越後三山縦走(越後駒ヶ岳・中ノ岳・八海山)

昨日の荒沢岳に続き越後三山縦走。 時間かかるのは当たり前なのでAM１時発。 誤算は梅雨明けの暑さ。 越駒～中ノ岳までは順調だったけど、八海山の手前で熱中症寸前。 休み休み八海山をクリアし、日が暮れる前に下山。 この時期にこの企画はダメだな、と思った。 越駒～中ノ岳の稜線のうち、 中ノ岳側は下草の伐採がされていない。 地味に危険箇所多い。 中ノ岳~八海山の破線ルートはやせ尾根ではあるけど、 クサリもちゃんと整備されていて、 岩が乾いてるならば、足元注意で歩くことでそこまで危険でない印象。 ただ、稜線から外れた木のトンネルの区間の岩はすべりやすく、 登山道両脇の笹につかまりつかまり下る。 八海山はピークのクサリは登ったけど、後半のやせ尾根は疲れていたので迂回。 ただし、迂回路も急斜面のトラバースになるので地味に危険。 三山からの展望はもちろん良いが、 グシガハナ、および中ノ岳～八海山の稜線からの眺めが三山に囲まれ圧巻だった。