活動データ
タイム
06:30
距離
6.7km
のぼり
1083m
くだり
1083m
活動詳細
すべて見る仕事を辞めて登山を始めた時に、いつも見ていた「新・分県登山ガイド」の新潟県版で、巻機山の前ページに載っている「金城山」は気になっていた山の一つだった! しかし、越後には百名山・二百山を始め、他によい山がいくつもあり、これまでは金城山を登らずにきたが、コロナ感染症のために2カ月近く山に行かなかったら、この「年寄り」の体力が心配になってきた。そこで、ちょうどよい機会だからと金城山へ体力確認の登山に行くことにした。 コースタイムは8時間程度だから、怠けた体の体力は心配だが頑張れば大丈夫だろうと、ルートの状況をよく調べずに出かけたら、山頂までは急登・また急登の連続で、湿った登山道は、ロープ、クサリ、木の根や枝につかまりながら登る所が随所にあった。 更に、梅雨明け後の暑さが追い打ちをかけ、ここはとても練習で来るような山ではなかったと反省した。 しかし、山頂付近の岩峰群、その上から望む展望は素晴らしいと思われたが、今回は残念ながら霞んでいてよく見えなかった。登山のベストシーズンは、登山ガイドに秋と書いてあったが、低山ながら山頂から望む岩峰と紅葉、そして越後の稲田の風景は素晴らしいだろうと予感できた! 下山後は、上杉謙信の時代にはよく出てくる「坂戸山城址」が近いので、2時間程散策してから帰ろうと思っていたが、金城山では、暑さでヘロヘロ、急な登りと下りにはロープ・クサリ・木の枝につかまっていたので、上半身がかなり疲れていたので、体の汗を拭き取り、早々に家に引き上げてきた。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。