【吾妻山シリーズ】暴風雨の東吾妻山-2020/08/09

8/9、8/11の二日で、東北は吾妻連峰の東吾妻山、西吾妻山に登頂。 8/9の東吾妻山は荒天。暴風雨で頂上は立っていられないほど。一切経山にも向かったものの風が強すぎて命の危険を感じるほどだったので、残り200mで撤退。 東吾妻山のコースは、浄土平ビジターセンターから酸ヶ平に。酸ヶ平から一切経山に到着し五色沼を臨む予定が暴風で撤退。酸ヶ平から鎌沼をぐるっと周り東吾妻山に登頂、景場平に降り鳥子平口から磐梯吾妻スライラインから一本入った登山道をぐるりと周り浄土平に戻りました。 天気がよかったら相当綺麗だったろうなあ。 下山後は高湯温泉のあったか湯へ。高湯のお湯は柔らかい乳白色の硫黄泉で、15分浸かるだけで芯からあったまります。 【本日のトピックス】 1)風は舐めてはいけぬ 酸ヶ平から一切経山の登りにすれ違った方から山頂近くの暴風について注意を受けるもその場所はそれ程強くなかったので登って行ったところ、人生初の暴風。耐風姿勢を取るも風は止まず、残り200mを残して残念ながら撤退。 頑張って登っても、五色沼どころか白いモヤしか見えなかっただろうし次へのお楽しみに。 2)それは紛れもなく川だった 東吾妻山への登りは風に加えて雨もひどく、雨の水量で登山道はザーザーと音を立てて流れる川に。下りも同じく川状態または水と泥の沼状態で、斜度の高い下り道で水を避けようとしても、何度も登山靴が水没しました。