高地順応をかねて乗鞍岳

8月末に立山に行く予定なので、高地順応と息子の夏休み体験をかねて、乗鞍岳へ行って来ました。 朝3:00に自宅を出発し、7:00前に観光センターに到着。あわててバスチケットを購入してなんとか7:00発のバスに滑り込み。バスは1時間に1本なので、これを逃すと辛いので間に合って良かったです。 ただ、バスは満席で補助席でした。もう感染対策もこんなもんなんですね。 登山は普通は畳平からだと思いますが、大雪渓の横を上がると、肩の小屋へショートカットできるので、肩の小屋口で下車して大雪渓横の登山道を上がりました。 肩の小屋から剣ヶ峰の稜線はまぁーまぁー風が吹いており、少し肌寒いですが、半袖、短パンで特に問題ありませんでしたが、耳が寒さで、ちょっと痛かったです。 ただ、3000m峰の紫外線をなめていました。大丈夫かなあーと思って日焼け止めを塗らなかったのですが、帰りには腕も、足も真っ赤になってました。 剣ヶ峰、富士見岳、魔王岳の三山を制覇して、畳平に降りてきたら、バスの時間ぴったり。 登山に飽きた息子に促され、そさくさと下山して、道路が混む前に帰路に着きました。 ちなみに、畳平の気温計は15度。歩いていても汗もかかず、クーラーの効いた部屋の中のようで快適でしたが、下界(観光センター)は暑かったです。 あと、周りのペンションやお蕎麦屋には車がびっしり止まっていました。皆さん来てますね。