山にもマスクな飯盛山

考えてみれば、例年、８月の連休は熊野に行ったり、南アルプスに行ったり、山登りのための連休をとっていた。 たまたまの休みが旗日にあたっても、とくに、今年はどこ行く気も起きない。 だから、裏山に登った。 途中、二人の比較的若めの下山者にすれ違ったが、マスクをしている。 例年の富士山なら話は別かもしれないが、ヒトの姿のマバラな裏山でマスクをする意味は何だろうか、と思った。 山登りの場合は、マスクをしないでコロナにかかるより、マスクをして熱中症にかかるほうがずっと怖いのではないか。 山頂で休憩していた高齢の登山者はマスクなどしていなかった。 野活では、子どもたちがザリガニ釣りしていた。 昨晩、小さい子が「アメリカザリガニーアメリカザリガニー」と歌いながら歩いていたが、あれだったのか。 帰路は前回の山歩きと同じように、南側の行ったことのない道を通ることにした。 前回よりすこしだけ南側になるが、しっかりと道がついていて危なげがない。 古墳を経由して図書館の方に下ろうと思った時に候補になるだろうか。 あまりつかう機会のすくなそうだが、レパートリーに入れておこうと思う。