暑熱順化トレーニングに東谷山へ

2020.08.12(水) 日帰り

活動データ

タイム

01:36

距離

4.4km

のぼり

308m

くだり

305m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 36
休憩時間
0
距離
4.4 km
のぼり / くだり
308 / 305 m

活動詳細

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今月末に控えているテン泊山行に向けて暑熱順化トレーニングを東谷山で行なっております。目的は熱中症対策です。東谷山であれば何かあっても20〜30分で下山できることと、家から30分ちょっとで行けることが最大のポイント。(ほんとは鈴鹿の山へ行きたいけどコロナ騒動と虫が嫌で・・・) 今回は2回目のトレーニング。1回目は2日前に2往復しました。なるべく暑い時間帯(昼過ぎ)を狙って行っているので超低山といえどもなかなかキツイ💦1回目の時は歩き始めて30分ぐらいでクラクラッときました。下山して家に着いてからも汗が止まらなかったので軽い熱中症であったと推測できます。 すでに1回目でかなり課題が見えてきました。休憩の回数と時間。水分補給(塩分、ミネラルなどの補給も含め)。トレーニングに向けた体調管理。ウェアのメンテあたりです。 休憩はこまめにとった方がいいですね。普段は1時間で1回のペースですが、20〜30分で1回でもいいと思います。休憩時間はせいぜい3〜5分までで充分だと感じました。 水分補給はトレーニング前にしっかり補給しておくことがまずは大前提ですね。休憩中の補給はもちろんですが、行動中も補給できるようにしておくのがベストだと思いました。その他では塩飴の摂取とスポーツドリンクなどを合間に摂取するとよさそうです。ドライフルーツもいいかもね。 体調管理に関しては第一に必要なのが良い睡眠。そしてバランスの良い食事であると思います。食べすぎNGであります。前日の深酒NGであります。当日体調がすぐれない場合はこの酷暑の中を登山することは絶対にNGであるということは守らねばならないところです。山行当日に体調がすぐれなければ勇気をもって中止にするべきですね。 ウェアに関しては改めて全部のチェックが必要です。僕はファイントラックのドライレイヤーを愛用していますが前回のトレーニング後にもしや?と思って撥水機能のチェックを行いました。すると見事に撥水機能は失われておりました。改めてウェアからギアまでメンテの必要性を痛感したところです。今回はアイロンがけをして撥水機能を取り戻してのぞみました。 今日の名古屋も「熱中症の危険あり、運動は原則中止」と発表されておりなかなかの暑さでした。腕時計の気温は37℃。まあ、暑かったです。でも初回と比べると慣れのせいか体はよく動いたように感じました。 そして、今回は冷感タオルを使用してみました。これがなかなか良かったです。やっぱり首を冷やすのはいいみたいですね。これから採用決定です。水分補給もうまくできたみたいですし(下山後の尿の色で判断できます)、後はもっと長い距離と重さを増やしてのぞみたいところです。 それにしてもこれが名古屋最高峰の山かと思うと寂しいものです。できればもう少し標高が高ければ良かったと思いながらも、トレーニングにはもってこいだと言い聞かせながら泣く泣くまた来ますよ。 それにしても真っ昼間はやっぱ暑いわ〜

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