活動データ
タイム
07:06
距離
19.8km
のぼり
880m
くだり
882m
活動詳細
すべて見る一度、小松原湿原に行って見たい。と、相方が言ったのは、1ヶ月ほど前だったろうか。長い梅雨が明けて、色々機会を伺っていたが、どうやら10日、11日辺りしか日程的には無い感じだった。当初は10日に設定して、11日は簡単な山頂を、とも思っていたが、間近になると、10日は雨。11日が晴天しかも猛暑日。 小松原湿原へは、林道を約2時間、木道や登山道を介して、1時間半位で小松原湿原避難小屋に行けるらしい。そこからは更に1時間半位で日蔭山。その先には神楽ヶ峰、苗場山に続いている。さて、炎天下の中、朝6時過ぎ位に家を出て、関越道の六日町インターで降りて、津南町のグリーンピア津南に入り、その先の林道からゲート前まで進み、支度して出発したのは、8時40分位。登り始めてまもなく、エンジン音が聞こえ、バイクが走って行く。えっ、バイクいいの?(良い訳ない)。炎天下の下、花や蝶やらを撮り撮り、湿原への入り口にようやく辿り着き、半ば壊れつつある木道を進む。何とか12時半位に避難小屋に着いて昼食。先に進む元気は無かったので、Uターン。 林道は、おおよそ登り勾配で、楽かと思いきや、緩い登り勾配が2時間も続くと、ボディブローを食らっているかのごとく、体力を削り、暑さも消耗に拍車をかけるものなのだと、改めて思い知った。湿原入り口まで戻り、林道を帰りかけていると、今度はお年寄りが、軽トラックで上がってきた。道端に除けて見送ったが、何かの作業で来たのだろうか。車は当然、鍵を開けてゲートを開けなければ通れないしな。などと思いながら、下り一辺倒の林道に歩みを進めた。暑い夏の一日だった。
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