活動データ
タイム
06:27
距離
13.6km
のぼり
1339m
くだり
1338m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る昨日、瑞牆山の男らしい姿を見てどうしても登りたくなった ルートは周回コースと決め、瑞牆公園近くの駐車場で宿泊した 早朝、不動沢のルートを目指してあるき始める ルート入口でいきなり橋崩壊の看板を見て躊躇したが自己責任で登山を継続 途中何箇所か木道の崩壊箇所や沢の渡渉箇所が有ったが、幸い水量が少なく靴を濡らすことも無かった 不動滝は一枚岩を舐めるように流れ見応えがあった ここから頂上付近にかけて屋久島の森を思い起こさせるような苔の王国があった 山荘からのルートと合流すると直ぐ頂上に到達する 頂上は3面が切立っていて展望は申し分なかったがビビリの私は早々に頂上を後にした 山荘への下りは不動沢の登りルートと比べ人が溢れていた ここからは基本降るだけなので登る人を優先させながらゆっくりと降りていった 富士見平小屋から瑞牆山自然公園を目指し降ると、直ぐ林道方向の道となり、さらに進むと枯葉の絨毯状の遊歩道となった 遊歩道では樹林が邪魔をしてよく見ることが出来なかった瑞牆山だが駐車場手前で最後の雄姿を見ることが出来た 下山後、甲斐大泉温泉で休息し気温が下がってから関西方面に向けて車を走らせた 瑞牆山: 山梨県北杜市にある標高2,230mの山 古くからの信仰の山で、洞窟には修験者の修行跡や刻字が残り、山頂の西峰には弘法岩があり、空海開山伝説も伝わる 全山が黒雲母の花崗岩で形成され、南西部は風化や浸食の影響を受け、独特の岩峰が聳える景観を作っており、地元ではコブ岩と呼ばれる 深田久弥氏は「日本百名山」のなか、頂上付近の針葉樹林の中に「様々な形をして突っ立っている見事な岩峰」が美しく印象深いと言う。そして、トカゲのように上からこの岩峰群を覗くのもまた楽しいと記している 不動滝のルート障害情報: 沢にかかった橋が落ちたようです 私の場合どの徒渉地点でも水量が少なかったので飛び石で渡る事が出来ましたが、降雨後は増水して渡渉できない事があるかも知れません ルート整備は8月末の予定だそうです ※富士見平小屋からのルートには橋落下の情報は無かったと思います 頂上から不動滝のルートへの下降直後に「このルートは間違っているので小屋側のルートへ戻れ」の看板有りましたが古い物なので今回の橋の件とは無関係だと思います 今日すれちがった3名の方は知らないで下ったと思いますが水量が少ないので問題無かったと思います
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