活動データ
タイム
00:00
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見るAK・キクリン夫妻と続けて日向神へ 2人から本当に丁寧にクライミングを教えてもらう 外岩でビレイなんてまだまだずっと先のことだと思ってたものだからロープ、ハーネス、シューズ以外は何も持ってきてなかったんだけど、 2人が僕に命を預けてまでビレイもしっかりと指導してくれた😭 2人の華麗なムーヴに見惚れつつ、 やっぱりすごいよなーと再認識 今日のクライミングだけでも自分に何が必要なのか色んなことが見えてきた気がする 写真を見直すと、僕はいつも手がカマキリみたいにくの字に曲がって腰がひけている絵ばかりだ これはキクリンに最初会った時に1番腕の力を消耗する態勢だと教えてもらった姿勢そのまんま 一方で2人は腕がしっかり伸びて身体が壁から離れ、重心を足にもっていけている綺麗な姿勢ばかり 腕は人間の身体を支え続けられるようにできていないので、行程の短いボルダーではなんとか力業で無理矢理登れてもリードでは必ず限界に達してしまう いかにしてスタンスを見極め、しっかり立ち込めるかが鍵なんだろう よくクライミングは足で登るものって言うもんね これらのことは実は事前に頭ではわかっていた わかってはいたがどっこい、 実際に15メートルの垂壁に張り付いていると数センチ以下のスタンスを見極めて身体を預けるのはなかなか怖いし難しい 今回も足が滑って滑ってしょうがなかった キクリンも以前ワンムーヴごとに足を確かめながら登ってるって言ってたし、 あとは場数を踏んで「この状態なら爪先に全体重を預けても大丈夫」って感覚を染み込ませていくしかないのかな 逆にそれができるようになれば劇的に登れるようになるだろうという淡い確信があるのだ これからガシガシ登っていこう! そう決心し、 必ずまた3人で登ろうと約束し別れた矢先、 仕事の都合でしばらく2人とクライミングできなさそうな状況になってしまった泣 これから僕は「精神と時の部屋」に籠り、 鋼の鎧を組み上げていく、かもしれない そして次に2人に会う頃には範馬勇次郎みたいになっている、かもしれない
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