心地よく大菩薩嶺

　お盆休みであかねが戻って来ていて暑さから逃れるため大菩薩嶺に行って来ました。 翌日に家族そろってBBQやりたいね。と赤城山へ行く予定になってるので無理の無い上日川峠からの周回。 大菩薩嶺は毎年来ていてその度に違うルートで上がってます。その理由に介山荘で売ってる山バッチのコンプリートとリンクさせてるのです。前回は裂石から登っての周回ルートでしたが平日だったせいか介山荘が閉まっていてオリジナルバッチが買えませんでした。他愛のない事ですが私のリベンジ編第三弾です。f^^ 　つくばから上日川峠への個人的定番ルートは柳沢峠を抜けて裂石から上がる。ですが青梅ICから青梅街道に入り古里辺りでグーグルナビの表示が自分が思っている到着時間と合致しないのでオカシイ事に気が付きます。調べたら裂石から上日川峠が通行止めになっている。なので小菅から登る事も考えたのですが大菩薩嶺の一番美味しい所を無理なく歩かせようと小菅から大月に抜け甲斐大和から上日川峠へ行く事にしました。結果オーライで涼しくあかねもご満悦でした。しかし、帰る頃になるとブルーに。上日川峠で25度が談合坂SAで36度に。何で早く降りて来てしまったのかと反省。 　この日、渡哲也さん亡くなったニュースを知りショックを受けました。母より年は少し若いが死因は肺炎。 母は、肺に膿が溜まる膿胸で入院して完治したものの痰の吸引回数が多く在宅介護では難があるとの事で転院して療養に入りました。少なくても在宅介護で肺炎を起こすリスクは低く、コロナの現状下では収まるまで療養してもらうのがベストなのかもしれませんが面会不可能になってます。 毎週消耗品補充で病院に行っても電話で看護師から状態を聞くような状態で母には会えず。しかし山に行けるのは療養しているおかげなので母には感謝です。子として何もしてあげられないジレンマを抱きながら。