ここ3年ほどのお盆休みは北岳(2017年)、槍ヶ岳(2018年)、奥穂高岳(2019年)と王道のアルプスをテント泊で楽しんできました⛺️ 今年は小屋も閉まっていたりして、テント場が混みそう?と判断して、5泊6日の北海道旅にChange! 行く前日から視界不良による天候調査で飛行機が飛ぶか危ぶまれる中、無事に快晴のもと釧路に着くことができました✈️ 知床には女満別空港が近いんだけど、チケット代が⤴️なので、たんちょう釧路空港利用です😄 いつもは私が行きたいところについてきてもらう自己満ツアーなのですが、今回は道東初のダンナさんが行程を考えてくれたので、楽チンさせてもらいました😆 初日はウトロに宿泊して、羅臼岳登山口に移動🚙💨熊が生息するこの山に登ると決めてからは出くわした時の対処法を頭にいれて、出没箇所は足早に🚶 なかなか標高が上がらない道でしたが、大沢入口からはオホーツク海が一望できて、羅臼平を過ぎると国後島など海が見える登山満喫🎶 山頂付近はガスで展望が見え隠れして、一喜一憂でしたが、狭い岩場で風もきついので、そこそこに下山。 フードロッカーや携帯トイレなど、普段行く山ではあまりないようなことも体験できました🆗 次の登山口に近い場所に移動して、北海道のキャンプ場でのテント泊。 涼しくて静かで、安眠できました💤 熊に遭遇しなくてよかった~🐻 日本100名山 63/100
いざ!北海道上陸!
釧路駅付近の和商市場で勝手丼を食べます🐟️
お店のショーケースに並んだ海鮮を好きなだけ、ごはんにのせるスタイルです。お店の方が手際よくのせてくれます。ネタは100~500円ぐらいかな。
金額がいくらになるのかドキドキしながらも、控え目にしてちょうど1人1000円+ご飯200円ぐらいでした👛釧路産の海鮮を選んでみました。これにカニ汁を追加したんだけど、これがまた美味😋
本日のお宿はウトロです😪
食事の時間までお散歩。左はゴジラ岩。なるほど👀
ウトロ港から出発する観光船の「おーろら」と後ろに知床連山
こちらの「おーろら」は冬は網走から出る流氷観光砕氷船になるんですけど、以前母と観光で乗船していました。後ろに写るのは斜里岳?次に道東に来る時は必ず登山したいと思っていたのが、やっと叶いました。
知床八景のオロンコ岩
オロンコ岩展望台は夕陽がきれいに見えるスポットなんです
ちゃんと三角点ありましたよ
かもめがたくさん飛んでます🐥
ぐるっと一周して、ちょうど沈むところでした✨
翌日は羅臼岳登山。宿泊者以外は縦列駐車します。
登山口の木下小屋でピンバッジと携帯🚻を購入
熊の出没箇所をしっかり確認。5~7月が活動期のようです。
入山。よろしくお願いします🙇
最初のオホーツク展望台では少しだけ海が見えました
次第に視界が広がって…
弥三吉水で一杯。でも、煮沸要となっていたので、あまりゴクゴクできず😅
こういうのは明らかだけど、たまにふいに出てくる頭上の木にぶつけて、🌟が飛ぶ😫
二つ目の水場で携帯🚻ブース有
わりと道は平坦だから、遠く感じます
ここから登りに⤴️
オホーツク!ビューティホー😍
後ろ何度も振り返っちゃう
キャンプ地の羅臼平に到着
羅臼岳はガスったり、出てきたりでハラハラ。出てきたら、皆一斉にカメラ構えて📸
キャンプ中は食料をヒグマに荒らされないようにここに入れる🍖
こういう道が山頂まで続くのかと思ってルンルンだったけど
近づくと岩峰が現れた⛰️
国後島
イワブクロ
もうこの景色で十分です
ハイオトギリ
この岩場、鳥海山よりハードでした💦
強い風が吹き付けて、ガスがたちこめる
ほとんど白い景色でしたが、偶然人物と撮ってもらったときだけ、後ろの山が見えてラッキーでした 🙌
たまに晴れてくる瞬間をみんな待ってます
羅臼平に戻ってランチ🍜
初めて携帯🚻を使用しました。これはダンナさん用に買ったもので知床限定と書いていますが、私は屋久島で使わなかったものを利用。保管期限が7年だと知らなかったので、災害用に持つ場合は気をつけないと。
下山口にあるホテルの名前は地の涯🏨駐車場のトイレ横に携帯トイレを捨てる場所がありました。
パパスランドさっつるで食事とお風呂🛀
今宵は清里オートキャンプ場でテント泊です。テント一式持参しました⛺️テントはアライのエアライズとトレックライズをテント場の状況に応じて使い分けています。こちらの写真は我が家から見えたテントです(笑)おしゃれでうらやましい~😌
この活動日記で通ったコース
羅臼岳 岩尾別ルート
- 09:24
- 13.1 km
- 1492 m
- コース定数 36
羅臼温泉登山口よりも比較的標高差や距離も短い岩尾別登山口からスタートする場合は、木下小屋周辺とホテル地の涯の脇の芝生部分(ホテル駐車場には駐車できません)に駐車してからのスタートになる。注意すべきはヒグマで、出没に備えて熊鈴や熊撃退スプレーを持参するようにしたい。知床自然センターなどでレンタル(1000 円 / 日)することができる。途中は水場も多く、弥三吉水や銀冷水を過ぎると、このルートでは最もきつい大沢の登りがある。羅臼平に出るとようやく山頂が見える。ここで荷物をデポし山頂を往復してもよいが、食糧は近くのフードボックスに入れておくと、ヒグマやキツネからの被害を免れる。巨岩の斜面を急登すること1時間弱で羅臼岳山頂に到着できる。