こんな貴重な小春日和は海と山を同時に楽しめる立石山しかない!

2017.03.11(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 7
休憩時間
1 時間 5
距離
2.7 km
のぼり / くだり
275 / 296 m
50
47
25
7

活動詳細

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元記事:http://yamalog.flow-t.net/tateishiyama-3/ 3月に入ってもなかなか寒さが緩まない!! 今年は冬が明けるのが遅いらしくて、一年中夏ならいいのに派の僕としては死活問題です。 そんな氷河期の中に救いの手が! この土日は気温が18度まで上がり、天気も快晴っていうね! キタ━(゚∀゚)━!! 小春日和ですよ小春日和! この春の陽気を満喫できる山は… 日当たりが良くて… 低いからのんびり登れて… 往復の移動でも癒やされる… 立石山ですね!!! (画像) よっしゃー!めっちゃ晴れたZEEEEEETTTTTT!!(C)水木一郎 完璧に予報通りです! こんな日にもし出かけられなかったらと考えると恐ろしくてしょうがないですね。 (画像) 海!海! 陽射しにキラキラ光る海を横目にドライブ気分。 (画像) 登山口の芥屋海水浴場までやってきました! さっそく登山なメンが登っていってますね。 こういうときなんか遅れてる気がしてムダに急ぎたくなるのはなんででしょうね。 (画像) こんな秘境みたいなところですが、夏はサンセットライブの会場になるためか、トイレはかなりちゃんとしたものが備えられています。ありがたいですねー。 (画像) 海!海! (画像) さあ、立石山の雰囲気と真逆のイメージがすばらしいあの廃ホテルへ向かいましょう。 と、前を歩いてたナイスカッポーなお二人が引き返してきました。 ・・・? カッポーメン「立石山行かれますか?」 ぼく「はい」 カッポーウイメン「なんか通行禁止になってるみたいですよ…。」 ぼく「え?」 (画像) !? (画像) こ、これは… なんと…廃ホテルがついに解体されることになったようです。 いや、いいことなんでしょうけど…なんていうか本来の目的を離れて立石山のランドマーク的なものになってたので、ちょっと残念な気も…。 しかし、ここが通れないとなると登山もできないってこと…?ここまで来てそれはキツイですね…。 ぼく「とりあえず聞いてみましょう。」 と歩いていこうとすると… (画像) 現場のおじさんが「こっちから行けるよ」と教えてくれました。 え、左? (画像) おおっ こんなところに登山口があったのか。 今回の工事のために用意されたものとかじゃなく、昔からあった雰囲気です。 これ普通にこっちが正規の登山口でいいんじゃ…なんであんな廃ホテルの脇道のぐちゃぐちゃしたぬかるみを正規ルートに・・・ぶつぶつ (画像) ちゃんと道になってますよ。 (画像) む、分かれ道か。 (画像) 左のほうにはテープがこれでもかと付いてますが…。 でもこの付け方…なんとなく登山道を示すものじゃない気が…こういう一カ所にやたら付けられてるときって作業用の目印の場合が多かったんですよね…。 でも、だからといって右かと言われても右はそれこそ何も目印がないし…。 …よし、左に行ってみよう。 というわけで進んでいったんですが…。 (画像) …なんか登山道らしくないな…。 一応歩けることは歩けますが、ずっと道が傾いてます。 これまで道を間違えたときの感覚に似ています。 人が繰り返し歩いた道は踏み固められてある程度水平になるはず。 さらにしばらく進みましたが、ツタが足にからんだり、枝が変な感じで当たったりして、ますます怪しい雰囲気。 (画像) …これは違うな。 (画像) 立石山はこの沢筋を越えないといけないんですが、なんかこの先行ってもこれを越えられる気がしません。 戻りましょう。 (画像) さっきの分岐まで戻ってきました。 (画像) この右の道へ進みます。 (画像) ていうか・・・ (画像) めっちゃ目印あるやーん。しかも全然道案内っぽい付け方やーん。 (画像) くだんの沢筋もここからなら余裕で渡れます。 (画像) おっ。 (画像) これだこれだ。合流しましたね。 ようやくスタート切れた感ありますよ。 (画像) お、なんかすごいところから来てるな。 やっぱりさっきの道も進んでれば合流できたのかな? (画像) 上がひらけてきて立花山らしくなってきましたよ。 (画像) 振り返ると海。ああーいいですねー。 立石山のいいところはちょっと登るごとにこの振り返って見える風景が良くなっていくところにもあるんですよね。 (画像) 駐車場がもうあんな小さく。 (画像) 少し登って振り返るとまた風景のレベルがアップ。 (画像) ボートが絵になるなー。バブル時代のサンデーって感じでいいなー。 (画像) また少し登って、また振り返って、また「おおっ」ってなる。 こうやって改めて写真で見ると全然違いがなくて、自分でも何やってんだと思いますが、このときはなんかどんどん景色のレベルが上がっていくのが楽しくて仕方なかったんですよ。 (画像) 夏前の海はやっぱキレイですよねー。 (画像) もう山肌もすっかり立石山らしくなりましたね。 (画像) もういいって。 (画像) 何回撮るねん。 (画像) 何回も振り返る僕に見かねてついにベンチが。 (画像) 木が門松みたいで料亭の個室みたいな。 (画像) あっ、ほら!これなら写真でも違いわかるでしょ!風景レベル上がってるでしょ! これですよこれ。 いやー、トンビもピーヒョロロって優雅に飛んでていいですねー。 (画像) 例のお社まで来ました。 この鳥居の手作り感好きだなー。 (画像) おじゃまします。 (画像) 1つ目の展望ポイントへ到着。 (画像) ここでも全然満足な展望の良さなんですが、一応ひととおり行ってみましょう。 (画像) うえーい 昼近くなって陽射しも気持ちいいー。 (画像) あの終点までいきましょう。 (画像) 着きました。 (画像) なんかすごいカメラ設置してますね…。 どうやらトンビを狙ってずっと待機しているらしいです。 うーむ…いろんな趣味の人がいるもんだ。 (画像) このまま進んで下山することもできるみたいです。 (画像) ではお昼にしましょ−。 (画像) 最近ハマりつつあるリフィルタイプカップヌードル。 カップラーメンはどうしてもかさばるんですよね。 お湯わかすためにコッヘル持っていくなら器はそれでいいじゃないってことで中身だけにしたらめっちゃコンパクト。そして安い。 (画像) 寒いって言いながらなんで短パンなの?って思うでしょ。タイツのほうが熱吸収してあったかいんですよーだ(何) (画像) 吹きさらしで寒くなってきたので1つ手前のビューポイントへ戻ってきました。 ここでしばらくボケーっとします。 あー幸せ。 何も考えない時間って大事だわー。 (画像) あの岩、なぜ落ちないのか不思議で仕方ない。 山の岩ってそういうの多いですよね。どういう物理的な原理で支えられてるんだろう…。 ていうか別に人為的に補強とかしてるわけじゃないし、ある日突然崩れることもあるんだよな…。 とか考えてたら前乗ってウエーイしてたことに今さら恐怖が。 (画像) 問題の写真。 まぁたぶんまたやりますけど。 さて、しっかり日向ぼっこできたし、頭も開放されたし、帰るとしますか。 低山はどれだけゆっくりしても余裕で終わるのがいいですよね。 (画像) 帰りは振り返らなくても正面に景色が広がるのでより楽しい。 帰りがこんなに楽しめる山って珍しいですよ。 (画像) またこの山肌が風景とよく合うんですよねー。 もうホント白砂青松ですよ、ええ。 だいぶ降りてきたところで、けっこう前を歩いてたはずの人が戻ってきました。 (画像) ・・・? (画像) あっ、そうか。ここから下りないといけないんだった。 言われないと絶対気付かないなこれ。 (画像) 下りてきました。 (画像) はぁ…海っていいですね。 立石山やっぱいい山ですねー。 帰りも海沿いをゆったりドライブで帰って最後まで休日気分を満喫できました。

