「ガス山モヤ男、廻り目平から金峰に登る」の巻

＃30度越えの暑さがつづく下界をさけて以前より気になっていた長野県、廻り目平から金峰山に行ってきました ＊都会から結構遠い場所なので、そう人は多くないだろうと思ってましたがこれが大間違いでした。着いた瞬間「なんじゃ！この人の多さは～」と叫んでしまいました。キャンプをする人でいっぱいで駐車場はほぼ満杯でした。 （聞くところによると、ここはキャンプ、フライングフィッシュ、ロッククライミングなど盛りだくさん楽しめるアウトドアのメッカらしいです） ＊準備してスタート！　まずは林道先の登り口まで歩きます（約一時間） これが長いです。道の半分以上がガレタ、ゴロゴロな道ときどき凸凹です。しかし、道沿いの川はとても綺麗（西沢渓谷なみの綺麗さ）！　癒されながら、楽しみながらテクテク歩きます。そして林道終点で渡渉すると登り口です 石楠花のトンネルを抜けて進みます。石がゴロゴロですが普通の山道でした 途中に”最終水場”とありましたが水場が見つからず。中間地点を過ぎた辺りから、高山らしい道に変わります。木の根っこに足元注意して進みます。 ”あと すこし！”の看板にうなずきながら進むと頭上が開けて建物があります。 ＊金峰山小屋に到着！小屋の横には五丈岩のミニチュア版大岩がドーンとありました。ここから真っすぐ登ると金峰山ですがせっかくなので、”千代ノ吹上”経由でグルっと進みます。瑞牆方面からの道と合流して”千代ノ吹上”へ (*´Д`)ﾊｧﾊｧで両手両足使いガシガシと岩を登ります。ここが一番つらかったです。稜線出ると景色がドーン・・。ではなくガスってシロシロでした。先週に続きまたしても白い山でした(笑)　 これで”晴れ男”から”ガス山モヤ男”に降格です((+_+)) 展望の無い稜線を登っていくと五丈岩に到着！多くの人で賑わってました。大人気の金峰山です。お昼休憩の後下山です。金峰山小屋へ向かいますがこれまた岩ゴロゴロの急坂でした。キャンプ場に下山すると車が増えており、林道全線に車があふれてました。 ＃登山口までの林道歩きが長いのが大変ですが、なかなか歩きがいのあるコースでした。夏は川沿いで涼しいのでいいかもしれません ◆駐車場は入口ゲートで駐車券を受け取り、それを帰りの際に金峰山荘のフロントで清算します。500円でした。