今日は早朝久住登山、のつもりだった。イメージはヘッドライトつけて登り始める!2時半過ぎに家を出発。その時点でナビは6時着予定。ヘッドライトは無しだ。結局5時半に牧の戸に着く。すでに駐車場はほぼいっぱい。1〜2台分空いててよかった。 6時前の登りはじめ。とても涼しい。山はガスばかりだけど、登山口に向かうとき、東の空の雲が開けて、まずまずと思ったら登り始めるとガス、ガス。足元はしっかり見えるので、お花女子になって🌼可愛い花ばかり写真撮って進んだ。 今まで、扇が鼻に何回も登っているのでガスってても困らない。今日の目当ての山は星生山❗️登るのは初めてだけど、登るとき、扇が鼻の反対側に一番先に目に飛び込んでくる山。ガスで見えなくて残念と思っていた瞬間、あっという間にガスがどんどん取れていく。すごいすごい❣️ さあ、星生山へ。涼しくて、どんどん進んだ。狭い道、岩場、木影もあり、高く上がるたび見えてくる景色が360度変化する。由布岳、阿蘇五岳、外輪山、遠くの山々、それと雲海。美しい。山頂からはさらに素晴らしい景色が広がった。 涼しくて体力もまだ大丈夫。久住分かれまで進んで、次の行動を決めることに。目の前に中岳、久住山。久住山は一度登ったことあるので、中岳方面に。 憧れの御池が目の前に広がる。感動。中岳までは岩場もあるけど、上から御池を見下ろせる期待と、中岳からの景色の期待でどんどん進めた。美しい。美しい。山頂の気温は18度。涼しくて最高。 星生山も素晴らしかったけど、涼しさと雄大さに、気持ちと体をおされて、欲張ってしまった今日の登山。大満足。 帰りは久住分かれから、平坦な道で進むというご褒美付き。でも12時過ぎると暑くなった。 牧の戸についた時は、暑さと足の疲労でヘトヘトだったけど、すっごくすっごく感動した欲張り登山だった。楽しかった❗️
ここからスタート、一瞬晴れ間が、きれいだと思ってたらあっという間にお日様は雲に隠れた。
この先ずっとガスってた。気温涼しくて快適❗️
ヒヨドリバナ
真っ白なガスの中進むと、ときどきお日様がぼんやり現れる。でもすぐに雲に隠れる。
ヒメシャジン?
ノリウツギ?
沓掛山。ここまでもずっとガスってた。
またお日様がぼんやり。いつもだったら、この辺りは他の山々が見えるはずなのに・・。
しばらくこの白い花が道の端にたくさん続く。
メイゲツソウ
オオカメノキ
今までよりも岩がゴロゴロしてるような。大雨で少し石や小さな岩が流れてきたのかな。お日様が!この辺はいつもなら星生山の麓あたりが見える場所なのに、と思ってたら、なんと
ガスが動く、動く、消える。
空が見えた。山がどんどん見えてくる。
太陽が照らしている方(西)はこんな感じ。うっすらと虹🌈?と思うのは私だけ。向こうに見えるのは扇が鼻の方。
開けてきた❗️
今日の目当ての星生山がくっきり。
太陽の反対側ばかり見てたら、これはもしかして雲の虹🌈?
久住山方面に進みます。
山々の間から見える雲海と阿蘇方面。
雲海きれい。
阿蘇山と雲海。きれい。
由布岳が見える。
景色に見とれながら進んでいると、あっとい間に星生山、!⛰⛰⛰
星生山からの雲海と⛰が360度広がる。
星生山頂は、たくさんの人たちも景色に見とれていた。阿蘇方面と雲海。
星生山を振り返って写真を撮ってみた。
星生山から久住分かれに進む途中。ヤマップのマークに似てる!
久住分かれに到着。後ろは星生山❗️プレハブの小屋は周りの工事か何かかな?
中岳を目指します。
中岳方面に進むときれいなブルーの御池が広がる。写真で見る以上にきれい。
空が青いので、余計にきれい。
久住の最高峰、中岳に到着。目の前には久住山。反対側は色とりどりのテントも。まだまだ涼しくて、気温18度。ここでは風もなく快適。欲張りなブランになったけど、久住の雄大さ、夏山の美しさを知った登山でした。
この活動日記で通ったコース
牧ノ戸峠-久住山 往復コース
- 04:36
- 8.9 km
- 665 m
- コース定数 18
まずは、牧ノ戸峠から沓掛山山頂へ。阿蘇の眺望を存分に楽しんだ後は、沓掛山を下ってなだらかな尾根道を進み、扇ヶ鼻分岐を過ぎて、ケルンの続く平坦な道を西千里ヶ浜へと向かいます。西千里ヶ浜ではコケモモ、イワカガミなどの高山植物を見ることができます。前方に久住山を望みながら、左の星生崎のすそを巻くように越えると、久住分れに着きます。石のゴロゴロした急坂を登り、空池のふちから右へと登り切ると、久住山山頂に到着です。山頂では、足元に広がる雄大な久住高原や遠くにそびえる阿蘇五岳・祖母傾の山並みをはじめとした、360度のパノラマを満喫できます。