宇治の友人宅を訪ねた後、天ヶ瀬ダムまで散歩しました。天ヶ瀬ダムまで行くのは初めてでした。次回は、宇治駅から六地蔵まで宇治街道を歩いて軌跡を繋げたいと思います。👟 今回は登っていませんが(前に登ってみましたが道がありません)、槙ノ尾山は源氏物語に出て来ます。橋姫の巻で、薫君から大い君への贈歌「あさぼらけ 家路も見えず 尋ね来し 槙の尾山は 霧こめてけり」と詠まれています。源氏物語が書かれた頃の槙ノ尾山は、どんな風だったのだろうと思います。
宇治駅にある茶壺型ポストからスタート。
宇治川沿いにある源氏物語の宿木の古蹟。宇治十帖ゆかりの地。
薫君(かおるのきみ)と浮舟のストーリーです。
山の向こう側の滋賀県の立木観音前の瀬田川の雰囲気と似てるなと思いました。
天ヶ瀬橋が見えて来ました。
天ヶ瀬ダム。白虹橋を渡ります。
ここから、やっと登山道へ。
朝日山観音堂。
朝日山観音展望台。
宇治の街。
大吉山の東屋。
手前に宇治橋が見えます。
源氏物語ミュージアムの前を通って帰りました。リニューアルしてから行っていません。気には、なっています。