活動データ
タイム
10:24
距離
23.0km
のぼり
2157m
くだり
1553m
活動詳細
すべて見るぐんま県境トレイル第3弾 三坂峠から野反湖まで軌跡を延ばしてきました。 ムジナ平に出来た避難小屋に泊まったのですが、夜中に小屋のすぐ外で…😱クワシクハノチホド 1日目(8/13)新幹線で越後湯沢へ、バスに乗り換え苗場プリンスホテルから→三坂峠→ムジナ平避難小屋泊 2日目(8/14)ムジナ平→白砂山→野反湖→路線バスとJRで帰宅 今回は公共交通機関利用。ぐんま県境稜線トレイルなので新潟側から入るのは本来無しか? 後で気づきましたが、中之条駅付近にマイカーを停めて、バス+タクシーで奥四万湖から登山開始するのもありでした。 1日目、苗プリから三坂峠までは2日前に歩いた逆ルート。 三坂峠付近で弱い通り雨があり、胸の高さまであって道に覆いかぶさっている笹で濡れるので着たくないけどレイン着用。 蒸し暑さとの闘いで、レインの外よりも内側が汗でずぶ濡れサウナスーツ状態。ゴアテックスがダメになってる登山靴の中も浸水で不快な状態で眺望の効かない樹林帯歩きが続く。 顔の周りをブンブン飛ぶアブと共に苗プリから約4時間半で避難小屋に到着! 濡れたものを干して寛いでいると鳥居峠から歩いてきたという2人組が。連休中に全踏破を目指しているというので今頃まだ歩いてるはず。 19:00頃に就寝 夜中、避難小屋のすぐ外で獣の大きな鳴き声、ムジナ平って言う場所だからアナグマ?って思ったけど、大きな熊かなって感じで野太い。 5秒おき位で繰り返し、ずっーと繰り返し鳴く。でも威嚇する感じでもなく、声の強さを変えながら、時には少し高く短い鳴き声も。 足音がしないか耳を澄ますけど近くに寝ている男性の寝息が邪魔して分からず、そのうち入口ドアの方に移動してきて鳴き続ける。 女性の方は気づいて起きてる様子だが避難小屋の中は暗すぎる。こんな大きな鳴き声が近くで続くのは気づかないはずはない。 この男女ペアのパーティーが居なかったらそっとドアを開けてみたかったけど、時間ばかりが過ぎ、そのうち寝てしまった。 あれは何だったんだろう? 熊ではなくアナグマという事にしておこう。 2日目は晴れ。 やはり、朝露対策でレインパンツ着用。 忠次郎山付近からは広く刈り払いされていてレイン脱いでも大丈夫。 気持ちの良い稜線歩きで大展望の白砂山へ。後立山も良く見えました。 そして午前中のうちに野反湖に到着。 今回のコース、トレランなら1日で越えられると思うけど、濡れた笹の攻撃。ほぼ携帯圏外でエスケープルート無しなので装備と計画は入念にしないとならんと思います。 平標か三国峠から入ってムジナ平で泊まる位が良いと思いました。 避難小屋にはホウキが無かったです。どなたか次に行かれる方はホウキとチリトリを寄贈して下さい!笑 そして、是非携帯トイレを持参して欲しいですね。あれはアナグマ?の抗議の叫びだっのかも? 🦡💢💢 〈主な持ち物〉 水分4.5L、マット、シュラフ、コンロ、おにぎり2つ、エネルギーゼリー1つ、行動食いろいろ、アルファ米3袋、レイン、着替え、ファーストエイドキット、携帯トイレ、トレランポール、33Lザック
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