行けるのか？東温市から自力参拝の石鎚山

子供の頃からずっと眺めている石鎚山 1982年に土小屋から登ったのが最初と記憶している。 大人になって、漠然と家から行けないものかと考えていた。計画もせず。 自分の体力、家族の理解、新しい生活様式等々考えるとそろそろリミットが近いと考えこの夏やってみることにした。 そのための条件 1 日帰りであること（装備、経験不足にてテン泊は×） 2 ロードを活用し時間短縮（得意分野で短縮） 3 登山道は歩く（熱中症予防、疲労回復） これらの条件を満たす為に家を深夜2時に出発し保井野登山口から石鎚山へ行くこととした。 感想 深夜のロードはさほど暑くもなかったが、慣れないヘッドライトの灯りで走るのは違和感があったものの予定通りの時間で29キロ走れました。 登山道、特に堂ケ森まで汗も呼吸も落ち着かずやや水分補給が多くなってしまい後半に不安を感じました。 堂ケ森からの稜線は笹漕ぎで足元が濡れるのは想定していましたが、背の高くなった笹の霧露と自分の汗でもうグチャグチャ(>_<)。 踏み跡はかろうじてあるものの、笹で覆われた登山道の足元が全く見えず気を遣いました。 山頂では念願の参拝を済ませ、やり切った感とトラブルの無かった安堵感で一杯でした。 帰りは土小屋まで下山して、ヘルプでわざわざ来て下さったラン友さん達と土小屋を後にしました。 こんな勝手な計画に付き合ってくれたラン友さん、夏場の山トレに付き合ってくれたaoiさん、そして理解をしてくれた家族等々皆さんに感謝です。