大雪山ートムラウシ山縦走4日目

2020.08.12(水) 日帰り

活動データ

タイム

10:15

距離

22.5km

のぼり

924m

くだり

1925m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 15
休憩時間
22
距離
22.5 km
のぼり / くだり
924 / 1925 m
1 43
1 59
29
4 3

活動詳細

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本日は東大雪荘に宿泊予約してあるので、天候が悪くとも下山したいです。雨がなかっただけ良かったですが、爆風、視界不良の中歩きました。小屋に泊まられた方たちも出発するみたい。 五色岳までは登り、視界不良のため何も見えません。化雲平の木道ではヒグマの糞が。少々緊張です。 ロックガーデン辺りは巨岩だらけの所をペンキマークを頼りに進みます。爆風等で何か心が折れてしまいそう。ツアーの遭難事故の時もこんな感じだったのかな? 爆風や視界不良のため、安全を優先してトムラウシ山山頂はまたの機会に。北沼経由にしました。ここの辺りも踏み跡がいくつもあり、迷いやすいかも。GPSみたら道外れていました。南沼キャンプ指定地は風をさえぎるものもなく、昨日の強風ではテントは厳しかったかも。実際幕営されていた方に聞いたら、生きた心地がしなかったと。 あとはトムラウシ温泉まで下りかな。途中トムラウシ温泉口から登られる方たちに会いました。空を見ると晴れ間も出てきました。 前トム辺りではナキウサギが見れました。写真は撮れませんでした。鳴き声はロックガーデン辺りでも聞こえましたのですが。 コマドリ沢を過ぎるど疲れてた体に辛い急登。その後は地図にも書いてあるぬかるみ地獄。燧ヶ岳の見晴らし新道に負けないぬかるみ。靴は一気に泥まみれ。 10時間くらいかけ東大雪荘に下山。温泉と久しぶりの美味しい料理で休めました。 ザックの重さが一番こたえたかな。少しでも減らしたいです。雨具もかなり重要ですね。 ツアーの遭難事故と違い一人だったのも良かったかも。ツアーだと一人一人ペースや体調に差が出ますからね。 忠別岳避難小屋で会った札幌出身の方の北海道の登山の話などもためになりました。本州の小屋は金を払えば何でも出てきそうと。北海道の登山ではすべて自分で用意しなければならないかも。 疲れながらも来年は十勝岳、羅臼岳どこに登りたいかなと考えてしまいました。

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