活動データ
タイム
06:44
距離
16.8km
のぼり
1106m
くだり
1104m
活動詳細
すべて見る峠に位置する峰越登山口は、前回、白鳥山に登った時のウエノウチ谷登山口よりも更に標高が高く、白鳥山までは楽に登れた。この日の天候は曇りで登山口付近の気温は19℃と低かった。夏場には最高の避暑地だ。 峰越登山口からは然程急な上りはなかった。YAMAPの地図で記されたとおりに尾根沿いのルートを進んだが、現地では所々ルートを外れショートカットするように分岐するか所があった。途中迷うこともあったが、ドリーネが見えてきた辺りからは迷わず山頂まで往けた。 白鳥山から銚子笠までは尾根道を下るが、先ずは時雨岳方面に向かって進む。分岐点から初めは急な斜面を下ったが、直ぐに目印を見失ってしまい、ルートから外れて谷へ向かって下っていた。GPSを頼りに進むことで事なきを得たが、もう少し慎重になるべきであった。 銚子笠の山頂はなだらかで休憩するのに十分な広さがあったが、木々に囲まれ展望はなかった。昼食休憩後、天候に回復の兆しが見える中、時雨岳に向かうため目印を見失わないよう、慎重に来た道を引き返した。 時雨岳への尾根道に合流した頃に、急に辺りがガスって来た。さっきまで晴れ間が見えていたと言うのにポツポツと雨が落ちて来た。どうやら雲の中に入ったようだ。急遽、雨天の中山頂を目指すことになったが。山頂が近づくにつれ視界は悪くなり目印を追えなくなってしまった。最後はGPS頼みで時雨岳山頂に到着したが、何も見えない。 雨がやむ気配がなく山頂に長居する必要もなかったので、直ぐに下山を開始した。宮崎県側の時雨岳登山口に下った後は、雨の中を峠までひたすら車道を上り返す。峠に駐めた車に着いた頃には、雨はやみかけていたが、すっかり身体は冷えてしまったので、急いで温泉に直行。
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