氷ノ山 三の丸・氷ノ山

2020.08.13(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 16
休憩時間
1 時間 52
距離
9.5 km
のぼり / くだり
593 / 593 m
54
49
1 52

活動詳細

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7月23日に予定していた山友さんとの氷ノ山山行が延期、延期でやっとこさ、本日開催となりました。5時半集合でR29より県道48号線に入り、若杉峠をへて横行林道へはいります。林道分岐を宍粟市側へ左折、直ぐに殿下コース登山口に着きました。坂の谷は伐採作業のため登山自粛中です。登山より長い道のりかもしれない車の移動2時間半でした。登山口にはバイオトイレもありますが、エンジンが停止してました。 スタートは8:19。準備して登山開始です。とりつき始めは急な坂でスリップ注意で登ります。何回か登っている氷ノ山ですが、ここ殿下コースから登るの初めてかな、いきなりの急登はチョッときついですが、時より吹く風が、葉に付いた水滴を落とし適度な涼しさを与えてくれたので頑張れました。 奇妙な形の木がお出迎え。「仙人の門」と言われているようです。ここら辺りから笹が水滴の重みでで倒れていて少し濡れそうなのでザックカバーを付ける。ブナ林も終わり笹原にでるとそれほどもなくスムーズだった。相変わらずガスガスの天気で見返りの丘に来て、見返ってみるが真っ白けでした。しかし、気温は低く風も強いので登るのは暑く無く快適でした。 氷ノ山三ノ丸に到着です。時間早いのか誰も居ません。写真撮ったりして暫く休憩。ガスが取れることを期待して氷ノ山山頂へ再スタートです。 気温は20℃くらい、風も強くウインドブレーカーを着込みます。相変わらず回りは真っ白ですが、時より小鳥の鳴き声も聞こえてきて癒されながら進みます。二ノ丸といわれる場所でしょうか「天然杉の森」があり何時来てもここの雰囲気はいいですねとご一緒した山友さんと話した。名前なんだったけ、古生沼?ちがう、千本杉か、古代杉・・・いやいや。 ガスが晴れますようにと祈りながら進むが叶わず、あっと言う間に千年キャラボクに到着。山頂も直ぐでした。 お昼を食べて少し晴れるの待って真っ白な景色を眺めていたら足元にマムシが居た。おっと先日に続いて踏みそうになったところ後ろで山友さんが教えてくれたので助かった。 そんなこんなでガスは晴れず山頂を後にした。 再びの三ノ丸、そして三ノ丸の東屋に到着、トイレ休憩とした。 さて、次は坂の谷コースへ少しブナを見るために下ってみる。笹原も終わりかけてブナの木が見え初めたその時、私が木に見とれているとまたまたその木の根元にヘビがニョロニョロ。また後で「ヘビっ」って教えてくれた山友さん。ありがとう・・・。 さぁ目的の天然ブナ林は直ぐです。クマの水のみ場あたりからブナ、ブナ、ブナで癒されます。しばしの癒し時間でした。 折り返して、分岐点まで戻り、そのまま殿下コースに復帰して下山の途に付きました。案の定下りる頃に晴れてきました。幻想的な雰囲気もいいんですが、やはり晴れて欲しかったなぁと山友さんと談笑しました。

動画

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