磐梯山　表～裏磐梯満喫コース

下山してから知った山の日の登山日記です(笑) 小学校の林間学校で行った記憶があるような無いような磐梯山を登りました。 会津のシンボルでもあり昔から知っていた山ではありますので計画の段階から楽しみにしていました。 前日に郡山で宿泊し、始発電車で猪苗代駅へ向かいます。事前にタクシーを依頼しておき、下車後すぐに乗車です。タクシーで10分くらいで猪苗代スキー場へ到着します。(微妙に遠回りされたんですよね…こういうの指摘できず…) 猪苗代湖側からみる磐梯山は緑溢れる雄大な山です。 スタートはスキー場をぐいぐい登ります。背中には猪苗代湖ですので、いつでも良い景色です。 赤埴山付近で間近の磐梯山・櫛ヶ峰がそびえ立ちます。真夏の青空もあり迫力満点です。 順調に進み合流点から少し登ったとこに水場がありました。冷たくてほんとに美味しくて体力回復します！弘法清水小屋前の水場は渋滞ですのでこちらで補給がオススメです。 小屋からは、最短ルートの八方台コースと一緒になりますので、ここからは譲り合い精神の渋滞発生です。山頂までがすれ違いが厳しい狭い道でしたので仕方ないですね。自ずと山頂もかなりな賑わいです(笑) 人も多いのでさくっと補給して下ります。 あとは裏磐梯登山口目掛けて進みます。 その道中は表と全く違う山の姿があり、水蒸気爆発の痕跡や爪痕をまじまじと感じれました。 下山は約2時間かかり、裏磐梯高原駅(バス発着場)から猪苗代駅までバスで戻りました。 今回のコースは表も裏も満喫できるコースで大正解で、那須岳といい、火山の山の荒々しさはだいぶ男心をくすぐられ終始楽しめました。