日本百名山・上州武尊山(オグナほたかスキー場~武尊山)

2020.08.13(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 2
休憩時間
1 時間 37
距離
12.3 km
のぼり / くだり
1211 / 1212 m
5
2 13
5
30
19
18
12
20
23
4
1 16

活動詳細

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2020年8月13日(木)晴れ 初登頂してから随分と月日が経っている群馬県の上州武尊山をオグナほたかスキー場から登りました。 3年前に武尊神社から登り、その時は鎖場が沢山あり、さすが修験者の山だと思いました。 さて、今回は… スキー場のゲレンデから幾つもの山を越えて山頂を目指します。 オグナほたかスキー場の駐車場から皇海山がよく見えました。 最初見た時、奥白根山だと思っていたのですが、山名が分かるアプリをかざしてみると皇海山だということが判明しました。 足尾側から見る皇海山と全然違うので驚きました。 上州武尊山は登山ルートがいくつもあります。 武尊神社とオグナほたかスキー場の他に、川場の野営場からのルートと武尊牧場からのルートもよく登山者に利用されているそうです。 武尊神社以外のコースは途中で合流します。 ゲレンデからは尾瀬の二つの名峰が見えました。 今回のルートでは2ヶ所の鎖場がありました。 一方、武尊神社のルートでは5ヶ所ぐらいあり、鎖天国だったのを覚えています。 前武尊山の日本武尊像。これを一目見たかったのです。 そして、目の前には赤城山が見えました。 目と鼻の先です。 前武尊山から次なる山へ向かう途中、ごっつい山の頭が見えました。 剣ヶ峰というそうです。冬は雪が積もり、てっぺんまで行けるそうで… 何年か前にmont-bell羽生店の店員さんに写真を見せて頂きました。 上州武尊山は冬の雪山ハイクも人気があるそうです。 剣ヶ峰を右に巻き、次なる山へ。 巻いたのは良いものの、刈り払いされた笹の根で足が縺れました。 道は明瞭です。 途中、反対側の尾根が見えました。 良い景色です。ここで写真を何枚か撮りました。 後ろを振り向くと剣ヶ峰。裏と表では全然山の形が違います。 途中の尾根道で赤城山と榛名山が見れました。 二つ目のピークに到着すると、前武尊山で休んでいた山人がいました。 辛そうな雰囲気を醸し出していました。 ここで一口チョコパンを頬張り、水分補給です。 先日の鳳凰三山で行動食にカロリーメイトを携帯したんですが、あれは失敗でした。 カロリーメイトってパサパサするじゃないですか?食べると水分を欲しくなるので夏場の行動食としては向いてない感じがしました。 ゼリー状のものがいいかも。 冷やした蒟蒻ゼリーとかウイダーインゼリーとか。 途中、武尊牧場からのルートと合流して武尊山山頂に向かいます。 それまで晴れていたのに、ガスってしまい、景色が真っ白に。 そんな中、日本武尊像が登場です。 貫録あります。何かを語っている様でした。 11時前に武尊山山頂に到着です。 山頂はガスが晴れたり晴れなかったりでいまひとつの眺望でした。 3年前に見た景色は360℃のパノラマで周囲の山々がよく見えました。 やはり、谷川岳を見れたことがその後の3年間の糧になったと思います。 山頂で記念撮影。3年前、笑顔はなかったです。 いつもは自宅でサーモスにお湯を入れて来て、山頂でカップヌードルを食べることが多かったのですが、今回は久しぶりにラーメンクッカーを使い、チャルメラを食べました。 ラーメンの具を忘れてしまったのが痛かったです。 来た道を戻り、オグナほたかスキー場へ下山。山バッジは道の駅尾瀬片品で販売しています。

動画

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