活動データ
タイム
06:44
距離
8.1km
のぼり
1171m
くだり
1187m
活動詳細
すべて見る渓谷社「分県登山ガイド」を参考に登ってゆきます。コースNo.14 南天山 行きたい、行きたいと思っていた気になる山。自粛明け第一弾で実現。 前回から5か月もあいてしまい、筋肉貯金なんてとっくに使い果たし、 テレワークでなまりになまった身体でお山なんて歩けるんかね?自分。 や~しかし長かった。もうこのままフェイドアウトしちゃうんじゃないかと思うくらい 今回のブランクは長かった。嬉しいなあ、やっとお山登れるヨ! ※なお今回は相棒が早々に音を上げてしまいまさかの超スローペース、コースタイムは全く参考にならないので注意されたい。ゴリゴリ歩いて3時間台、のんびりめでも4時間台で周回できると思う。最近ずっとこんな調子で旦那のギブアップで断念したり引き返したり。やっぱりインドア派運動嫌いを登山に連れていくのは無理があるかな^^; ※選定はEarlyBirdさんの日記を参考にさせていただいた。感謝です! コース総括 1・登山口付近に10台程度の駐車場あり(無料)。紅葉のハイシーズンはわからないが10時台に到着しても先客は2台。 (東京の西側からマイカーでも3時間以上かかるアクセスの悪さと悪路のせいか?) 中津川バス停からは尖った石の多い未舗装道路を15分程度走る。結構ボコボコ。タイヤパンクや腹擦りに注意。ちなみにその先の林道は崩落しているので、三国峠へは抜けられない。 2・バスで来る場合はバス停から林道を1時間弱歩くことになる。1番のバスでも10時台着、終バスも16時台。少々頑張らないといけないタイトな時間らしい。 3・トイレはバス停前が最後。夜間閉鎖になるので夕方以降は隣の森林博物館のトイレへ。 4・コースは整備され、まず迷うことはなさそう。ただ、登り始めの沢付近は台風の被害が多少残っており、一部道が崩れたりしているので注意。 滝に向かって切れ落ちた道、浮石、落ち葉が積もっている場所の踏み抜きに気を付けよう。左岸と右岸をいったり来たりするので一瞬ン?となるところもあるが、よく見るとピンクリボンや赤スプレーがあったりするのでまず大丈夫。 5・法印の滝を過ぎると沢コースと尾根コースの分岐にさしかかるが、特に案内はない。注意書きの看板(内容は失念)のあたりだと覚えておけば間違いないと思う。ちなみに自分はしっかり間違えた。(沢コースを歩いているつもりが尾根コースだった) 6・分岐を過ぎると、九十九折のカラマツ林。(尾根コース)これが結構な急登でしかも極めて単調。距離はそんなにないのに地味に足にくる。HPよりMPが少し削られる(笑) 復路は沢コース、距離がある分尾根コースよりは斜度が緩めではあるが、九十九折の単調な林の道が延々と続く。少々求道者的。(私は好き) 7・頂上は尖った岩山でとても狭い。10人もいたらいっぱいいっぱいだろう。時間的にもお昼には少々早い到着になるのでここで昼食にするかは迷うところ。でも全体的に狭い道が延々と続くお山なので、休憩ポイントに普通に悩むのだけれど。 8・すれ違った人は2組。下山口で1人。尾根コースピストンが人気のようであった。 分岐までの沢歩きは、ずっと沢から近距離で歩けるので気持ちよさマックス、 そしてとても涼しい。紅葉する木が多いので、秋もきっと美しいに違いない。 今回はガスってしまって痛恨の展望ゼロ!!だったが、 頂上は普段はとてもとても素晴らしい300度以上の展望とのこと。 距離のわりには地味に足腰にくる。急登が多いから?アップダウンの配置? やはりお山はスペックじゃないね、登ってみないとわからない~*^^* 決して万人好みではないと思うが、この静けさと硬派な雰囲気は非常に魅力的。 初心者さんは中級者さん以上と一緒に行くことをオススメする。 人が少ないせいか、出会う動物の種類が非常に多くしかも距離が近い。 頂上で野鳥の群れが岩山で遊んでいたり、リスが走り回っていたり。 (あまりに楽しいのでしばらく登らず手前でこっそり見ていた) 埼玉県の山でもここまで奥に来るとこういう楽しみもあるのだなぁ。
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