赤石岳・悪沢岳と林道チャリ移動 202008

南アルプス主稜線の百名山 3000m峰、 赤石岳と荒川三山(前岳、中岳、悪沢岳(東岳)）へ 車🚗アクセスが厄介で、更に最終ゲートから登山口までの林道16km🚲移動が大変でした 全域スマホほぼ不可、人影よりも🐧雷鳥の方が多く 山小屋も全て営業無し 全て自己判断でサバイバル感がハンパなく楽しめます🙂 テント装備で登り累積5800mオーバーは 私史上最もハードでした🙂 1日目 畑薙第一ダムの沼平ゲートから入山 東海フォレストのバス運休で、ゲートから林道片道16キロをチャリ🚲移動し、椹島から時計周りで登山開始 長い急登にやられ初日から牛歩ヘロヘロ状態となり、赤石山荘の避難小屋へ 県職員2名＋一般登山1名と🛖初日泊 今日のすれ違いは2名程度🙂 南ア各山小屋はコロナ営業中止が多く、冬季避難小屋を開放していた ２日目 赤石岳🌋山頂下の 赤石岳避難小屋に立ち寄り、休憩🙂 次に南下して聖岳の計画だったが天候悪化の朝貢があり、北上して天気の良さそうな悪沢岳方面へ 雷鳥とウグイスの鳴き声を聞きつつ、稜線上をアップダウンしなから進み、次の中岳避難小屋で山岳カメラマン1名と2泊目 今日のすれ違いは4名程度。環境省の雷鳥生息捜索班2名や、甲斐駒ケ岳麓の神社発で５泊目の達人にも。野宿軽装の八王子男性ソロも 稜線上の山小屋は 寒くずっと強風 ３日目 早朝、ガスガス強風の中、出発！ 悪沢岳では更に爆風となり歩行困難、立っているのがやっと、ガスガスな山頂 長い長い下山道では、すれ違い3名程度🌋 下山途中の水場は冷たくスッキリした味で、正に南アルプスの天然水で美味！ 下山後、さわら島キャンプ場1000円一泊風呂付 テン泊は自分達だけ 管理棟では雑誌やスマホ充電など、久々に文化的生活ができた🙂 ４日目 林道すれ違い4名程度 途中、道に落ちていた鹿の角を無事ゲット 景色を楽しみながら快適林道移動🚲 大井川沿いの林道は吊り橋天国で、途中寄り道して全て渡った ゲートで下山届を提出し、登山終了 帰りの駐車場は、満車状態 ■自転車メモ■ 東海フォレストの管理林道は、山小屋専用の事質有料バス、徒歩、チャリの三択となる 現在はコロナでバス運休中の為、🚲チャリ移動とした🙂 平沼ゲートから行きの林道は、ふわふわ深砂利路面や上り坂が多く、約1/3はチャリを押して4時間の辛くハードな🚲移動だったが、帰りは下り多く大型工事車両による路面平滑化やチャリ林道適応もあって、疲れ0の快適な２時間弱のんびりチャリ移動🙂 ブレーキメンテと空気圧高めは必須🚲 朝8時前後は、さわら島からの🚛工事通勤車両多し 渓流釣りチャリや、林道MTBツーリングもいるか少数で、ひっそり静寂な硬い路面のフラットダート　吊り橋多数あり 林道の一部崩落箇所は、車両用迂回路は河原にあり 徒歩迂回路は二段高巻きの悪路難所 https://yamap.com/activities/7657952 ■メモ■ 畑薙第一ダム沼平ゲート前には管理小屋や無料駐車場約40台あり　水やトイレ無し 全域で ほぼスマホNG📱 おにぎり4つ、棒ラーメン4食、袋ラーメン2食、パック米1食、冷そば、ピーナッツとグミ。飴類。 パック米1食と中華丼2食、なっちゃん500ボトル2本、ccレモン350缶1本 テント一式持参⛺️ 寝袋無し　ダウン上下と寝袋カバーのみ。薄手グランドシート 3000m稜線小屋🛖は爆風極寒で、人工芝を拝借して敷き、カッパ上下とザック足入れで、どうにか対処 ルート上には、沢の水,水場,多数あり 全域無人で食糧調達不可なので、食糧は多めに！ 畑薙ダムから北側では、ソフトバンクはほぼ使えず。稜線上の東側や南側で運良くギリギリ3G可な場合も📲 車移動片道150キロ、約3時間ほど 大井川の林道は、吊り橋オタクやツリバリスト達では有名吊り橋多数、時間に余裕があれば渡るべし