活動データ
タイム
04:52
距離
4.5km
のぼり
268m
くだり
444m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る友人の企画に乗せて貰い、今回はグループで。 行程は、車止めから2段の滝を登りきったところまでのピストン。 水量は、梅雨の名残か、以前来たときより多めだった。 天気は快晴で、エメラルドグリーン、ブルーの水がキラキラ光っていて綺麗だった。気温は高かったが、水温は低く浸かると冷たい。ヒルは道中は見なかったが、被害者1名と、服についていた人が1名。 mont-bellの沢タビにつける、サワーサンダル(フェルト)をセールで購入できたので、今回は、ラバーソール、フェルト、PPロープのわらじを3種を履き比べした。 感想 ①ラバーソール(アクアグリッパー) 地上なら、岩が濡れていても吸い付くようなグリップで、最も滑らなかった。水中のぬめった岩では滑りやすい。クッションがないので長時間は足が疲れそう。 ②サワーサンダル(フェルト) 水中のぬめった岩では最も滑りにくいが、外れやすく、高巻き中に片足外れて焦った。 タビが22センチ、サンダルが22~24センチ用で、サンダルが大分大きかった。他に履いていたメンバーは外れていなかったので、締め方が悪かったのかも。 思ったより厚みがあり、しっかりした固さなので、地上の岩はワラジより歩きにくい。 ③PPロープワラジ 水中のぬめった岩でのすべらなさは、フェルトに気持ち劣る程度でほぼ遜色ない。 適度なクッションとなり、軽量コンパクト。使用は三回くらいが限度なので、時間がないときは作るのが面倒。 トータルで考えると、基本はラバーソールのタビで登り、必要な箇所でワラジをつけるようにするのが、最も効率的で、ワラジの寿命も伸ばせそうだ。 今回残念だったのは、せっかくの清流の中、釣りのライン、ペットボトル、空き缶、タオルとごみが多かったこと。 帰りの行程で見た二つは回収したが、残念な気持ちだった。 ごみを捨てる人や、落としても回収しない人は、こういった自然の美しい場所に来るのは遠慮してほしい。
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