五地蔵山・高妻山

2020.08.10(月) 日帰り

活動データ

タイム

06:50

距離

12.5km

のぼり

1515m

くだり

1485m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 50
休憩時間
1 時間 6
距離
12.5 km
のぼり / くだり
1515 / 1485 m
1 25
1 16
1 8
1 22

活動詳細

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昨日に次いで、越後の百名山高妻山に登頂。 事前情報では、ややきつい登山とのことだったが、ややどころではない。 妙高山・火打山と同じ3人で出発。 ふもとの登山口は良いキャンプ場となっているようで、ファミリー客が大きなテントを張ってBBQをしていた。 我々はその合間を縫ってガシガシ標高を稼ぐ。 高妻山には一不動を経由するルートを選んで登山したが、これが正解だった。 オーバーヒートしやすい私の体には渡渉ルートが欠かせない。5分に一回のペースで沢の水をかぶり、この日の暑さをしのいだ。ちなみに登山開始10分で一名脱落。というか、気づかぬうちに逃げられた。 灼熱だが、沢の音で涼しげな急登を終えると、一不動避難小屋に着く。ここからは下のキャンプ場がよく見える。 ここから五地蔵岳までは花の咲く、良い稜線歩きであった。記憶するところだと、ミヤマアキノキリンサイが多かったと記憶する。 高妻山の試練は五地蔵岳からであった。いくつもの小さいピークの先に高妻山頂が見える。つまり高妻山のキツさは終わらないアップダウンの連続にあるといえよう。急でザレたピークを5つほど超えると高妻山のピークふもとにたどり着く。しかしそこから見る高妻山は圧巻であった。視界にとらえるたびにドカンと音が聞こえるようなすさまじい重量感である。 今までの急登はまるで練習であったかのような半ボルダリングの壁を200mほど登ると山頂にたどり着いた。自分にとってはあれぐらいやりすぎな壁を登るのが楽しい。山頂からはガスった後立山連峰、そして昨日登った妙高・火打山がよく見えた。また時間を割くことができなかったが、二百名山の黒姫山・飯縄山・戸隠山もかなり近くにそびえていた。ここはトリプルハント可能じゃないかな。 危険な急登を譲り、譲られ下ってゆくと最後は牧場に出る。 そこを歩きつつ、逃げた友人に下山を報告した。

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