御座石鉱泉〜鳳凰三山

職場登山で鳳凰三山へ行ってきました。 メンバーは昨年沼津アルプスを縦走した3人に、定年退職した年長者の後任の4人です。 ちなみに、新しいメンバーは初登山です。 初登山が鳳凰三山って、なんと贅沢な。 鳳凰三山は、その退職した年長者がずっと行きたいと思っていた山で、今年3月頃に、鳳凰登山を計画してくださいと連絡がありました。 その時は社会情勢や、自分の状態がこんなにも変わるとは想像できなかったので、梅雨明けに行きましょうと連絡しました。それがまあ、、、。 8月に梅雨明けし、いよいよ実行の日となりました。 前置きが長くなりました。 コースは御座石鉱泉〜鳳凰小屋泊〜鳳凰三山〜御座石鉱泉です。 当初の計画は青木鉱泉〜ドンドコ沢〜鳳凰三山〜中道の周回でしたがドンドコ沢通行禁止を受け、変更しました。 小屋泊はメンバー及び私の体力を考慮(笑)、山小屋応援キャンペーンを兼ねての利用です。 一応私がリーダーとなっていましたので、ペースは私がメンバーの歩き具合を見て決め、休憩はおよそ30分に一回とりました。 1日目は樹林帯の登りですのでもう汗だく💦。 鳳凰小屋へ着いた時の南アルプスの水の美味しかったこと。 2日目の出発時、三山からの下山時にも山ボトルにいただきました。 オベリスクは三度目、観音、薬師岳は二回目ですがやはり感動しますね。 思い返せば、去年も2ヶ月間のブランクの状況打破が青木鉱泉からの鳳凰三山周回の山行でした。足のツリもありながら日帰りソロで周回できたのは自信を取り戻せすきっかけとなりました。今回はほぼCTでの山行で、二日間の累計ですが、累積標高2100m、16kmのデータは、まだなんとかなるのかな？という印象です。 三山登頂後は観音岳先の分岐から、鳳凰小屋を目指します。下山で使いますが、登りで使うハイカーもいるようです。 メンバーはもちろん、私も初めてのルートですので、ルートロスしないようにと思いましたが、まあ間違えようもありませんね。40分ほど降り、鳳凰小屋へ。 少し休憩して御座石鉱泉を目指します。 基本下りですが、左足親指が痛み始め、楽ではなかったです。 標高も低くなってくるので大汗💦💦💦。 それでも歩いていれば、標高は低くなっていくもので、御座石鉱泉に着いた時は本当に達成感いっぱいでした。 何より山デビューした新メンバーが無事でよかったと思います。