観音岳から地蔵岳までは、小刻みなアップダウンがあり歩くのに苦労しました。 地図の等高線以上にきつかったです。 ただ景色が最高なので、文句なし。 そして、10:00 地蔵岳到着。 □ オベリスクから鳳凰小屋 □ オベリスクに登ります。 ルートはなく、岩登りです。 山頂は、ロープがないと登れないので、その下まで。 そして、賽の河原とよばれる砂地を鳳凰小屋へ下ります。 ここが、アリ地獄です。 下りなので、まだ大丈夫ですが、登りは大変です。 砂に足を取られて、まったく進まないと思います。 登ってきた人たちは、苦労していました。 そして、鳳凰小屋到着。 テラスで、マルタイラーメンを作って食べます。 鳳凰小屋は、森の中にあり沢が流れているのどかな小屋でした。 ゆったりとした時間を過ごします。 ただ夜叉神峠登山口まで標準タイムで、8時間かかります。 ですので、11:00過ぎには下山開始です。 □ 鳳凰小屋から夜叉神峠登山口 □ 鳳凰小屋から観音岳の稜線まで急登を登ります。 距離的には長くないので、落ち着いて登れば大丈夫です。 稜線に出てからも、小刻みなアップダウンがありしんどいです。 そして、薬師ヶ小屋からの下りも、地味に長い。 南御室小屋からの小ピークをいくつか越えるのですが、山行時間が長くなるにつれ疲れて足が進みません。 休憩しながら、16:00 夜叉神峠登山口 到着。 そして、夜叉神ヒュッテに日帰り風呂があるので、そこで身体のケアをして本日は終了です。 長時間の山行は、身体が熱を持ちます。特に膝周辺を冷却しておかないと明日にダメージが残ります。 とにかく冷やす。徹底しています。 夜叉神登山口からオベリスクの縦走は、日帰りでは体力がいるので小屋泊がおススメです。 朝焼けや夕焼けは、薬師ヶ小屋に泊まれば見れると思います。 厳冬期は、薬師ヶ小屋の冬期小屋を使用させてもらおうかと思います。 今日は、ココから乗鞍高原に移動して、明日は、乗鞍岳を登山口から登ります。 明日も三密を避けたいので、日帰りです。
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