活動データ
タイム
04:08
距離
14.7km
のぼり
1093m
くだり
1088m
活動詳細
すべて見るあ、それ私です笑 約10年以上前、赤坂峠から 登ったことのあるヨコイチ 程よい山道で急登もなく、 それでいて展望が最高✨ 手軽に登れちゃう山 と、勝手に認定してました笑 今回はグレートトラバースの あのお方が近くにいらしてると聞いて、 あわよくばお会いしたいと思い、 ターシーと2人、 勤務明けで盛岡からぶっ飛ばしてきました✨ しかも今回はタイムリミットあり 14時半までに下山 登り開始11時20分 3時間10分で帰ってくる計画でした まぁ、軽い山だし サクッと登って帰りますか 程度にしか思っていない2人 この山の本当の怖さを この後、思う存分味わうことになろうとは まだ知る由もなかった😱😱😱 (活動の詳細は写真コメント欄に書いてます 写真いつもよりめちゃくちゃ多いです💦) 登り口は、桧山コース 地図で見る限りは最短で登れるという理由で このコースに決定 初めは登山道にある立派なトイレまでの なだらかな道を約3キロ進みます しかし、トイレからの道は これまでなだらかな分、 一気に急登で標高を稼ぎます しかも、そこからは 以前登った徳兵衛山を彷彿とさせる 手付かずの自然がお出迎え (7月21日の戦慄の徳兵衛、参照) 苔むした巨岩や木々、 登山道も苔で覆われていました✨ 私、徳兵衛山登って以来 あんな手付かずの自然を味わえる山なんて もう暫くは経験できないだろうと 思っていました。 それが、なんということでしょう! 1ヶ月もたたないうちに 経験出来ちゃいました💦笑 例えるなら、 我が岩手が誇る 高校野球の名門校『花巻東高校』 100年に一度の名投手と言われた 菊池雄星卒業後、 もうこんな投手現れることはないだろうと 思ってた矢先、 入部してきた大谷翔平というような 感じでしょうか? その入部届を受け取った時の 佐々木洋監督の「もうっ!?」 っていう状態です って例えが長くなりましたが、 登山道にはピンクテープが しっかりあり、 迷うことなく登れます✨ 稜線に出ると 素晴らしい展望が開ける… はずでしたが、 ガスっガス🌫 全く期待できませんが、 あのお方を探して、 山頂や日の出岩、石楠花山荘、 岩の影まで探しました こんなとこにいるはずもないのに😑 下山後、Twitterでチェックしたら 雲行き怪しくなったため、 登頂断念したとのことでした😫💦 しかし、この登山 本当の恐ろしさはここから… 下山のコース 桧山コースの急登を下るより、 黒岩コースでなだらかに下った方が いいんじゃないって話になり、 2人で黒岩コースを選択 この選択が、 この後の過酷な山行を するハメになろうとは…😱 黒岩コース、 姫神山山頂を彷彿とさせる巨岩 (もしくはそれ以上) が積み重なり、 どうなったらこうなるの!?ってくらい 自然が作り出す造形美を 感じることが出来ます …が、岩は歩きにくく、 中々進むことが出来ません。 しかも、それにも増して厄介なのが ハイマツやシャクナゲの藪😱 登山道に覆いかぶさり、 行手を阻みます っていうか登山道がどこか分かりません 藪に隠れた岩につまずき、 ぬかるみに足を取られ、 木の根に足を引っ掛け、 何度転倒したことでしょう 背丈を超える藪に大苦戦 ルートロス必至です💦 挙げ句の果てに、 ピンクテープを手掛かりに進んだところ コースを逸れていたことが判明😱 abekuさんの言っていた ピンクテープを信用するなと言うのは このことなんですね😫💦 ヨコイチ、ターシーもろとも 学習しました💦 GPSと照らし合わせ それた場所まで戻り、 なんとかルートに復帰💦 そこからは、 激細の登山道、浮石だらけのガレ場 アザミを超えるいばらの道等々 苦難の連続😱 むしろ戦意喪失状態😑 ターシーよくぞ短パンで乗り切った🤣 途中、山盛りの熊の糞もありました😱 過酷さだけなら徳兵衛超えました💦💦 というか、今年1番💦 下山時刻も15時半 当初の予定より1時間も遅く下山 でもあの時、ターシーが ルートロスに気付いてなかったら… と思うとゾッとします😱😱😱 ただ黒岩から見る吉浜湾、越喜来湾、 大船渡湾(初め、住田湾だと思っていましたが、 ターシーの記録見て訂正🙇)は 誰にも公平に美しく見えました✨
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