槍ヶ岳3/3_槍沢ロッジから梓川右岸・上高地

2020.08.02(日) 日帰り

注意情報

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 10
休憩時間
20
距離
15.0 km
のぼり / くだり
208 / 528 m

活動詳細

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【帰路】 文蔵は同じルートを復路にしたくなかった。そう。横尾登山相談所に立ち寄ろう。「新村橋から梓川右岸に渡り、河童橋まで歩いていけますか」と。その偵察をしたいと考えていた。結局、2台のトラックとSUVに会うだけで難なく治山運搬路を通過できた。明神橋からの遊歩道は、一部冠水のため通行禁止らしかったが、文蔵は「被害状況の偵察でーす」と宣言してトラロープをくぐっていった。確かに被害は尋常じゃない。梓川は流域のおびただしい樹木を倒壊し、水量豊富に周囲を冠水させたようだ。でも木道に大きな損傷がないだけでもよかった。初めは、短時間通過となり、登山者との挨拶を軽減したい正当な理由だったが、ところが明神から河童橋までの散策路は、観光客の数珠繋ぎ状態だったのだ。あーあ! 【上高地温泉】 ネットで調べたら、午前中に温泉入浴できる施設はなかった。じゃあ、早めに帰ろうとする。松本でソバを食するためだ。そして、不用意に河童橋での大休息を決める。穂高連峰を見上げながら、缶Beerを2本飲んでしまう。愛妻にlineでもしてやらん。 【ダブルストック】 ゆっくり歩調に刺激を与え、多少なりとも急ぐのにはダブルストックがいいと考えた。そして、たしかに文蔵は効果があるなあと思った。上高地BTから横尾まで2時間30分であり、槍沢ロッジ到着が10時だった。そして復路もとても快調だった。(それにしても文蔵を越えるスピードハイカーが多いなあと気づく。中には結婚道具の財産?を担ぐ女子もいる。細身の体に50Lはないだろうに・・・)

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