前鬼 沢登り 2020-08-06

2020.08.06(木) 日帰り

活動データ

タイム

04:52

距離

4.5km

のぼり

268m

くだり

444m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 52
休憩時間
1 時間 22
距離
4.5 km
のぼり / くだり
268 / 444 m
4 51

活動詳細

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友人の企画に乗せて貰い、今回はグループで。 行程は、車止めから2段の滝を登りきったところまでのピストン。 水量は、梅雨の名残か、以前来たときより多めだった。 天気は快晴で、エメラルドグリーン、ブルーの水がキラキラ光っていて綺麗だった。気温は高かったが、水温は低く浸かると冷たい。ヒルは道中は見なかったが、被害者1名と、服についていた人が1名。 mont-bellの沢タビにつける、サワーサンダル(フェルト)をセールで購入できたので、今回は、ラバーソール、フェルト、PPロープのわらじを3種を履き比べした。 感想 ①ラバーソール(アクアグリッパー) 地上なら、岩が濡れていても吸い付くようなグリップで、最も滑らなかった。水中のぬめった岩では滑りやすい。クッションがないので長時間は足が疲れそう。 ②サワーサンダル(フェルト) 水中のぬめった岩では最も滑りにくいが、外れやすく、高巻き中に片足外れて焦った。 タビが22センチ、サンダルが22~24センチ用で、サンダルが大分大きかった。他に履いていたメンバーは外れていなかったので、締め方が悪かったのかも。 思ったより厚みがあり、しっかりした固さなので、地上の岩はワラジより歩きにくい。 ③PPロープワラジ 水中のぬめった岩でのすべらなさは、フェルトに気持ち劣る程度でほぼ遜色ない。 適度なクッションとなり、軽量コンパクト。使用は三回くらいが限度なので、時間がないときは作るのが面倒。 トータルで考えると、基本はラバーソールのタビで登り、必要な箇所でワラジをつけるようにするのが、最も効率的で、ワラジの寿命も伸ばせそうだ。 今回残念だったのは、せっかくの清流の中、釣りのライン、ペットボトル、空き缶、タオルとごみが多かったこと。 帰りの行程で見た二つは回収したが、残念な気持ちだった。 ごみを捨てる人や、落としても回収しない人は、こういった自然の美しい場所に来るのは遠慮してほしい。

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