立石山 よっしゃー!めっちゃ晴れたZEEEEEETTTTTT!!(C)水木一郎
よっしゃー!めっちゃ晴れたZEEEEEETTTTTT!!(C)水木一郎
立石山 海!海!
海!海!
立石山 登山口の芥屋海水浴場までやってきました!
登山口の芥屋海水浴場までやってきました!
立石山 こんな秘境みたいなところですが、夏はサンセットライブの会場になるためか、トイレはかなりちゃんとしたものが備えられています。
こんな秘境みたいなところですが、夏はサンセットライブの会場になるためか、トイレはかなりちゃんとしたものが備えられています。
立石山 海!海!
海!海!
立石山 さあ、立石山の雰囲気と真逆のイメージがすばらしいあの廃ホテルへ向かいましょう。
さあ、立石山の雰囲気と真逆のイメージがすばらしいあの廃ホテルへ向かいましょう。
立石山 !?
!?
立石山 こ、これは…
こ、これは…
立石山 現場のおじさんが「こっちから行けるよ」と教えてくれました。
現場のおじさんが「こっちから行けるよ」と教えてくれました。
立石山 おおっ
おおっ
立石山 ちゃんと道になってますよ。
ちゃんと道になってますよ。
立石山 む、分かれ道か。
む、分かれ道か。
立石山 左のほうにはテープがこれでもかと付いてますが…。
左のほうにはテープがこれでもかと付いてますが…。
立石山 …なんか登山道らしくないな…。
…なんか登山道らしくないな…。
立石山 …これは違うな。
…これは違うな。
立石山 立石山はこの沢筋を越えないといけないんですが、なんかこの先行ってもこれを越えられる気がしません。
立石山はこの沢筋を越えないといけないんですが、なんかこの先行ってもこれを越えられる気がしません。
立石山 さっきの分岐まで戻ってきました。
さっきの分岐まで戻ってきました。
立石山 この右の道へ進みます。
この右の道へ進みます。
立石山 ていうか・・・
ていうか・・・
立石山 めっちゃ目印あるやーん。しかも全然道案内っぽい付け方やーん。
めっちゃ目印あるやーん。しかも全然道案内っぽい付け方やーん。
立石山 くだんの沢筋もここからなら余裕で渡れます。
くだんの沢筋もここからなら余裕で渡れます。
立石山 おっ。
おっ。
立石山 これだこれだ。合流しましたね。
これだこれだ。合流しましたね。
立石山 お、なんかすごいところから来てるな。
お、なんかすごいところから来てるな。
立石山 上がひらけてきて立石山らしくなってきましたよ。
上がひらけてきて立石山らしくなってきましたよ。
立石山 振り返ると海。ああーいいですねー。
振り返ると海。ああーいいですねー。
立石山 駐車場がもうあんな小さく。
駐車場がもうあんな小さく。
立石山 少し登って振り返るとまた風景のレベルがアップ。
少し登って振り返るとまた風景のレベルがアップ。
立石山 ボートが絵になるなー。
ボートが絵になるなー。
立石山 また少し登って、また振り返って、また「おおっ」ってなる。
また少し登って、また振り返って、また「おおっ」ってなる。
立石山 夏前の海はやっぱキレイですよねー。
夏前の海はやっぱキレイですよねー。
立石山 もう山肌もすっかり立石山らしくなりましたね。
もう山肌もすっかり立石山らしくなりましたね。
立石山 何回撮るねん。
何回撮るねん。
立石山 もういいって。
もういいって。
立石山 何回も振り返る僕に見かねてついにベンチが。
何回も振り返る僕に見かねてついにベンチが。
立石山 木が門松みたいで料亭の個室みたいな。
木が門松みたいで料亭の個室みたいな。
立石山 あっ、ほら!これなら写真でも違いわかるでしょ!風景レベル上がってるでしょ!
あっ、ほら!これなら写真でも違いわかるでしょ!風景レベル上がってるでしょ!
立石山 例のお社まで来ました。
例のお社まで来ました。
立石山 おじゃまします。
おじゃまします。
立石山 1つ目の展望ポイントへ到着。
1つ目の展望ポイントへ到着。
立石山 ここでも全然満足な展望の良さなんですが、一応ひととおり行ってみましょう。
ここでも全然満足な展望の良さなんですが、一応ひととおり行ってみましょう。
立石山 うえーい
うえーい
立石山 あの終点までいきましょう。
あの終点までいきましょう。
立石山 着きました。
着きました。
立石山 なんかすごいカメラ設置してますね…。
なんかすごいカメラ設置してますね…。
立石山 このまま進んで下山することもできるみたいです。
このまま進んで下山することもできるみたいです。
立石山 ではお昼にしましょ−。
ではお昼にしましょ−。
立石山  最近ハマりつつあるリフィルタイプカップヌードル。
最近ハマりつつあるリフィルタイプカップヌードル。
立石山 寒いって言いながらなんで短パンなの?って思うでしょ。タイツのほうが熱吸収してあったかいんですよーだ(何)
寒いって言いながらなんで短パンなの?って思うでしょ。タイツのほうが熱吸収してあったかいんですよーだ(何)
立石山 吹きさらしで寒くなってきたので1つ手前のビューポイントへ戻ってきました。
吹きさらしで寒くなってきたので1つ手前のビューポイントへ戻ってきました。
立石山 あの岩、なぜ落ちないのか不思議で仕方ない。
あの岩、なぜ落ちないのか不思議で仕方ない。
立石山 問題の写真。
問題の写真。
立石山 帰りは振り返らなくても正面に景色が広がるのでより楽しい。
帰りは振り返らなくても正面に景色が広がるのでより楽しい。
立石山 またこの山肌が風景とよく合うんですよねー。
またこの山肌が風景とよく合うんですよねー。
立石山 ・・・?
・・・?
立石山 あっ、そうか。ここから下りないといけないんだった。
あっ、そうか。ここから下りないといけないんだった。
立石山 下りてきました。
下りてきました。
立石山 はぁ…海っていいですね。
はぁ…海っていいですね。

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