活動データ
タイム
29:04
距離
54.7km
のぼり
5319m
くだり
5304m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る天気と相談しながら北アルプスか南アルプスか考えていましたがてんくらAになった南アルプスに決定⛰️ しかし出発日の朝の作業中に又々腰痛発生😅今年になって5、6回目か😂 テント泊装備では騙し騙しはかなり厳しいですが撤退も覚悟でスタートでした。 1日目 芝沢ゲート〜易老渡は林道歩き約4㌔、崩壊地は迂回路(ちょとした登山道)が有り問題無し、1番の難関は一枚目の写真のフェンス崩壊地の所でした。 その後は問題無しです。 便が島で登山届を提出。 西沢渡では渡渉は危険なのでロープウェイを手繰り寄せの綱引き大会で川を渡る😅 その後はひたすら樹林帯を標高上げて行き薊畑分岐へ。 今まで樹林帯で問題無かったがここで強風&ガスガスで聖岳へ行くかどうか迷ったが時間も余裕があったので一旦聖平小屋へ行く事に。 結局強風もガスも取れ無かったので聖岳山頂は明日の朝1番でご来光登山にする事にしました。 聖平冬季小屋は結局5人、テントは7張位で思っていたよりも少なく、小屋も余裕で快適でした。 色々な方と話しをしてると赤石岳やその先塩見岳等を目指されている強者もおられました😳 小屋泊のお二人と明日朝3時出発でご来光聖岳しようと話し合って寝る事に。 2日目 約束通り3時出発で聖岳を目指しますが、お二人より準備が早く出来た ので私1人で先行出発する事に。 この時点では星も見え期待をもって出発しましたが、標高上げると徐々に強風&ガス、おそらくご来光は無理であろうが聖岳の山頂は取りたいのでかなり怖かったですが、お二人も追いついて来るだろうし先へ進みます。 小聖岳から先は暗闇の中なのでルートロストに注意し強風に耐えながら 山頂へ、4時半位に到着。 念願の聖岳に登頂💪😃 ご来光時間を過ぎても全く状況は変わらず😂お二人が登って来られず心配してましたが、厳しい状況のため小聖岳止まりにされたようでした。 下山中に合流でみんな無事で一安心でした。 小屋で朝食&準備完了後光岳へ向けて出発、今度は準備に手間取った私が追いかける形で、南岳手前で追いつきご一緒する事に、2人共静岡の方で南アルプスに詳しく色々教えて貰いながら楽しい時間でした。 200名山の上河内岳、茶臼岳とピークを取り、富士山も見ながらの良いルートでした。 そして1人は茶臼から下山なのでお別れ、もう一人のヤマッパーのいのさんとは光岳が目的地なのでずっとご一緒でした。 途中、仁田岳へ寄り道、易老岳等通過、静高平で水を汲みながら長時間山行でかなりの疲労困憊もいのさんとの会話のお陰でなんとか辿り着く事が出来ました。 そして光岳山頂、有名な光石まで行って深い南アの南側の山々を眺めのんびりと、小屋に戻り夕食の準備中にはズーっとガスってた聖岳も姿を現し、聖岳・上河内岳・富士山を眺めあの聖岳から縦走して来たのかと感慨深く素晴らしい時間を過ごしました。 更に良かったのは光小屋。私といのさんともう一方の3人、ほぼ貸切りで窓からは富士山や聖岳も見えるという何とも贅沢な小屋でした。 3日目 ご来光見るため小屋から20分位のイザルガ岳へ、ここは360度の展望山頂です。 富士山の少し左からのご来光ですが雲が邪魔してご来光の時間より遅れる事10分雲の上から、でも綺麗でした。 そして下山へ、易老岳までいのさんと一緒、いのさんは南アルプスに詳しいだけで無く関西や滋賀の山も詳しく、こっちのローカルな事も知っておられて話しも弾み本当に楽しい時間でした、ありがとう。 名残り惜しんでお別れ後は又樹林帯を黙々と易老渡、芝沢ゲートへ。 下山後はかぐらの湯で汗を流し帰宅へ。 総評 聖岳はガスってて景色見えなかったのでリベンジしたい。 コロナ禍の影響か登山者は少ない、お陰で小屋でゆったり贅沢に過ごす事が出来て良かった。 多くは沼平からで易老渡からは少ない。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。