活動データ
タイム
04:34
距離
7.5km
のぼり
596m
くだり
891m
活動詳細
すべて見る地元の天気予報は朝から曇りで午後から雨でしたが、12時まで「てんくらA」だったので思いきって行ってみました。今年3回目の月山です。 姥沢からスタートし、初めはある程度眺めがあったものの、姥ケ岳を登り始めたあたりから真っ白になり、上に行くに従って風もどんどん強くなりました。山頂では暴風の上に予想より早く雨が混じり、いつも持参する一眼は、ほとんどリュックの中でした。「風景がないと花も映えないなあ」などと思いながら風景はあきらめ、花の写真だけを撮りました。 月山は遅くまで雪渓が残ります。その分雪がとけたところからイワカガミ、チングルマ、ヒナザクラなどが咲き始めるのでいつまでも春の花を見ることができます。今日もイワカガミを2カ所で見つけ、ヒナザクラの花畑もありました。 年配(多分70歳代)の方ででソロで歩いている方は、山に詳しく、山や花が大好きな方達です。今日は別々に3名にお会いして、お話を聞いて(少しの時間ですが)、とても勉強になりました。ガスで景色も見えず、途中で引き返そうかという思いもありましたが、お話を聞くことでそんな気持ちもなくなりました。そういう方達は、良い意味でお節介なところがあるので、花の名前を知らない人に積極的に教えていて、そのやりとりが実に面白いんです。「この花は、バ◯でも知ってる花!」なんていうことを平気で言っているのですから。 ということで、天気には恵まれませんでしたが、楽しい月山でした。
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