分室低登山部長、山の日は大山へ。

集団行動を自粛中の分室低登山部長は、2020年山の日は丹沢の大山と早々に決め、また、連日の熱中症警戒アラート発令中を考慮し、日の出前から登ることにしました。 早朝というよりもまだ深夜の中、愛車にて大山に向かい、手前の第一駐車場に駐車。 まだ暑くなる前に大山山頂を目指し出発しました。 往路はいつもの女坂コースにて下社を目指します。 まったく登山客を見かけない状態で下社到着。コロナ禍の中ですが家族の健康と本日の登山を祈願。 上社に向けてはやはり暑さのせいか、登るスピードは上がらず、汗の滴るスピードは上がります。 富士見台でなんと、この時期はもやって見えない笠雲をまとった富士山がドーンとおでまし。 早起きは三文の徳、真夏で富士山をこんなにくっきり拝めるのは久しぶりです。 富士見台の先の富士山スポットでも富士山をじっくり眺めました。 新年3元日以来の大山山頂で、本日の朝食とし、至極の一滴とんこつラーメンに塩にぎり、そしてゆで卵。 本日は車運転のため、ノンアルコールのキリンの零ICHIの250ml缶を2本。 山頂の日陰では吹く風で汗が冷たく感じました。やはり標高1200mとはいえ下界とは温度差が確実にあります。 下山中から見た富士山は笠雲もなくなり雲のない綺麗な富士山でした。 しかしながら連日の猛暑の中の登山は早朝とは言え、汗だくです。 神奈川県内の登山はもう少し気温が下がらないと厳しいですね。