活動データ
タイム
07:55
距離
10.3km
のぼり
1111m
くだり
1109m
活動詳細
すべて見る三連休の中日。斜里岳に登ってきました。 6月に登って以来、2か月ぶりの清里コースです。 今回は、滝の写真を撮るのが目的で、手持ちの三脚の中で軽くてクイックシューがついているのを持っていきました。 朝7時頃に斜里岳登山口へ向かっている時に、斜里岳を見たら山頂は見えていましたが、南側から雲に覆われつつありました。昼まで持ってくれ~と祈る気持ちでした。 7時半ちょい前に登山口駐車場に着いたら、すでに満車!駐車場に至る道にも車がとまっていました。 私で駐車場からあふれて4台目でした。 準備して7時45分に登山開始! しばらくぶりの清里コースは、草が生い茂り道に張り出していました。 この時期に登るのは初めてで、あちこちに赤い実がなっているのが目につきました。 また、花は黄色い花がたくさん咲いていました。 しばらく歩いて、旧清岳荘跡に着いて山頂方面を見上げると、雲が侵食しはじめてました。 やばいな…と思いつつ、すぐに晴れるだろうと高を括って登ってました。 順調に登り進み「水蓮の滝」に到着。三脚とカメラをセットし撮影。 今回できるだけ軽い三脚にしたかったので、ホームビデオにおまけでついていた三脚を選んだのですが、これがタコでしたね…一眼レフが重すぎて、ちゃんと支えてくれない(TヘT) なんとか、撮っての滝へ。 次の滝は「三重の滝」 正直、大きな滝は2つしかないように感じるので、下の小さな落差も入れての三重の滝なのかな? ここでも三脚をセット。滝が水の糸を引いているように撮る。 撮るときは、三脚のセット、カメラの設定の変更。撮っては設定を変えるを繰り返すので、時間がかかります。 登山道でそんなことをしていたら迷惑をかけてしまうので、登山道から外れて撮影ができそうな場所があるところに限ります。そんなところを探しながらの撮影。道を外れてウロウロしてると「そこは道じゃないよ。こっちだよ!」と教えてくれる親切な人がたくさんいました。 次は「羽衣の滝」 ここらあたりから、雲行きが怪しくなってきました。空が真っ白で撮ってものっぺりとした写真になってしまう。 「万丈の滝」では、じっくり撮れる撮影ポイントがなく、またロープ場なので写真を撮らずにスルー。 そしてこの辺からガスってきます。 「見晴らしの滝」では、三脚を設置せず手取りで撮影。 「竜神の滝」でも三脚を設置せず、手取りでギリギリ水が少し流れるように撮影。 そこから先は普通に手取り。ガスが濃くなってきたので、山頂を目指すことに意識を集中し登りました。 斜里岳の山頂付近はいろいろな花が咲いています。 春の花も綺麗でしたが、夏もいいですね。黄色の花がたくさん咲いていました。 また、いろいろな実がなってきているのも印象的でした。特に赤い実は目につきやすいですね。 山頂もガッスガスで何も見えず。 人が多かったですね!本当に。 ガスガスだけど、風はさほど強くなかったので、山頂で着替え&昼食。 斜里岳山頂のあるあるですが、山頂と三角点が離れていて、また、下山する道とは別なので迷っている人が多かったですね。 下山は新道へ。ガスガスだったので竜神の池はパス。 熊見峠への見晴らしのいい道も、真っ白で何も見えず、時折目につく赤い実の写真を撮りながら進みます。 熊見峠を過ぎると森の中を急角度で降りてゆきます。 ガスガスで湿っていて、また、多くの人が通るので、道がドロドロ。茶色いスライムのような感じでした。それが滑るのでとても危ない。慎重にゆっくり降りました。 雲の下に出ると、一瞬だけ麓の景色が見えました。麓は天気がよさそうでした(笑) その後もひたすら下山。今回もポールがとても役に立ちました。 長い急な道をひたすら降り続けます。 二股に出ると沢下り。ポールがあると楽ですね。ただ、ちゃんとポールを立てながら降りないと、時々滑って焦りました。たまに両手を使うときは邪魔になりますね。 その後特に何事もなく下山。 今回は滝の撮影で時間を食ったので、いつもより1時間長い登山でした。 他の滝もじっくり撮るときは、もっと早めに登り始めないとだめですね。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。