峰越からの銚子笠(峰越登山口~白鳥山~銚子笠~時雨岳~時雨岳登山口)

2020.08.09(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 44
休憩時間
12
距離
16.8 km
のぼり / くだり
1106 / 1104 m
1 1
1 21
2 24
22
12
35

活動詳細

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 峠に位置する峰越登山口は、前回、白鳥山に登った時のウエノウチ谷登山口よりも更に標高が高く、白鳥山までは楽に登れた。この日の天候は曇りで登山口付近の気温は19℃と低かった。夏場には最高の避暑地だ。  峰越登山口からは然程急な上りはなかった。YAMAPの地図で記されたとおりに尾根沿いのルートを進んだが、現地では所々ルートを外れショートカットするように分岐するか所があった。途中迷うこともあったが、ドリーネが見えてきた辺りからは迷わず山頂まで往けた。  白鳥山から銚子笠までは尾根道を下るが、先ずは時雨岳方面に向かって進む。分岐点から初めは急な斜面を下ったが、直ぐに目印を見失ってしまい、ルートから外れて谷へ向かって下っていた。GPSを頼りに進むことで事なきを得たが、もう少し慎重になるべきであった。  銚子笠の山頂はなだらかで休憩するのに十分な広さがあったが、木々に囲まれ展望はなかった。昼食休憩後、天候に回復の兆しが見える中、時雨岳に向かうため目印を見失わないよう、慎重に来た道を引き返した。  時雨岳への尾根道に合流した頃に、急に辺りがガスって来た。さっきまで晴れ間が見えていたと言うのにポツポツと雨が落ちて来た。どうやら雲の中に入ったようだ。急遽、雨天の中山頂を目指すことになったが。山頂が近づくにつれ視界は悪くなり目印を追えなくなってしまった。最後はGPS頼みで時雨岳山頂に到着したが、何も見えない。  雨がやむ気配がなく山頂に長居する必要もなかったので、直ぐに下山を開始した。宮崎県側の時雨岳登山口に下った後は、雨の中を峠までひたすら車道を上り返す。峠に駐めた車に着いた頃には、雨はやみかけていたが、すっかり身体は冷えてしまったので、急いで温泉に直行。

岩宇土山・白鳥山・銚子笠 登山口に向かう途中に遭遇したキジ?
登山口に向かう途中に遭遇したキジ?
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 峰越登山口からスタート。
峰越登山口からスタート。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 登山口からスタートして直ぐに、東側が開けた場所から宮崎県の山々が見て取れた。
登山口からスタートして直ぐに、東側が開けた場所から宮崎県の山々が見て取れた。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 最初は笹が茂った道を進む。
最初は笹が茂った道を進む。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 苔むした石灰岩?の群が現れた。
苔むした石灰岩?の群が現れた。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 これがドリーネと呼ばれる屏風岩か?
これがドリーネと呼ばれる屏風岩か?
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 御池に向かって進み、ここの分岐点を左手の山頂方面に進む。
御池に向かって進み、ここの分岐点を左手の山頂方面に進む。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 平清経の住居跡らしい。ここはこの前も通った。
平清経の住居跡らしい。ここはこの前も通った。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 もう直ぐ山頂のようだ。登山客の声が聞こえてきた。
もう直ぐ山頂のようだ。登山客の声が聞こえてきた。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 白鳥山の山頂に到着。
白鳥山の山頂に到着。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 山頂から東側の時雨岳方面に進む。
山頂から東側の時雨岳方面に進む。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 展望の良い石灰岩がゴロゴロした場所に到着。前回も来た場所だ。
展望の良い石灰岩がゴロゴロした場所に到着。前回も来た場所だ。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 ここからは初めて足を踏み入れる。展望か所から更に東へと下って行く。
ここからは初めて足を踏み入れる。展望か所から更に東へと下って行く。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 銚子笠に向かってここを右に進む。
銚子笠に向かってここを右に進む。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 銚子笠に向かって下る。
銚子笠に向かって下る。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 山頂まで5分の案内。
山頂まで5分の案内。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 この先が山頂のようだ。
この先が山頂のようだ。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 銚子笠の山頂に到着。
銚子笠の山頂に到着。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 山頂は木々に囲まれており、どうにか北西側の山並みは確認できた。
山頂は木々に囲まれており、どうにか北西側の山並みは確認できた。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 稜線の大きな木には、セミの脱け殻。
稜線の大きな木には、セミの脱け殻。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 これから向かう時雨岳を確認。
これから向かう時雨岳を確認。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 方角的には白鳥山か?
方角的には白鳥山か?
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 あまり使われてないのか、ルートから外れた所を歩いているのか、稜線上は苔むしていた。
あまり使われてないのか、ルートから外れた所を歩いているのか、稜線上は苔むしていた。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 白鳥山に向けて急斜面を上る。
白鳥山に向けて急斜面を上る。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 ルート上の標識を探しつつ時雨岳に向かう。
ルート上の標識を探しつつ時雨岳に向かう。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 一旦、地図にない林道らしき道に出たが、再び山に入る。若干霧が出てきたようだ。
一旦、地図にない林道らしき道に出たが、再び山に入る。若干霧が出てきたようだ。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 あまり見かけない花だったので1枚。何の花でしょうか?
あまり見かけない花だったので1枚。何の花でしょうか?
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 野イチゴ
野イチゴ
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 霧と言うよりは、雨が落ち出したので雲の中に入ったようだ。
霧と言うよりは、雨が落ち出したので雲の中に入ったようだ。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 視界が悪く目印を見つけられないため、GPSを頼りに進む。
視界が悪く目印を見つけられないため、GPSを頼りに進む。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 この先が山頂のようだ。
この先が山頂のようだ。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 時雨岳山頂に到着。生憎、雲がかかり眺望はなかった。
時雨岳山頂に到着。生憎、雲がかかり眺望はなかった。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 林道らしき道を横切り山の中を突き進む。
林道らしき道を横切り山の中を突き進む。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 枯れた沢?沿いを下っていく。
枯れた沢?沿いを下っていく。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 時雨岳の登山口まで下山して来た。ここからは車道を峠まで上っていく。
時雨岳の登山口まで下山して来た。ここからは車道を峠まで上っていく。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 スタート地点の峠まで戻って来た。
スタート地点の峠まで戻って来た。
岩宇土山・白鳥山・銚子笠 登山口のある峠に戻って終了。日本山岳遺産とは何ぞや?
登山口のある峠に戻って終了。日本山岳遺産とは何ぞや?

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