北海道遠征2座目は斜里岳です。 先に言っておきますと、この日の天気予報は☀のち☁だったんです。それがとても試練な一日となるなんて😱 登山道は小さな沢歩きの連続。それを楽しみにしていたので、へっぴり腰ながらがんばりました💪登りは大半が沢を通るルートで時間が経つのを忘れるほどでしたが、しだいにガスが湧き出して辺りが真っ白に🌁今日の登山者はほとんどの方が景色を見れなかったようです☔️ 行きには邪魔だったストックも帰りの段差の激しいぬかるみの道には一役かって、登山道具はあるに超したことはないですね。 行きはおそるおそる渡渉していましたが、帰りには濡れも気にすることなく、早く帰りたい一心でピョンピョン歩いてました(笑)少しは上達したのかな😄 もう一度上から景色を見てみたい百名山となりました。 日本100名山 64/100
清里オートキャンプ場の朝☀手前の浮いてるピンクハウスが我が家です😳
朝ごはん。✈️のためガスは釧路でミニサイズを調達しておきました。
本日は斜里岳です。登山口にある清岳荘。今年は素泊まりなしで車中泊のみ受け付けているようです🚙
清岳荘のテラスからの眺め
しゅっぱ~つ💨
平坦な道から始まります
そしてここから
沢に入っていきます
エイヤッ!
どこいこ…
トリャッ!(どんなかけ声)
丸太の上に乗っかったり
さすがに花はあまり見かけず
美しい沢の近くには
旧清岳荘跡
なんだかどんよりしてきたな~
旧道と新道の分かれ道。間違って新道に行きかけたけど、どうにか旧道に軌道修正📈
二股からは滝が連続して出てきます。滝の名前が書かれたプレートがついているけど、滝と一緒に撮るのは難しいので、名前までは覚えられず😰
分岐までは暑かったけど、急に涼しくなってきた
すごく大きな滝なんだけど、写真では伝わりにくいですね
滝のそばの急な岩場を登る。自分はOKでもザックがひっかかるんやー
脱出🐰
だいぶガスってきました
ウォータースライダー
たまに四つん這いで登る
ここが一番沢に近いゾーンを登ったかも。数が多すぎてもはや数える余地もなく。
ようやく二つ目の分岐に着きました
登りが続く胸突き八丁のあと、雨が本降りになってきたので、レインカバー装着
稜線についたけれど、白くてここはどこ状態。頂上と示された先に見えたのは→
ぼんやり山(笑)
この社を見た時、「あ、すぐそこなんだな」って思ったのに、もうひと登りありました。
斜里岳登頂㊗️寒すぎる~((+_+))
帰りの熊見峠は暴風と雨にさらされて、ザックカバーも帽子も今にも飛びそうで、腰を低くしながら進みました。ハイマツが背の高さまである場所は風もマシになりますが、何もないところになったとたん、台風に放りだされたような感じでした…
カメラもしまい込んでいましたが、泥んこの下山道に疲れたときに見て癒されたので、つい1枚📷️ありがとう💓
今夜はエゾシカ料理が食べれる宿を予約してました。直前までキャンプ場にしようとしていたけど、雨で心底疲れ果てていたので、すぐに食事が出てきてうれしかった~💃
バターで焼きますが、レアぐらいがおいしいとのこと。シカ肉もおいしかったですが、サイドメニューのとうもろこしの冷製スープも◎
わかさぎと小エビの天ぷら。北海道でわかさぎ釣りをしたことありますが、一匹も釣れなかったな~。
初日に見た斜里岳は立派でした。できたら晴天リベンジしたいけど、いつになることやらですね👋
この活動日記で通ったコース
斜里岳 旧道〜新道周回コース
- 06:50
- 9.5 km
- 1076 m
- コース定数 26
清岳荘には50台ほどの駐車スペースがあり、そこからスタートとなる。なお水の確保やトイレは出発前に済ませておきたい。15分ほど歩くと沢沿いに登る道になり、何度も渡渉しながら登る。沢の下山は危険なため、登りは旧道、下りに新道を使おう。途中の滑を登る際にはぬめりなどに注意をしながら登りたい。胸突八丁という急登を登りきり稜線に出ると馬の背である。そこから山頂までは20分ほどで到着することができる。斜里岳は独立峰のため眺望はよい。下りの新道の途中には竜神ノ池があり、見どころのひとつだ。